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2011/10/06

お粗末な小林よしのりのネトウヨ観

http://www.j-cast.com/2011/10/04109057.html?p=1

小林よしのり「フジデモ」痛烈批判 「ネトウヨ」は年収200万円以下の下層でしょ?

2011/10/ 4 19:26

   漫画家の小林よしのりさんが、ネットのインタビュー記事の中でフジテレビデモへの参加者や「ネトウヨ」を批判する発言を行い、2ちゃんねるを中心に話題になっている。

   小林さんは『戦争論』『天皇論』などを通じて時代状況や現代史について活発に発言、若い世代を中心にカリスマ的な人気を誇ってきたが、今回の発言はこれまでとはやや論調が違うと受けとめられ、戸惑いが広がっている。

国家を持ち出して「自意識を底上げ」する人間増えた

インタビューは2011年10月3日、ライブドアが運営する言論サイト「BLOGOS」上に掲載された。9月に『国防論』を発表したばかりの小林氏にその思いを聞くというのが趣旨で、9ページにもわたるかなり長い記事だ。

   小林さんはまず原発事故含め、3.11以降に起きたことを漫画家として『国防論』で記録して残したかったことや、取材で行った被災地が「ソフト無法地帯」だったことなどについて話した。

   その後、最近の若者について聞かれる中で、

「昔はみんな若者は左翼だったんだけど、今は保守か、なんか『ネトウヨ』みたいな感じになっちゃって、切り替わっちゃったかなという感覚はしますよ」「国家というものを持ち出しさえすれば自分自身の自意識を底上げできる、という人間が増えた」

と指摘。立場の異なる人を「左翼」だとか「売国奴」などと非難しつつ、自分は尊大に振る舞う、そのために国家や日の丸が利用されてきていることに、「わし自身は嫌悪感を覚えることがある」とまで言い切っている。

「なんかもう国家論やめたくなった」

   さらに、韓流を強く推すフジテレビへの抗議デモについても、「韓流ドラマがいっぱいあるっていったって、いや、どうせ商売でやってるんだからとしか思わない」「怒る気もしない。まあ見なきゃいいんじゃないとしか思えなくなってくるんだよね」と受け流し、「ネトウヨ系のヤツは、強硬なことを言っておけば保守なんだ、愛国者なんだと思っている」と突き放している。

   「しかも、君たち年収200万円以下の下層でしょ?・・・それでいいわけ?」「自分の立場に対して満足してないって、そこをちゃんと怒れよって言いたくなるよね」と手厳しい。

   このインタビューはネットで大きな関心を呼んでおり、

「なんか宮台真司みたい」
「年収とフジデモは直接関係無いと思うんだ」
「他に怒れじゃなくて、全方位に怒ってもいいだろ」
「『ネトウヨ』とかいうレッテルを貼ればそれで安心ができるのかもしれないが、代わりに真実は見えなくなる」

と批判的なものが少なくない。小林さんの言葉がこれまで2ちゃんねらーの思想的な拠り所となっていた側面もあり、「よしりんももう大人になっちゃったのかねぇ 残念」とがっかりする声もあった。

   一方で、「正論じゃん。ネット右翼のように人種差別してる奴らに右も左も味方するわけないな」「同意見だわ。ネトウヨは卑小な自己を国家という権威によって補完しているにすぎない」と小林氏に賛同する見方もある。10月4日現在、2ちゃんねるには約7000もの書き込みが寄せられている。

   小林さんは記事の中で「なんかもう国家論やめたくなったなみたいな(笑)」とも語っている。10年以上にわたって国家論に取り組んできたが、「効果」がないと感じることもあるようで「わしだってやっぱりもっといろんな表現をしたいよ(笑)」「フィクションも含めて、違う漫画も描きたいなという欲望もあるよね」と話している。

確かに「国家を持ち出して自意識を底上げする人間」がいないとは言わないよ。でも、ネトウヨ=低収入者って、安易過ぎな偏見と言うか、大思想家・小林よしのり大先生らしかぬお言葉ですね。(苦笑)

よしりんが韓流を好きになるのも、嫌いになるのも勝手だけど、フジへの抗議デモだって、単に韓国や韓流への好悪だけの単純な問題じゃないでしょう?まあ、よしりん先生って、自分にとって都合の悪いことにはマトモに向き合わないもんね。

入院中に戦争論を読む機会があったけど、やたらアメリカを否定したくてしょうがない等の、偏狭で独り善がりな持論の垂れ流しにはウンザリさせられた。「日本はアメリカのおかげで豊かになったんじゃない!!戦前から豊かな民主主義国だったんだ」とか息巻いていて、自分の母方の実家が裕福だった事も自慢もしていたけど、「そんなの自慢してんじゃねーよ」と言うか、卑しさが透けて見えたし、治安維持法や昭和東北大飢饉等には殆どスルーだったもんね。アメリカをクソミソにやっつける妄想話も何話かあったけど、これにも失笑させられた。ギャグセンスはそれなりにあるんだから、変に思想家ぶらないでギャグ漫画だけを描いていればよかったのにね!!彼の迷走振りを見ていると改めてそう思うよ。

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