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2011/08/16

独裁者の末路はえてして哀れなものなのか

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22720020110816

ムバラク前大統領の第2回公判は審理進まず、テレビ中継禁止に

2011年 08月 16日 11:14 JST
 [カイロ 15日 ロイター] 反政府デモ参加者の殺害に関与した罪などで起訴されたムバラク前大統領(83)の第2回公判が15日、首都カイロ郊外の警察学校に設置された法廷で行われた。

 ムバラク被告は、初公判と同様にヘリで到着し、移動式ベッドに横たわったまま出廷。白い被告人服は着用せず、左手には点滴をしたままで、同じく起訴された息子2人と言葉を交わす様子も見られた。

 この日の公判では実質的な審理に入れず、被告の弁護団が、裁判所に提出されたすべての書類を確認する時間が必要と主張。これを受け、裁判長は審理を9月5日に延期したほか、テレビ中継を禁止する決定を下した。

 3日に行われた初公判で、弁護士らは軍最高評議会のタンタウィ議長(国防相)を含む約1600人超の証言を求めており、裁判が長期化する恐れも出ている。弁護士らは、ムバラク政権下で20年にわたって国防相を務めた同議長の証言が鍵を握ると見ている。

1回目の公判の際も、ニュースでたまたま目にしたが・・・・・・・・

確かに彼も、長期独裁政権のジレンマに陥っていた。30年は長すぎた。それでも、スーダンのアル・バシールやジンバブエのムガベよりはまだマシだったとも思うけど。晒し者にされているみたいで哀れですね。裁判の決着がつく前に生きていられるのかどうかも危うい。この様子では。

http://en.wikipedia.org/wiki/Hosni_Mubarak

http://en.wikipedia.org/wiki/Marshal_of_the_Air_Force

そう言えば、ムバラクと言えば第4次中東戦争での指揮でイスラエルに一泡吹かせた功績で空軍元帥に昇進したという事になっているけど、英語版wikipediaでの最終階級はAir Chief Marshalになっています。ちょっと紛らわしいのだけど、これは日本語に訳すと「空軍大将」で、空軍元帥ではありません。同じく英語版wikiでの、空軍元帥(Marshal of the Air Force)のリストのページでも、エジプトではファルーク1世とその息子でムハンマドアリー朝ラストキングだったフアード2世しか載っていません。勿論2人とも、特に息子の方はまだ赤ん坊だったのだけど、名誉的な授与です。このリストには、現在では廃止された階級でも、イギリスでのMarshal of the Air Forceに相当する階級(旧ソ連の航空総元帥等)を授与された面々も載っているのだけど、ムバラクって本当に空軍元帥まで昇進したのだろうか?エジプトでは、陸軍元帥の階級は存在し、実際暫定的に国家元首となっているムハンマド・タンタウィが70を超えながらも、未だ現役の元帥となっているが・・・・・・・

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