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2011年6月

2011/06/29

ジョジョ7部感想-最終24巻「ディオの世界 さらば友よパート2」

何ヶ月も更新が止まっていた事もあったけど、いよいよこのブログでのジョジョ7部感想も最終巻まで来ました。

息つく間もない心理戦となってきましたが、時を止めるスタンド・THEWORLDを破る術、一巡前の承太郎は、スタープラチナが似たタイプだった故にその「時が止まった世界」に入り込む事ができたのは周知の通り。一巡後の世界では・・・・・・・やはりヒントは「重力」にありました。

しかし、ディオもその執念はジョニィに勝るとも劣らない。一巡前では頭をブチ込められた直後にガソリンをぶっ掛けられたけど、今度は逆にジョニィにぶっ掛けてやった!!そして、一巡前のディオは承太郎に先回りされて下水には逃げられなかったけど、ジョニィはなんとか潜り込めた。いやー随所にセルフパロディを織り交ぜられている。本当に粋がありますね。荒木先生は。

そしてガソリンをぶっ掛けたのが却って仇となって、タスクの的となってしまったディオ、しかし彼は何処までも悪どい。自分とっては「我が運命の路上に転がる『犬の糞』」に過ぎない美女達を盾にしてピンチを乗り越える。やはり直接ジョニィはディオを仕留めるしかない。ディオは時をまた止めてついにジョニィを馬から引き摺り下ろす事に成功します。そして「無限の回転」を利用して、自身も足を負傷してまでじジョニィに跳ね返させたけど、まさに「無駄無駄無駄無駄!!!」またキタァァァァァァー!!!ですね。

これもまた、生前の大統領との打ち合わせ通りだったけど、ついに一巡前の世界同様ディオはジョナサンに勝利した。後は大統領の遺言通りあらかじめ作られた地下シェルターに遺体を中に収めて施錠するだけ。

しかし、世界の行方はまだ決していなかった!!そう。黙ってディオに殺されるのを待つのを良しとしなかったルーシーが、最後の最後でD4Cの能力、ドッペルゲンガーを利用してディオを倒したのです。大統領は、自分の最大の目的を「予期せぬ事が起こらぬようにする事」と言っていたけど、それを果たす事はとうとう出来ませんでした。ジョニィのスタンド能力をディオに利用させたつもりが、逆に誇らしげに語った自分のスタンド能力を利用される羽目になってしまったのだから。皮肉な「決着」だったけど、まさに「策士策に溺れる」でしたね。

そんなルーシーの「真実に向かおうとする意志」に心を打たれたのか、半ば無気力だったスティールも最後の最後で男を上げました。彼が馬を出してくれたおかげでジョニィは、今度は逆回転を自らにかけ、優勝こそ逃しましたが消滅を免れました。優勝はディオ失格という事でポコロコとなったけど、アレ?ラッキーなのって、2ヶ月しか持たない設定じゃなかったっけ?

【まとめ】

半ば7部は関心がな無くなりつつなっていたけど、やはり私もジョジョファンの端くれ。これで最後まで読み終わり、期間的にシリーズ最長となった7部感想も終えますが、最後にちょっとした総括をしてみたいと思います。

まずジャイロ&ジョニィ、最初は前者は「ニョホ」等そのキャラクターと波長が合わず、後者は捻くれた中二病患者な印象があったけど、ジョニィは自身「僕の成長の物語」と言っていた様に大統領やディオに立ち向かっていった時の顔つきは、ジョッキーとして名をはせ、天狗になっていた時と較べるまでも無く、意志の強さ等大いに伝わる、良い顔つきになっていた。その成長振りやジャイロとの絆はよく掘り下げられていたと思うし、最後惜しくも力尽きた彼の遺体を愛馬共々家族の下へ連れて帰ったのも粋な計らいでした。おそらく今後もジャイロは彼の心の中で生き続ける事でしょう。随所に挿入されていたセルフパロディも、荒木氏の遊び心が垣間見られたと言うか、ニヤリとせずにはいられなかったでしょう。

しかし、不満点も残念ながら目立ちました。最初7部とは名言されなかった筈がいつの間にジョジョ7部となった事や、プッチ神父に世界を一巡させてもなおスタンドを登場させたのはまだいい。大統領のそれは難解だったのは否めなかったけど、6部に較べれば、複雑さはやや改善されていたと思います。しかし、新解釈としての「立ち向かうもの」にそれほど大きな意義があったのか?これは正直疑問だし、盛り上げるべき所は盛り上げていたけど、ややマンネリ感があったのも否めなかった。最後ディオを倒したルーシーも、彼女自身は6部のエンポリオもそうだったけど、スタンド使いではなかったし。

そして何よりもあくまで歴代の部の中でですが、この7部の評価を(6部よりはやや上だが)低くしているのは「敵キャラの魅力の無さ」ですね。いや、全くいなかった訳ではない。中盤登場した刺客の1人だったリンゴォは自分なりの信念を最後まで貫いた求道者で、7部の大きなポイントの一つだったけど、ジョニィとの直接対決は歴代の部でも屈指の名バトルだった。

しかし、彼以外の面々の出来が総じて悪かった。ポーク・パイ・ハット小僧フェルディナントは普通につまらない小物だったし、「遺体」を自分のものにしようとしていた筈が、急に大統領への忠誠を誓うようになったブラックモアも描き方が唐突でこれまたつまらない刺客だった。アクセルROとのバトルも、ホットパンツの過去にも焦点が当てられる事となったエピソードで、荒木氏の人生観が伺えようというものだったけど、やはり言動が小者丸出しだった。

そして彼ら刺客を利用して、「遺体」を手に入れようとしていた大統領、何故か登場を重ねるごとにイケメンになっていったのも「?」だったけど、確かにそのキャラクターには考えさせられたものはあった。

この大統領、強い愛国心を持っているという設定で、「遺体」を集めようとしたのも、「アメリカ及びアメリカ国民」の為だと言っていたけど、今までの、私達が生きる現実の世界でもいましたよね。スターリンとか毛沢東、ピノチェト、存命者では第四次中東戦争の英雄だった筈の元大統領や「アラブの狂犬」な大佐とか。そう。「愛国心はならず者の最後の砦」とは良く言ったもので、「愛国心」を隠れ蓑にしていたけど、アメリカやアメリカ国民の為の幸福がいつの間に自分の為の幸福追求となっていた事に全く気づいていなかった。だからこそ一方で、陰に不幸なものがいようが、絶対的優位に建つ自分が幸福ならば知ったこっちゃないと嘯いたり、レースでの犠牲者たちを「子羊」と例えたりしていたのだけど、6部のプッチ神父と同類と言うか、本質的に自己中なのに女々しく正当化するのはくどかった点は良く似ていましたね。勿論褒め言葉ではない。

元々初登場した時から、一国の指導者の割には威厳や風格とかは感じられず、イケメン化や特異な台詞回しで誤魔化していた感があったと言うか、「何なのこいつは?」が第一印象だった。果たして、アクセルRO等刺客を捨て駒にしても遺体を集めたり、ルーシーを自分の方に誘導するように仕向けたり、ジョニィに追いつめられてまたまた殊勝らしく命乞いなんかした一方で、元々何処の馬の骨か分からない階層の出身で、信用していなかった筈のディオに甘言を弄して作戦を立てる等他の歴代ボス達と違って、汚い罵倒とかはしなかったけど、小賢しくて小者臭く、魅力は全く無かった。他の部と比べ、冗長な直接対決の展開がされていたのも否めなかったけど、結局ディオのお膳立てをしたに過ぎなかったもんね。そして彼を倒したのも結果論だけど、自分のスタンド能力に溺れて、その掌で踊らされていたはずの孫悟空だった筈のルーシーに特性をばらしてしまったから。良く言えば現実味はある。悪く言えば、中途半端な二流以下のマキャベリストと評して差し支えなく、悪役としては高い点数はあげられません。そのディオも、ジョニィに勝利したかと思えば・・・・・・・・・最後はちょっとあっけなかったですよね。どうせ彼を真ボスにするつもりだったら、もっと早く大統領を退場させて、その分彼のとの直接対決に割くべきだったのではないですか?ギラギラとした野心家ぶり等一巡前の彼(6部でのプッチの回想は除く!!)程ではないにせよ、それなりに魅力的には描かれてはいたし。結局メインの筈だったレースが、余興に過ぎなくなってしまったのもそうだったけど、構成のバランスも取れていなかったですね。

あとはホットパンツがやはり名はダリオと言ったディオの親父の事を知っていた設定も唐突だったけど、これも何か意味あったのですかね。結局「過去の罪」を克服できないまま退場を余儀なくされてしまったけど、ちょっと救われない最期でしたね。イケメンも、彼を殺した張本人がブラックモアでは釣り合わなさすぎと言うか・・・・・・・・早期リタイアを余儀なくされたからこそ、彼らみたいに死なないで済む事になったとも言えたし、子孫達も、一巡前の世界とは違って、カイロまたはスターリングラードで死ぬ事無く平和に暮らしたのだろうけど、アヴドゥルやシュトロハイムを噛ませ犬にしたのも正直「?」ですね。特に前者については、3部生き残り組も承太郎はプッチ神父、ポルナレフはディアボロに殺害されて、ジョセフも吉良の事件後はやや元気になったとは言え、すっかり老け込む等どうも満足の行く晩年を過ごせていなかったけど、新連載開始された8部では、花京院(元々由来はモデルである仙台の地名だしね)やイギーも悲しい姿を晒す事になるのでしょうかね?正直見ていて悲しかったですよ。

確かに盛り上げるべき所はしっかり盛り上げていたし、荒木氏が最終巻でのコメントで語っていた「『聖なる遺体』とは何ぞや?」も、スティールに回答させていて、それも「まあそのとおりだろうね。」としんみりと思った。ハッピーエンドとして無難に最後は纏まっていたけど、残念ながら6部ほどではないながらも、7部も私にとっては「?」な所がありますね。8部の展開しだいでは、7部の展開が進んだ時の6部みたいにまた見方はいくらかは変わるのかもしれないし、勿論そうした点があっても、露伴先生主役の某読切は面白かったし、荒木飛呂彦氏が天才であるという認識に全く変わりは無いです。(だからこそハードルが高くなっているのかもしれないけど)無いのだけど・・・・・・

間髪いれずに噂どおり杜王町舞台の8部が連載開始されたけど、何だかんだ言っても、今後も「荒木飛呂彦」ワールドがどうなっていくのか見続けていくつもりですね。とりあえず7部連載お疲れ様です。荒木先生。

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ジョジョ7部感想-第23巻「最後の真の敵はやはりあの『御方』だった!!」

ついに今日23巻が私の手元に届きました。これで24巻も読めるようになったけど、一気に最後まで感想を今日書きます。

兄貴ばかり可愛がっていた親父の偏愛に苦しんでいたジョニィ、その故、大統領の取引に応じるようになりましたが、その真意はやはり予想通りでした。強力(かつ半ば意味不明)なスタンド能力を有していた大統領でしたが、終わって見れば呆気なかった。彼を倒して間もなく、3部でも見られたけど、ジャイロの魂との「最後の会話」は泣けてきますね。普通に。

スティールとルーシーも無事だったけど、大統領を倒してもまだ終わっていなかった!!7部に否定的な人も指摘していたけど、まだレースが続いているのもさる事ながら、遺体が無い!!一体何処に消えたのか?(またつまらない駄洒落言わない。)

そう、もう初期からジョジョを読んでいる人は大体予想はついただろうけど、大統領との対決でホットパンツ共々死んだはずのディオだったのです!!しかも一巡前の世界同様あの「THEWORLD」をスタンド能力として!!しかも出会い頭にナイフを投げつけた!!いやー、このセルフパロディはジョジョファンなら誰もがニヤリとさせられた事だったでしょう。そこにしびれるっ!!あこがれるっーーーーー!!!

実は彼は、死ぬ間際の大統領が連れ出した別次元の彼だったのであり、大統領から遺体等を託されたのですが、やはり承太郎先輩同様ジョニィもナイフは防ぎきれず落馬する羽目に。しかし、ディオもタスクの能力の恐ろしさは分かっているだけに迂闊に射程距離内には近づけない。ジョジョならではの真骨頂というか、心理戦がまさに「ハイ・ヴォルテージ」となってきました。

レースの方は第8ステージまでの順位表などが示されましたが、半ばどうでも良くなっていた感があったのはやはり否めなかった。しかし、自分の過ちに気づいて他の観衆達に懺悔をしたジョニィパパの姿にはしんみりさせられました。良かったね。ジョニィ。そんな親父さんを悲しませない為にも何としてもディオとの決着はつけねばなりません。さあ今回もやはりラスボスは「時間」を操るスタンド使いとなりそうだけど、ジョニィはそんな最強のスタンド使い・ディオを倒せるのか?

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2011/06/26

ジョジョ7部感想-第22巻「今明かされる『ナプキン』の秘話」

万事休すかに思われたジョニィ、しかしジャイロの敗北は決して無駄ではなかった。馬の力を利用して「完全な回転エネルギー」を現出させたのですが、ジョニィのスタンドにも新たな力、そしてジョジョファンには聞き覚えのあるあの・・・・・・・

「オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!」

そう!!あのもはや「伝説」とも言えるあの掛け声と共に、ついにこのタスクACT4は、D4Cの「次元の壁」を打ち破ったのです。もう一つの世界の大統領は何としてでも、ジョニィを抹殺しようとしますが、ジョニィから受けたダメージは彼にも付いて来ており、思うように動けない。回転が止まっていないからなのです。

ここでまた、大統領の過去エピソードが挿入されましたが、大統領の死んだ親父が参戦していた戦争って、時代的に米墨戦争ですかね?(墨はメキシコを指す)この親父の友人の、「愛国心」についての弁ですが、相変わらず迷走している民主党政権にも耳の穴かっぽじいて聞かせてやりたいと思ったのは私だけではないでしょう。

もう完全にジョニィが勝利したかと思えば、大統領、ジャイロとルーシーを餌に命乞いの為の取引を持ってきたけど、「自分の欲望でしか考えないゲス」って、お前のことだろうよ。(苦笑)愛国心を隠れ蓑にしているけど、そう言えば「愛国心はならず者の最後の逃げ場」と言った人もいたしね。「我が国民の安全を保障する」とも言っていたけど、子羊に例えたレースでの何人かの犠牲者もその「我が国民」の1人なのでは?論理が矛盾していると言うか、やはりこの大統領は出来の悪い三流マキャベリストだけど、彼はまた殊勝らしくハンカチと父の思い出を語った。当然のごとく中々信用しなかったジョニィだけど、兄貴ばっか偏愛してきた父親と、親子らしい絆を築いてこなかった彼はとうとう心を動かされる事となります。私は大統領については、再三言うように悪役としては評価していませんが、こういう対比は興味深いものはあります。

まあこの後はどうなるかはもう大体予想はつくけど、残念ながらまだ23巻は私の手元にないのです。古本屋でも探すのが面度臭いから、もうアマソンで一気に中古品を注文したけど、23巻だけが無い。いよいよジョジョ7部もあと少しですが、次回の更新は23巻が届いてからになります。まあ見たい人だけ見てくれれば良いのですが。大した事は言ってないし。

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ジョジョ7部感想-第21巻「今披露される『鉄球』の回転超技術!!」

大統領のスタンド、D4Cの能力の前に苦戦を強いられるジョニィ、その横で遺体と化し、動けないはずのルーシーの移動をジャイロは感じます。何故?しかし、答えはすぐに分かりました。満身創痍だったはずのスティールが彼女を列車の外に連れ出してくれたのです。そんな彼を、大統領はルーシーとの約束どおり「死なない程度」に痛めつけましたが、何とも小物臭いですね。「この国未来への『幸せ』」な筈が「自分の未来への『幸せ』」になってしまっている事に気づいていないのは、現実世界ではかの北の大元帥・将軍様親子や、かの「アラブの狂犬」な大佐にも通ずるものがありますが。

逃げるジャイロと追う大統領ですが、もうジャイロには鉄球が1つしかない。しかし、大統領もゴッホ宜しく片耳が切り取られていた事に気づいていない模様。これはもしかすると?

そう。「黄金の回転」にそのヒントが隠されているということですが、いよいよケリをつけんとするジャイロ、その間の置き方等緊迫感が巧みに表現されているのは流石天才・荒木飛呂彦と言った所でしょう。その回転がばれている事を必死に伝えるジョニィですが、大統領がまた二人になった。双方の緻密な駆け引きの中、ついに鉄球が大統領その人にヒット!!慌てて光の中に身を隠そうとしますが、何かの力から逃げられない。そして、その何かの力とは重力だったのです。ついに勝負がついたかに思われましたが、まだ大統領は立ち上がる!!、登場を重ねる毎にイケメン化していたその容貌は、最初は顔半分だけだったのが、全面歳相応以上に老化する等やはりダメージは小さくなかったようですが、何処までも彼は悪運が強い!!鉄球はD4Cを攻撃した際、弾みで楕円球と化してしまった為に、D4Cの「次元の壁」は完全に破壊されなかった!!あと少しで及ばず、とうとう6部に続いて、7部も主人公が敗北・退場させられる羽目になってしまった!!もう後はジョニィ1人しかいない!!さあどうする!?

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ジョジョ7部感想-第20巻「ついに『遺体』となったあの子と絶望を超えて」

どうやら隣の世界の「能力」が元の世界の大統領のものとなったらしいですが、それを知る由もないジャイロ&ジョニィは彼が乗っている列車を追い続けます。

しかし、何やらおかしい。追跡をはじめる直前に目にしたクマに注意!!の看板がまるで彼らを追っているかのように見えるのです。ジョニィはタスクで攻撃しますが、やはりそうでした。川魚まで襲ってきましたが、彼らは機関士の能力ではないかと思っていたようです。しかし、結果的には・・・・・・・・・

一方列車内でルーシーの変わり果てた姿を目にしたホットパンツですが、自身も家具やドア等が寄って来る異常に気づきました。まさかマライアに磁力をかけられているわけでもあるまい。このビチクソがぁーーーー!!(意味不明)大統領が目の前に現れましたが、彼すら一体何なのか理解できていない。そうこうしている内に実は土地自体が動いている事が明らかになりましたが、窓枠が身体の中に食い込み、心臓を突きぬいてホットパンツも・・・・・・・結局過去の罪を克服できないままの死となってしまいましたが、何とも呆気ない。彼女も。

大統領はやっとその能力を理解したようですが、遺体による新しい能力で、その遺体となったルーシーを中心に集まっている。それだけではない。大統領は空間の隙間を自由に移動できるのです。ジャイロ達は列車に乗り込んですぐ、巻き込まれた運転士を目にしながらも、冷徹に言い放ち、彼の元へ向かいますが、つくづくついていない。「俺って、権藤正利(知らない人は適当にググッて見て下さい)以上にアンラッキーだと思わんかい~?このタマナシへナチンがぁーーーーー!!」。

ここでいよいよジョニィが直接対決に挑む事となりますが、タスクで開いた手の穴は挟み込んでももう一つの世界へ転送できない。しかし、そんな弱点に気づいたのも束の間。「遺体」のおかげで、痛いの痛いの飛んでけ~なのかはさておき(苦笑)、傷は全くなくなっていました。ナプキンゲット宣言した大統領、確かに神の視点での幸不幸プラマイゼロ論自体は間違っちゃいないとは思うけど、反対側に不幸があろうと、自分の側が幸福ならば知ったこっちゃ無いな自己中かつその自覚が全く無いのだから、やはり彼もまた邪悪な悪党ですね。

ジャイロも、魚にかまれた傷が移動して腕を登ってきている。もはや2人に残されたのは絶望しかないかに思われましたが、流石はと言うか、主人公。鉄球に大統領の髪が巻きついていたのです。もしかしたらここに彼を倒すヒントが隠されているのかもしれない。レッスンした黄金長方形を思い出させて、大統領との再戦に望むジャイロとジョニィですが、果たして・・・・・・・・・・・

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萩にやってきたペリーの子孫と海軍代将

http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062601000354.html

ペリー提督の子孫、来日 山口・萩、維新の地歩く

幕末に開国を求め黒船を率いて来日したペリー提督の子孫で同姓同名のマシュー・カルブレイス・ペリー氏(70)が26日、山口県萩市を訪れ、幕末ゆかりの地を歩いた。

 萩市は幕末の志士を数多く輩出。松下村塾で多くの弟子を育てた吉田松陰は1854年、伊豆・下田に停泊中のペリー提督の旗艦ポーハタン号に乗り込み、密航を図ったが失敗した。2人に直接の交流はないが、松陰にゆかりのある人物として萩市が招待した。

 ペリー氏は提督の兄の5代目にあたる子孫。米海軍士官を務めた後、野生生物学者として活動する傍ら、提督の生涯を研究、講演も行っている。

まずしばしば誤解されるようだけど、ペリーの最終階級は代将と言って、これはあくまで読んで字のごとく代理的に提督の業務をする人に与えられる職務上の地位であって提督になった事は無かったようです。

そもそも当時のアメリカ軍は、あのジョージ・ワシントン生前の最終階級は中将で、これでも当時としては破格の待遇でしたが、彼に敬意を表する意味でも陸軍でも最高階級は基本的に少将でした。(没後1976年に陸軍大元帥に格上げされる)当時また、准将は将官ではなく、佐官でしたから、将官の階級は一つしかなかったわけです。

海軍でも、1857年には海将という階級が制定されたらしいですが、あくまで当時の代将同様正式な階級ではなく、「それ相応の職務を遂行する間のみに遂行者に与えられた階級」(つまり職務が終わったら元の階級に戻る)だったようで、イギリスやカナダにも存在したらしいです。しかし、2年前の1855年にはペリーは既に退役していたので、当時としては最高位まで出世したわけですね。

代将が正式な階級となったのは、ペリー死後の1862年でした。南北戦争による士官不足が主な原因だったらしく、ハッキリは分かりませんが、「提督ではないが、それに準ずる階級」だったのでしょうかね?実際当時将官ではなかった陸軍准将と同格の階級として位置づけられたらしいです。

1899年に廃止された時は全員少将に格上げされたらしいですが、少なくともこの時に少将の中でもアッパーハーフロワーハーフに分けられたらしく、現在は後者は普通に海軍准将と訳されますが、いつ頃から日本語で准将と呼称されるようになったのかもをちょっと分かりません。いずれにせよ、正式な将官ではなかった人達が昇進によってではなく、代将の廃止によってそうなってしまったのには陸軍から不満を招いたようで、奇しくも第一次世界大戦に参戦する直前に陸軍准将も将官扱いとなり、そのまま現在に至っているようです。イギリス及び後のイギリス連邦諸国(南アフリカ等)が同大戦終戦直後に将官から佐官に降格となったのとは対照的ですが、それでも2005年現在大佐から准将になれるのは約24人に1人。(約3600人中152人)大将は10人いますから、単純計算では、佐官から将官に昇進する方が、その将官最下位の准将から大将に昇進するよりも難しいという事ですね。

陸軍准将の方に深入りしてしまったけど、そのまま代将は消滅したのかと言うと、そうではなく、第二次世界大戦でまたまた将軍・提督の人数が増えてしまい、その乱発を防ぐ為に正式な階級として復活したらしい。だから19世紀の時とは違い、正式な提督になれたのはごく少数だったらしいです。1982年にはまた復活したけど、今度は階級ではなく称号としての復活と随分複雑ですね。

現在は代将は一般的に正式な階級とは見做されてはいないようですが、イギリスやイタリア、エジプト等一部主要国の他にも、パラグアイ(内陸国だが、元は海があったボリビア同様海軍が存在する)等一部規模が小さい国でも階級として存在しているらしいです。中でもイギリス海軍は代将の中でもファースト・セカンドクラスと待遇が分かれているようですが、この点は自衛隊の将補(少将)と佐官が2種または3種に分類されているのと似ているのですかね。現在はセカンドクラス相当の待遇しかないらしいですが・・・・・・・・

そんなペリーの子孫は、以前にも何度か来日した事があったらしいですが、この同姓同名の方は、海軍でどの階級まで出世したのでしょうかね。オバマ大統領と大統領選挙で対峙したジョン・マケインは、祖父も父も海軍大将まで出世(ただし、祖父の方は没後昇進)して、本人も45歳で早く退役しなければ提督クラスまで出世できていたでしょうが、この点もちょっと気になりますね。

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ジョジョ第7部感想-第19巻「あの戦士のカムバック!!そして・・・・・」

結局大統領に利用されるがままになってしまったルーシー(とスティール)、「夫は決して殺さない」なんて言っていたけど、勿論彼女からしたら信用しろという方が無理でしょう。もはや流れに身を任せるしかないと半ば悟りきってしまったようですが、確かにその通りかもしれない。

そんな大統領一行を追うディオですが、なかなか手がかりがつかめなく焦る一方、そこに現れたのは、レースから脱落したかに思われたホットパンツでした。肉スプレーを利用して、大統領ではなく、ルーシーを追っていた彼女ですが、やはり名はダリオと言った、ディオの親父まで知っていると言うのです。何だか唐突な設定ですね。「遺体は自分が手に入れるが、それ以外は好きにしていいから」との取引が成立して、共闘する事になったディオ&ホットパンツを発見したのが、ジャイロ&ジョニィの主人公コンビですが、ディオに対しては「持つべきものは『友』より『敵』」と嘯いたのに対し、ホットパンツに対しては特に表立って意識していなかったのは?

ルーシーの身体に異変が現れている中、ついにディオ&ホットパンツは大統領達が乗る列車に追いついた。大統領とご対面する事となりましたが、彼に言わせれば、ここは「遺体のない世界」だと言う。そして、彼らが直後出あったのは、もう一つの世界の自分達。まさにピンチでしたが、追ってきたのを逆手にとって、車両のドアに挟み込み、元の世界に戻したのです。

当面の危機を免れ、いよいよ大統領を抹殺せんとするこの2人ですが、「過去の罪」に苦しむ、「遺体」こそが自分だけでなく、地球の人類全体の善の心の為と信じて疑わなかったパンツの葛藤と、母が死んだ事をそれほど恨んでいないと言いながらも、その原因を作った「ハトの群れ」な人間共を支配せんとするディオの上昇志向双方改めて伝わるものはあります。

そしてついに大統領との2度目の直接対決に挑んだディオですが、「ぶっ殺してやる」なんて言っちゃダメ。プロシュート兄貴に怒られるぞ。(苦笑)また良い所まではいったが、またしても向こうの世界に逃げられてしまった。大統領が反撃と思いきや、ホットパンツが機転を利かせた。あえなく撃破されたものの、ディオは再び大統領を追いつめる。「切り裂いた首のその傷は!オレがいた人間世界の悲惨の『線』だ・・・・(中略)WRYYYYYY-ッそしてこれがッ!それを超えた線ッ!このオレがッ!!手に入れるこの世界への『線』だッ!!は、過去との決別と未来での上昇への執念が良く表れていた、数多いジョジョ名言の一つと言えます。しかし、大統領は髪を線路と車両の間に挟んで間一髪逃亡した一方、ディオは一巡前の世界、あの承太郎との死闘の末のように体が真っ二つになって死亡?ほんと大統領はしぶといですね。ジャイロ&ジョニィはまだ第3者な立場ですが、お互いの秘密を告白した後改めて列車に向かう事に。この辺もこの二人の「絆」とか一定の掘り下げがなされていたと思います。さあ、どうなる?

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ジョジョ7部感想-第18巻「ついにあかされるあの『正体』」

ディオとウェカピポがいよいよ大統領と遭遇する事となりますが、スタンド・D4Cの能力もついに明らかになります。

その「正体」とは、実は複雑ですが、元の世界ともう一つの世界があって、その間を大統領は自由に行き来できるのです。しかも、ただ行き来できるだけでなく、大統領はもう一つの世界にいる自分以外の人間を連れて来たりも出来る。所謂ドッペルゲンガーというやつですね。しかし、同じ世界に存在し続ける事は出来ないので、もう1人の「自分」に遭うと死んでしまう。ディオはスケアリーモンスターズを利用してジョニィを招き、大統領を攻撃、良い所までは行きましたが、結局遺体を全て取られた上に逃げられてしまった。共に戦ったウェカピポも・・・・・・・・・ちょっとあっけなかったですね。彼には最後まで生き残って欲しかった気もしないでもなかったけど・・・・・・・・・

一方、ルーシーは、お腹に宿している赤ちゃんがもうすぐ産まれそうなようですが、どこからか声が聞こえる。スティールが心配で心配でしょうがないあまり冷静さを失っている有様ですが、監視のオッサン2人組の片割、そんなに冬の鯰が大好きなのか?(苦笑)結局片目がぶっ飛んでしまう惨死を余儀なくされ、ルーシーは逃げる事となります。

大統領が逃げた後のジョニィですが、何とかジャイロと再開、彼にD4Cの能力の正体を話します。ジャイロはもはや諦めモードとなりかけていましたが、ジョニィはなおも執念を燃やし続ける。それを見てジャイロも、一見関係ない「馬の鐙」について話したかと思うと、改めて大統領に立ち向かう決心をします。やはり彼もまた黄金の精神の持ち主であるという事なのでしょう。

ルーシーはスティールを連れて脱走に成功したかと思えば、実は彼女に対し、声をかけていたのは大統領だった!!「遺体」による新しいスタンド能力らしいですが、ほんとドンドンイケメンになっているというか、彼がお釈迦様ならば、ルーシーはその掌で動いているにすぎない孫悟空ですね。まさに。ほぼ大統領の思惑通りに事は進んでいるようですが、果たして?

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2011/06/25

ジョジョ7部感想-第17巻「誰だ!?誰だ!?誰だぁ!?ジョニィを撃ったのは!?」

いつの間に7部が終了したらしいですが、実は最後どうなったかは私は全然知りません。しかし、24巻完結だけど、23巻以外全部揃いました(23巻ももうすぐゲットできる見込み)ので、4ヵ月半ぶりになりますが、感想を更新します。

いよいよここまで生き残った戦士達、それぞれも思惑を秘めながらフィラデルフィアまで集結する事となりました。ディオを殺害する事を主張するジョニィに対し、ジャイロはあくまで「遺体」の回収を主張しますが、本当に顔つきが変わりましたね。彼は。こういう冷徹さは、歴代ジョジョでは5部のジョルノに通ずるものがあります。

しかし、その直後何者かに彼の方が撃たれた!!何とか致命傷とまではならず、排水溝から逃げたようですが、直後現れたのは「新手のスタンド使い」、ディ・ス・コ。彼のスタンド「チョコレートディスコ」は敵の周囲にマス目をつくり、特定の座標に攻撃を必ず仕掛ける事などが出来るのです。これまた厄介な能力です。しかし、「戦いの年季」ではジャイロの方が上手だった。鉄球の回転を利用させて、自分とディ・ス・コとの距離を錯覚させたのです。その後はほぼあっけなくジャイロの勝利に終わりましたが、やはりそれなりに見応えあるバトルではありました。

しかし、彼は犯人ではなければ、犯人を知っているわけでもなかった。ジョニィは子供達への聞き込みを開始します。しかし、男の子達はディオが、女の子達はウェカピポが犯人だと主張します。どうなってんだ?そして、絵描きの老人は大統領の似顔絵を描いて彼こそが犯人だと主張する。一体どれが本当なんだ?

キリストの復活伝説が挿入された後、今度はディオ・ウェカピポそれぞれの視点からジョニィ狙撃事件がプレイバックされる事となりましたが、どうやら大統領のスタンド能力のようです。いよいよその片鱗が見えて来たと言う事なのでしょう。

それぞれの視点が、知られざる大統領のスタンド能力の不気味さをよく物語っていたと言うか、この巻の話はさすが荒木氏とも言った所で面白かったです。さあ、その能力の正体は・・・・・・

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2011/06/20

本当に詐欺師になってしまった羽賀研ニ

http://npn.co.jp/article/detail/80130759/

恐喝未遂罪に問われた羽賀研二、懲役6年の求刑

 17日、未公開株売買をめぐり3億7000万円の詐欺と恐喝未遂の罪に問われ、懲役6年(求刑懲役8年)の逆転有罪を宣告された羽賀研二。原告男性から計3億7000万円をだまし取ったという。

 過去にはワイドショーなどで連日マスコミをにぎわした、梅宮アンナとの交際騒動も記憶に新しい。「誠意大将軍」と自称し、アンナパパへのアピールを繰り返していた羽賀研二は、どのように道を踏み外し逮捕されるに至ったか。
 梅宮アンナとの交際は1994頃から始まった。父親の梅宮辰夫が二人の交際に反対、羽賀研二の必死のアピールが連日報道された。羽賀研二は29歳の時に保証人になったことで2億4千万円の多額の借金を背負っていた。
 1995年、羽賀研二と梅宮アンナはペアヌード写真集を出版。借金返済のための出版とマスコミ関係者などからは揶揄される。交際相手の梅宮アンナは羽賀研二から借金の返済の手助けをするように頼まれ、金策に走らされていた。沖縄ではレストラン、ブディック、美容室を経営。それらを実際に切り盛りしていたのは梅宮アンナだった。
 1999年に二人は破局。その後に2001年からサイドビジネスで宝石販売業を開始。この商売が軌道に乗り、借金を完済したと当時のワイドショーなどで報道された。2004年には再び芸能活動に力を入れるも、鳴かず飛ばず。2006年、元テレビ制作会社社員で数年間羽賀の身の回りの世話をしていた女性と結婚する。
 そして2007年、元プロボクサーで世界チャンピオンの渡辺二郎、某暴力団関係者ら3人と共に、恐喝未遂・詐欺で起訴される。
 裁判は紆余曲折あり、とうとう今年の6月17日、判決が下るまでに至った。

 主演作にオリジナルビデオ「サギ師一平 おカネ大好き!」がある羽賀研二だが、まさしく役名通りの顛末が皮肉である。

そう言えばもう逮捕されてから4年も経つのですね。かって付き合っていた某モデルのパパが激怒していたのも印象的だったけど。

実は私も、以前勤務していたある会社で先輩(と言っても、私より若干年下だったが)社員の保証人にされかかった事があるのだけど、貧乏だったり、アメリカ人とのハーフという事で苛められたりして環境が劣悪だったから余計金に意地汚くなったのだろうね。勿論犯罪への免罪符にはならないのだけど、ストⅡアニメ版(劇場・TVアニメ版V)やアラジンでは下手な声優よりも全然巧かったし、実写作品でも、一平は見た事ないけど、フードファイトや嫌われ松子等一定以上の存在感は見せていただけに残念ですね。まあ、上告するらしく、こんな事言っても反省はしないだろうけど、罪はちゃんと償ってきて下さい。

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2011/06/19

中国人民解放軍の上将(大将)たち

今度はベトナムとまたトラブルを起こしている中国ですが、軍事費はあの6・4天安門事件が起こった1989年から21年連続で20%以上増加しているらしい。人民解放軍はますます脅威を増しているようですが、過去ログでも何度か言ったように、西欧諸国における大将は、中国や台湾・ベトナム・北朝鮮・ラオスでは上将と呼ばれます。1950年のオマー・ブラッドレー以降授与者はいませんが、1944年に制定されたアメリカ陸海空各軍元帥(但し空軍は1949年に制定)は五星上将と呼称されています。以前中国人民解放軍の元帥と大将(上級大将に相当)については過去ログで述べましたが、今度は上将について述べてみたいと。

階級制度が最初定められたのは1955年9月の事でした。この内元帥・将官は6階級(但し、最上位の中華人民共和国大元帥毛沢東の為に制定されたが、当の本人は固辞した為とうとう授与されなかった)ありましたが、元帥と大将は各10人、上将が55人、中将が175人、少将が798人授与されています。上級大佐に相当する大校は1266人授与されましたが、中将と少将の比率が約4.6対1と最も大きな壁があったのが分かります。

内元帥と大将はそれぞれ十大元帥または十大大将と呼ばれ、1927年8月の南昌起義に参加していた事が条件の一つだったと言われており、特に栄誉ある階級として扱われてきました。実際元帥は1963年に羅栄桓が、大将は1961年に陳コウが亡くなっていますが、1965年に一旦廃止されるまで新たに授与された人は存在せず、上将も王建安李聚奎、中将も聂鹤亭賀誠のそれぞれ2人に留まっています。なお少将の方は、1961年と1964年に大規模な昇進人事があり、1360人まで授与者が増えましたが、中将との比率が約7.7対1とさらに壁が大きくなっています。

http://news.xinhuanet.com/mil/2005-01/04/content_2415729.htm

彼ら57人の「開国上将」達の中で、序列1位だったのは101歳まで生きた肖克です。既に20代で紅軍の軍団軍軍長等将軍クラスだった彼ですが、日中戦争等による第二次国共合作で、八路軍が国民革命軍に組み入れられた際、開国上将の中では最高級の中将まで昇進しています。この時点ではまだ30歳でした。ナチス・ドイツのアドルフ・ガーランドは同じ歳(1942年次)でもまだ空軍少将です。4位の宋任窮と5位の王震は後に八大元老の1人として、後年まで政治的影響力を強く保持する事となります。その王震の前に復活したばかりの国家副主席に就いていたのは49位のウランフでした。7位の許世友第一次天安門事件トウ小平が3度目の失脚を余儀なくされた際、広州軍区の司令員でしたが、彼を庇護しています。11位の楊得志は17位の楊成武、32位の楊勇と共に「人民解放軍の三楊」と呼称されたといいます。19位の肖華は長征組歌の作者として有名です。28位の謝富治と30位の黄永勝等は文化大革命で国家・軍の元老迫害に加担し、晩年または死後に名誉を剥奪されています。46位のイ国清はチワン族出身者で奇しくも、6・4第二次天安門事件の直後に75歳で亡くなっています。48位の呂正操は建国後は主に鉄道畑で活躍しましたが、彼ら開国上将たち最後の生き残りで104歳まで長生きしました。上記サイト1枚目の画像は若き日の呂将軍の画像ですが、なかなかのイケメンです。

前述したように1965年で階級制度は廃止されてしまい、文化大革命の伏線となりますが、やはりかってのソ連がそうだったように色々不都合が生じてしまい、1988年に復活する事となります。この時、上将は士官では11階級の内2番目に高い階級として新たに制定される事となります。充てられる役職は中央軍事委員会副主席及び委員・人民解放軍総参謀長・総政治部正副主任・総後勤部部長及び政治委員・後装備部部長及び政治委員・海空軍司令員・大軍区司令官及び政治委員ですが、17人の軍人たちが授与される事となります。

この内、将官級の階級を授与されていたのは10人でしたが、特筆すべきは洪学智です。実は彼は、1955年にも序列37位で開国上将を授与されているのです。つまりドイツのヨーゼフ・カムフーバー(国防軍:1943年、連邦軍:1961年)と共に大将(上将)の階級を二度授与された数少ない一人なのですが、六星上将と呼称する声もあるようです。他にも開国中将だったのが2人、開国少将だったのが7人いましたが、いずれも他の国ならとっくに定年退役している御爺さん達ばかりで、実際例えば劉華清は、建国時は海軍に所属しており、授与時は中共顧問委員会委員となっていましたが、第二次天安門事件の鎮圧に協力した事で増長していた楊肖昆・白スイ兄弟(前者は国家主席・共産党及び国家中央軍事委員会第一副主席で、後者も17人の上将達の1人)をけん制したいトウ小平の意図もあって、彼の信頼を得ていた事もあり、軍事委員会副主席ばかりか政治局常務委員への昇格まで果たす事となりました。一番上の階級は現在の台湾でも、基本的には国防省参謀総長のみ(その他の軍の長老に対しても、名誉的に授与された例もある)に充てられる一級上将でしたが、彼ら開国将軍達には上将ではなく、一級上将を授与しても良かったのではとも思います。(結局授与者がいないまま1994年に廃止される事となる)

開国時には校官(左官)だった面々は4人いましたが、出色は最近もアメリカ&日本殲滅等物騒な事を訴えているタカ派の遅浩田で、1962年には中校(中佐)だったのが、今回の階級制度復活で最年少の上将となりました。この時中央軍事委員会委員と総参謀長を務めていました。軍種別では15人が陸軍で後は海軍と空軍が1人ずつでした。

その後も1993年には6人、1994年には19人、1996年には4人、1998年10人、1999年2人、2000年16人、2002年7人、2004年17人(内6月15人、9月2人)、2006年10人、2007年4人、2008年3人、2009年3人、そして去年2010年は11人と計129人授与されていますが、内79人は江沢民が、33人は現任の胡錦濤が共産党軍事委員会主席だった時の昇進人事で、特に江沢民時代に上将が乱発されていたのも分かります。軍種別に見ると、陸軍が圧倒的に多く105人、海軍8人、空軍12人、そして武装警察部隊(略して武警)が4人です。ちなみに中将は、542人(後に上将に昇進したものも含む)が階級制度復活後、2010年までの22年間に授与されていますが、上将よりさらに階級のインフレ化が進んでいるのが分かります。

現役では、上将は28人(陸21人・海2人・空5人・武警0人)で中将が118人(陸75人・海15人・空20人・武警8人)と合わせて146人いますが、人民解放軍は人員が344万人なので、約23.6万人に1人しかいない割合となり、他の主な国と比べると高いとは言い難いようです。(自衛隊は約4000人に1人、米軍は約8500人に1人、ドイツ連邦軍は約12.5万人に1人)

あと階級制度復活後の上将の特徴としては、将軍では最下位の少将から昇進するのに大抵10年以上かかる事でしょう。例を挙げれば、国防部部長である梁光烈は1988年の階級制度復活時に47歳で少将となった。この時陸軍第20集団軍軍長だったけど、中将に昇進したのは北京軍区参謀長から副司令員に昇格するかしないかだった1995年で、2002年6月に上将に昇進したときには61歳。14年近くもかかった。つい最近では、マイケル・マレン米軍統合参謀本部議長に「台湾の事に口を出すのは内政干渉だ。」と噛み付いていた、総参謀長・陳銘徳もそうだったし、総政治部主任の李継耐は12年、党中央軍事委員会第一副主席の郭伯雄も11年かかった。海軍ではトップの海軍司令員を務める呉勝利も13年、空軍でトップの空軍司令員な許其亮にいたっては16年(1991年少将、2007年上将)もかかった。許の場合はまだ、少将になったのが41歳の時と早い方だったから、上将昇進時はまだ57歳だったけど、呉は既に62歳となっていました。帝国陸海軍でも10年以上要した人は決して珍しくなかったけど、全体としては人民解放軍の方がいくらか年数を要するのではですね。40代の上将もゴロゴロいた第一次階級制度時とは対照的です。毛沢東の孫である毛新宇も、前述の許をも凌ぐ40歳の若さで去年夏に少将に昇進して、やはりと言うか、批判の声も少なくなかったらしいけど、さあ上将に昇進するのはいつの日か。主な面々で早い方なのは徐才厚の56歳(1999年昇進)だけど、果たして更新できるか・・・・・・・・・・・・

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2011/06/18

ドイツ連邦軍の階級と陸軍軍服その3

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/2-91be.html

以前過去ログ「ドイツ連邦軍の階級と陸軍軍服その2」を述べたばかりだけど、またちょっと思った事を述べてみたいと。

連邦軍内部においては、大将は連邦軍総監だけなのに対し、中将は結構人数が多い印象を受けますが、前記事でも「印象論だけで物事を語るのはいけないよ」と言ったばかり。wiki中心だから100%正しいか疑問だけどちょっと調べてみました。

その結果、陸軍陸軍正副総監・指揮指令部司令官・連邦軍副総監の他にも、救護業務軍総監・戦力支援司令部司令官・連邦軍出動指揮指令部司令官・介入戦力作戦指揮指令部司令官・救護指揮指令部司令官・即応部隊救護業務集団司令官・連邦軍衛生局局長、NATOでは欧州合同軍司令官の12人、海軍では海軍総監、艦隊司令部司令官、戦力基盤軍総監の3人、空軍では空軍正副総監、空軍指揮指令部司令官の3人と少なくとも計18人いるようです。現役大将は2人とも陸軍出身ですが、海軍と空軍は中将も数えるほどしかいないのが分かります。ドイツ連邦軍の人員は約25万人ですから、中将以上の将官は少なく見積もって12.5万人に1人しかいないわけです。米軍が2005年9月末時点で総員約139万人に対し、大将35人・中将128人の計163人で、割合としては約8500人に1人ですから、比較してみると少ないのが分かります。(米軍の大将は統合参謀本部正副議長、陸軍参謀正副総長、海軍作戦正副部長、空軍参謀正副総長、海兵隊正副司令官、地域統合軍司令官等に充てられる)ちなみにわが国の自衛隊中将相当である陸将が27人、海将が17人、空将が16人の計60人ですが、統合・陸上・海上・航空各幕僚長は待遇は大将相当なので、大将4人・中将56人となり、割合は総員は24万人ですから、約4000人に1人と意外と割合が高い。少将相当である、各将補を含めた全将官の場合、261人だから、約920人に1人の割合となります。前述の米軍は少将272人、准将439人を含めると全将官の人数は874人だから、約1590人に1人の割合となるからやはり多いのが分かる。(自衛隊には准将に相当する階級がないのも注意。一応一佐((大佐))の一部相応職務が海外では准将扱いとなっているらしいが・・・・・)

ちょっと米軍と自衛隊の方に話が脱線してしまったけど、では今度は、ドイツ連邦軍における少将はどのポストに充てられているのかもちょっと調べてみました。

少将は分かっている限りですが、全軍指揮幕僚監部幕僚長・陸軍指揮幕僚監部幕僚長・陸軍指揮指令部副司令官・陸軍師団長(6人)・陸軍局長・海軍副総監・空軍指揮司令部副司令官・空軍局長・空軍兵器システム集団司令官・戦力基盤軍全軍局局長・連邦軍人事局局長・連邦軍基幹業務局局長と少なくとも17人はいるようで、やはり中将とは人数差はそれほど無さそうですが、もっといるかもしれません。(ハッキリ確認できなかったが、空軍の第1・2・4各空軍師団長も含めれば20人。)海軍副総監が何故か陸軍・空軍副総監と違い、中将の指定職ではなく、海軍局長も1965年の設立以降13代目局長のアクセル・シェンプフまでは少将が充てられていましたが、現任者は准将のようです。

http://www.bundesarchiv.de/oeffentlichkeitsarbeit/bilder_dokumente/00905/index-10.html.de

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Bundesarchiv_Bild_183-83742-0001,_Stuttgart,_Generalstreffen.jpg

記事タイトルとは裏腹に、その2では陸軍軍服については全く触れていませんでしたが、上記は救護業務軍第2代総監を務めたヴィルヘルム・アルブレヒト陸軍軍医中将の画像です。階級章もハッキリ表示されておらず、いつ頃の写真かは分かりませんが、総監に就任した1962年の写真だとすると、既にその1で紹介した、1961年6月の会談で、陸軍出身のハンス・シュパイデル、フリードリヒ・フェルチュ、アルベルト・シュネツが現在のデザインに近いと思われる軍服を着用していた一方、色の濃い上着も使用されており、やはり互いに色違いな冬服と夏服が併用されていたと推測を立てることが出来ると思います。(なお、ヨーゼフ・カムフーバーも元は陸軍出身だったが、1935年の再軍備直後の空軍結成に当たって移籍している。ヨハネス・シュタインホフも元は海軍出身)

http://www.ww2talk.com/forum/general/5288-wehrmacht-generals-who-became-bundeswehr-officers-3.html

サイトのUR(おそらくドイツ連邦陸軍公式HP)を忘れてしまいましたが、現在のデザインとなったのは1965年頃らしいです。この頃にはアドルフ・ホイジンガー、ハンス・シュパイデル、フリードリヒ・フェルチュ等は既に退役しており、直後の1966年8月には連邦軍第3代総監だったハインツ・トレットナーも退役しています。上記画像は2008年4月11日付けですが、その時の画像で、中央に立っている人物がトレットナーです。あまりカッコいいとは思えないデザインですが、隣国フランスの陸軍軍服は砂灰色(?)と似ているので、それと区別する目的もあったかもしれません。

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「原辰徳=チャンスに弱い」は幻想に支配された印象論にすぎない

http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/06/17/0004182136.shtml

巨人・原監督「由伸は天気みたいな人」 

 巨人・高橋由伸外野手が17日、全体練習に復帰した。15日のロッテ戦は体調不良のため欠場したが、この日は川崎市のジャイアンツ球場で、打撃練習も含めて通常メニューをこなした。18日の西武戦(東京ドーム)出場について、高橋由は「とりあえず、明日(のコンディションを)見てじゃない」と慎重な口ぶり。原監督も「由伸は天気みたいな人。明日にならないと分からない」と、独特な言い回しで体調回復を願っていた。

同じ弁でも、ノムさんならユーモアを感じるけど、原監督だと何故かあまり説得力が感じられないと思うのは私だけではないでしょう。(ノムさんについては、信者の崇拝っぷりにはつくづくウンザリさせられているけど。遺産云々等は何度も何度も言っているように自分の都合の良い様に見せる為の詭弁に過ぎない。)

yahooコメでも、実際否定的な意見が多く、中には「現役時代のあなただって勝負弱かったじゃないか」ともう耳にタコができる程聞いた、ウンザリさせられる否定的なコメントをしていたのもいた。yahooなんて知恵袋もそうだけど、玉石混淆だし、一々突っ込んだらキリが無いのも分かっている。

しかしそれはハッキリ言って、どーもこの点も日本人の悪い点だけど、印象論でしょう。

そもそもプロ入り5年目の2002年以降9シーズン中、120試合以上出場は2007年の1回、規定打席到達も同シーズンを含めて4回しかない(1桁欠場は一度もない)高橋由伸と、プロ入りから12年連続20本本塁打を記録した原辰徳を同列で語る事は出来ないなのではでもありますが、連続シーズン本塁打数の記録の他にも、8本の満塁本塁打、1989年シーズン終盤での広島戦等での12本のサヨナラ安打、1992年神宮球場でのあのバット放り投げ本塁打1989年日本シリーズでの流れを変えた満塁本塁打等内日本シリーズは公式戦記録ではないけど、1982~1993年12シーズン間の殊勲安打は300。生涯得点圏打率.286も、長嶋茂雄(.318)や山本浩二(.312)等よりは低いけど、掛布雅之の.294とは遜色ないし、やはり同世代の主砲だった宇野勝だって、彼の場合は打撃に負担がかかる遊撃を守っていた(ただし、軽くなるはずのそれ以外のポジションだと何故か逆に打撃不振になる事が多かった)けど、原ほど本塁打は打っていません。

http://www.youtube.com/watch?v=cPB5MnaadFI&feature=related

このyoutubeでの動画(SMAP中居、若かったなあ)でも、「?」なコメントしていた人もいましたが、川上・長島・王は全盛期が重なってないし、比較することが酷な以前にそれ自体がナンセンスでしょう。タイトルが打点王1回だけとも言うけど、土井正博だって、近鉄時代は無冠だったし、彼の弟子だった西武黄金期の清原和博だって無冠だったのですが・・・・・・・・・・

結局の所月並みな結論だけど、原辰徳の悲劇はたまたまONが引退した直後に巨人に入団してしまった事ですよね。ファンもマスゴミも、巨人はたまたまレジェンド級の川上・長嶋・王が切れ目なく入団くれた「強運」に恵まれたのに過ぎなかったのに、「次世代のスター・原もきっとON並みに打ってくれるだろう」という手前勝手な幻想を抱いてしまった。特にONはどっちもほぼ同時期に巨人に入団したのもさらに奇跡的だったというのに!!(Nの方は南海ホークスに入団寸前まで行っていたが)

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0354.html

「アンチ巨人!!快楽読本」という本が10年前に出版されましたが、その中で、他セリーグ5球団のファンの人達がいかにアンチ巨人なのかを語っていたコーナーがありました。その中でも横浜ベイスターズのファンが「原さんは巨人の四番としてそれなり以上に頑張ったのにも関わらず、ファンやマスコミに叩かれた。横浜大洋に入団していれば、ファンも温かい目で見守っていて、そんな目に遭わないですんだのに。」と同情的な弁を述べていたのが印象的で、中には「?」な事言っていた人もいましたが、この横浜ファンの人はマトモな人でしたね。

近年は一昔前ほど巨人一極集中では無くなりましたが、こうした印象論も、その残骸の一つと言えるのかもしれません。まあ何はともあれ、今シーズンの巨人は波に乗れない状態で、苛立つ気持ちも分かりますが、選手の士気にも関わります。ヤクルトは首位だとは言え、得失点差はマイナスだし、中日も岩瀬がセーブの日本記録を樹立しましたが、打線が振るわないけど、まだチャンスが無いわけではない。凄いファンなわけではないけど、頑張って欲しいと思います。

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2011/06/11

「ストリートファイターⅢ3rd OE」にもっと必要な事

http://www.inside-games.jp/article/2011/06/10/49607.html

HD高画質化&オンライン対戦搭載『ストリートファイターIII 3rd STRIKE Online Edition』今夏配信

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2011年6月10日(金) 12時00分

カプコンは、PS3/Xbox360ソフト『STREET FIGHTER III 3rd STRIKE Online Edition -Fight for the Future-』をダウンロード配信すると発表しました。

『STREET FIGHTER III』シリーズの第3弾にあたる『STREET FIGHTER III 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は、1999年にアーケードで稼動を開始し、10年以上経った今でも大会が開催されるほど長く好評を博している2D対戦格闘ゲームです。

『STREET FIGHTER III 3rd STRIKE Online Edition -Fight for the Future-』は、PS3/Xbox360向けに様々な新要素を追加したタイトルとなります。

HDフィルター設定を調整することでHD出力した画面などでドットをより滑らかに描画し、美しいグラフィックスでプレイすることができます。フィルターはオフにすることも可能で、オリジナルのグラフィックスでプレイすることもできます。

また、最大8人まで参加可能な「オンラインモード」を搭載。「ランクマッチ」や「トーナメント」のほか、「観戦モード」も用意されているので、上手い人のプレイを眺めて存分に研究しながら腕を磨きましょう。

「シングルプレイ」には「アーケードモード」以外に、豊富な課題に挑める「トライアルモード」や「チャレンジモード」などを収録。条件をクリアすることでアンロックされる「ギャラリー」も充実しています。

伝説とも言われる格闘ゲームで、2D対戦格闘ゲームの魅力を改めて楽しんでみてはいかがでしょうか。

『STREET FIGHTER III 3rd STRIKE Online Edition -Fight for the Future-』は、2011年夏配信予定で価格は未定です。

(C)CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED.
ストⅢシリーズについても、このブログでも何度か言及しているけど、春麗を復活させたその時点で、ゲームの出来不出来に関係なく失敗作シリーズになってしまったと私は強く思います。

だってもともと1作目はサブタイトルではニュージェネレーションと、新世代達によるストリートファイター新シリーズとして売り出したわけでしょ?当初はリュウ・ケンすら登場の予定は無かった。それが2作目の2ndで豪鬼も復活したのはまだ良いとして、この3rdでの彼女の復活は性能のみならず、ストーリーでも実質アレックスを押しのけての主人公待遇。優遇しすぎでしょう。(苦笑)結局アレックスはKOFシリーズの草薙京やK´のように、会社の顔になり得ない中途半端な存在のままになっているし、ゲーム自体も所詮は「狭い範囲でのブーム」としかならなかった。カプコンとしても、思うようになかなかシリーズが盛り上がらなかった焦りとかあったのだろうけど、何で自分たちで掲げたテーマすらも一貫できなかったのだろうか?ですこの頃からですよ。ストリートファイターシリーズにおける、カプコンの「過去の栄光」にすがるのが顕著になってきたのは。Ⅳシリーズでのさくらや、いぶき、まこと等の時系列を無視した復活もそうだし、オニ豪鬼も殺意リュウも、その他既存キャラ再調整も家庭用の時点でちゃんと煮詰めておくべきだったのに、焼き直しを重ねるのもそう。

まあ、発売するのは勝手ですが、まさか上記記事文中での言及だけが、新要素じゃないだろうね?ですが、その他にもまあ春麗は、削除しろとまでは言いません。しかし、主人公枠からはずして、ストーリーとは全く関係ないゲストキャラ扱いにする。これが第1点。第2点は彼女やユン・ケン、そしてユリアン等特に上位キャラを中心に性能を再調整する。第3点は、初代オロの中の人は残念ながら今春に鬼籍に入られてしまったけど、多くのミスキャストな声優陣を交代して、新たに収録しなおす。これらは最低条件だと思いますよ。プレイモアは、前述の2002UMはボスキャラの性能がバランスブレイカー(特にナイトメアギースは酷い。その代わり攻撃力は抑え目にされてはいるが)だったり、既存キャラの声が別登場作品の使い回しが見られたりもしたけど、概ね出来ている。まさかプレイモアに出来てカプコンに出来ない事なんて無いでしょ?(苦笑)それぐらいの姿勢がないと、マーヴルVSカプコン3は、まだ近年のカプコン対戦格闘ゲームの中ではマトモな方だったけど、1998年から続いている迷走は終息なんかしない。たとえ、今度は鉄拳の面々とクロスオーバーをしてもです。これも確信持って言えますね。実写化が決まったらしい逆転裁判もどうなるかだが・・・・・・・・・

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あえて「何故AKBがダメなのか」に改めて回答する

http://www.cinematoday.jp/page/N0032975

アンチAKB48は何がそんなにイヤなのか?クローズされたアイドルが社会現象になった日

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 9日、東京・日本武道館にて「AKB48 22ndシングル選抜総選挙『今年もガチです』」の開票イベントが行われ、発表された1位から40位までの得票の合計は108万1,332票と前回の3倍の数字で初めてミリオンを突破し今や国民的アイドルとなったAKB48。いちアイドルグループのイベントでありながら、大手メディアが競うように報道し、今や見逃せない現象となっているAKB48の総選挙を振り返った。

 公式発表によると、この日の武道館イベントには約8,500人のファンと約500人の報道陣が詰めかけただけでなく、日本国内86の映画館で生中継され、約3万5,000人のビューイングを記録。国外でも、香港・台湾・韓国の映画館が生中継上映を実施した。イベント自体は18時の開演予定だったが、その3時間以上前から武道館前には多数のファン・メディアが集まり、中には当日チケットを求めて看板を掲げるファンの姿も見られた。それほどまでにAKB48が支持されているのは、「会いに行けるアイドル」というコンセプトでスタートした彼女たちならではの、劇場・会場でしか味わえない興奮があることをファンがよく知っているからかもしれない。

 しかし、現在の日本のエンターテインメント業界では大きな影響力を誇る一方で、AKB48には批判も多い。とりわけ、今回の選抜総選挙の投票券が封入された最新シングル「Everyday, カチューシャ」は初日売上公称94万2,000枚を記録したものの、複数購入を促す手法ゆえ、その妥当性を疑う声は連日のように聞かれた。中でも音楽ファンからはCDの売り上げランキングをいたずらに乱すだけでミリオンの売り上げと言うのはいかがなものか、という声も多く聞かれた。

 メンバーももちろん、そのことを知らないわけではない。それを象徴するのが、惜しくも2位となった大島優子のコメント。「第三者はいろんなことを言います」と連日のように過熱するAKB48の報道について言及。「『この票数、一人何枚も買って、本当に総選挙といえるのか』『選挙は一人一票じゃないのか』……いろんなことを、AKBの周りはいいます」と批判があることは承知の上であることを明かす。さらに大島は「ですが、わたしたちにとって、票数というのは皆さんの愛です」と堂々発言。これはまさに彼女たちが世間から受けた重圧を跳ね返した言葉といえよう。そして一人で同じCDを何十枚も購入するようなことが、普通でないことは百も承知のファンを救う言葉でもあるだろう。

 AKBはもともと専用劇場というクローズされた場所からはじまったアイドル。だからどんなことでも許された。しかし、その人気が膨らみ劇場を飛び出し、とうとう日本武道館や全国ツアーなど社会の目のもとにさらされる日がきてしまった。「AKB48 22ndシングル選抜総選挙『今年もガチです』」の開票結果は号外まで出たというからもう立派な社会現象である。それに一番戸惑っているのはAKB48メンバーとそのファンかもしれない。外野はとやかく言わず年に一度のお祭りと、盛り上がるファンとAKBの間を温かく見守ってみるのもいいのではないだろうか。(編集部・福田麗、下村麻美)

このブログでも度々否定的な言及をしているが・・・・・・・・態々真面目に答える程では無い、押し付けがましい駄文記事だけど、改めて回答しましょう。

①典型的なヲタ媚びな歌②容姿(これは勿論その人の責任ではないのだが・・・・・)だけでなく、歌唱力も演技力も並以下で魅力が感じられないメンバー達。実際は一部での、「狭い範囲でのブーム」③なのにあたかも「社会現象」「国民的」であるかのように過剰・洗脳報道する、あなた方給料泥棒マスゴミ(上記ライターの福田麗・下村麻美も勿論その一人)の姿勢④投票券や一部メンバー写真集等のあざとい秋元商法⑤それに乗せられて、百万単位以上の金をドブに捨てる等の、ドン引きする事間違い無しのファンの行為。主にこの5点ですな。

①は超主観的ながら、聞いていて普通にウンザリさせられる歌ばかりで、you tubeでちょっと聞く以上の価値なんてない。②は実際、前田敦子主演の「もしドラ」とやらは観客動員が果果しくないらしいけど、主役張る様な演技力なんてない。「花さかりの君たちへ~」も、そもそもこのドラマ自体リメイクの価値があるのかは大いに疑問と言うか、所詮「イケメン好きホイホイ」に過ぎないのだけど、ただでさえ微妙なのに掘北真希の後釜なんて荷が重いでしょう。絶対私は彼女を超えられないと思いますが。龍馬伝でも場違いなミスキャストだったけど、これは他の面々もミスキャストだらけだったので、相対的に目立たなかったとも言えるかもね。③は特に日刊スポーツ。東日本大震災等で大変な時なのに、ご大層らしく号外で報道するほどの事なのか?総選挙結果は。周辺諸国も中国はますます軍事的脅威を増している。今度はまたベトナムとトラブルを起こしているというのに、この平和ボケっぷりは相当重症と言うか、話にならない。明らかに自分達の都合が悪いと言いたげだけど、「温かく見守れ」と説教する前にあなた達がそういう報道姿勢等を改めるべきだよ。④はyahooコメでも正論言っていた人がいたけど、本当にファンへの愛情があるのなら、変な買い方させないようにしようと思うのが筋でしょうよ。本当の実力でミリオンセラーを記録したのならまだ分かる。しかし、そうでもないのに宇多田ヒカルやミスチル等と比較するのは「本当の音楽」を創り続けている彼らに対して非常に失礼だよ。大島優子も、白々しい事言ってんじゃないよと激しく思うけど。⑤もねぇ・・・・・・・・AKBを好きなのは個人の勝手です。それ自体について文句を言うつもりなんて毛頭無い。しかし、中には5500枚(800万相当!!)も買った人もいるらしいけど、まさにエヴァのアスカ風に言えば、「あんたバカぁ!?」ですよ。(苦笑)

まあ要するにAKB自体よりもその周りを取り巻く連中が「最悪」という事ですね。モーニング娘も、歌は低俗だし、メンバーにもカリスマ性とかはこれっぽっちも感じなかったけど、AKB48に対してはそのモーニング娘以上に否定的です。所詮は「マスゴミに作られたスターである、偽者」に過ぎないのだから。私はそういう「偽者」は絶対に認めない。まあ、少女時代やKARA等のK-POP連中よりはマシですよ。同じ日本人である分だけね。中には在日もいるだろうし、マスゴミの異常なゴリ押し等通ずるものも決してないわけではないけど。

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2011/06/05

思惑が外れた2011年ベトナム国会議員選挙と政治制度

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110603-OYT1T00884.htm

非共産党員の当選者、目標下回る…ベトナム国会

 【バンコク=深沢淳一】ベトナムの選挙管理委員会は3日、5月下旬に実施した国会議員選挙の結果を発表した。

共産党は今回、一党独裁批判をかわし、民主化進展を内外にアピールするため、定数500人に占める非共産党員の当選者を10~15%とする目標を掲げた。しかし、前回より1人少ない42人と8・4%にとどまり、目標を下回った。

 新国会は7月下旬に招集され、グエン・タン・ズン首相の続投や、チュオン・タン・サン党書記局常務の大統領就任などを承認、政府の新体制が本格始動する。

(2011年6月3日23時35分  読売新聞)
大統領は、正式名称は「ベトナム社会主義共和国主席」ですが、入院中に読んだ、西村ミツル氏原作「大使閣下の料理人」でもロック(ホーチミン最後の教え子という設定だった)は大統領と呼ばれてましたね。

ベトナムは、統一以降1987年以外は1の位が1と6の年に共産党大会が開かれているようで、今年2011年にはグエン・フー・チョンノン・ドゥック・マインの後任で書記長に就任したらしい。総書記・国家主席は党大会毎(首相は1987年以降、1の位が2と7の年に開催される国会で選ばれ、今年は別にせよ、1年のズレがあるが、在任中の死亡・辞任の例もある)の5年任期制で、一時は国家主席が廃止(1980~92年。国家評議会全体が国家元首の機能を果たした)されていたのも中国と似ていて、共産党軍事委員会も存在するらしいですが、共産党総書記は同委員会委員長は兼任しても、国家主席や首相は別の党幹部がほぼ一貫して充てられているようです。現にホーチミンも、国家主席は日本降伏からベトナム戦争最中での死まで24年間ずっと在任していましたが、首相と書記長を一度に兼任したことは無かったようです。(首相は1945~55年。書記長は1956~60年に在任)ちなみにラオスは、中国同様書記長と国家主席は兼任するのが慣例となっているらしく、この点では対照的です。

その国家主席、記事を読む限りでは、どうやら現任のグエン・ミン・チェットは今年限りでお役御免らしいですが、次期国家主席らしいチュオン・タン・サン、現首相のグエン・タン・ズン共々1996年の党大会で47歳の若さで政治局入りしたらしい。この二人、中国の胡錦濤&温家宝コンビ同様同級生コンビのようですが、ズンが国家銀行総裁も一時務める等経済に明るい実務的官僚なのに対し、サンは書記局員も兼ねる等主に日常的な党務に携わってきたという違いがあるようですね。序列1位である書記長に就任してから、まだ半年もたっていないグエン・フー・チョンは理論派とやはりこの2人とは違うようですが、さあこの3人の「新トロイカ体制」はどうなるか。いずれにせよ、権力集中度が弱く、変なトラブルを起こしていない分、ベトナム共産党は中国共産党より全然マシに見えるけど・・・・・・・・

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2011/06/04

ドイツ連邦軍の階級と陸軍軍服その2

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-5827.html

過去ログ「ドイツ連邦軍の階級と陸軍軍服」ですが、それなりのアクセス数を記録しているようなのでまたちょっと思った事を述べてみたいと。

同ログで述べましたが、新生ドイツ連邦軍は、将官だけでなく、尉官も上級大尉・大尉・中尉・少尉の4階級存在するのが特徴的ですが、第二次世界大戦に敗戦し、西側諸国の一員となったという事でアメリカ式の階級が採用されました。その中で最高階級の四つ星大将は、日本では統合幕僚長に相当する連邦軍総監、NATOの欧州連合軍最高副司令官、プルンスム統連合軍司令官、軍事委員会議長の4つのポストに充てられます。内ブルンスム統連合軍司令官はほぼドイツ連邦軍の最高幹部たちが独占しているのも前に述べた通りです。これらいずれかのポストに就かないで大将となったのはヨーゼフ・カムフーバーのみです。(

この四つ星大将は、ナチスドイツ時代では中将まで昇進していたアドルフ・ホイジンガーから、現プルンスム統連合軍司令官のヴォルフ・ラングベルトまで39人登場していますが、陸海空別の内訳は、陸軍29人海軍4人空軍6人と陸軍が圧倒的に多いのが分かります。

陸軍は1957年にホイジンガーとシュパイデル空軍は1961年にカムフーバーが授与されましたが、海軍は、初の海軍大将は、ナチス時代は下級将校として活躍し、第5代連邦軍総監に就任したアルミン・ツィンマーマンでした。1972年の事で、連邦軍発足から15年以上経っていました。2人目はツィンマーマン同様ドイツ国防軍での所属経験があったギュンター・ルターで1980年に海軍出身では初の欧州連合軍最高副司令官に就任、2年間務めました。3人目は、ディーター・ヴェラースホフで1986年に連邦軍総監(このポジションとしては初の非ドイツ国防軍所属経験者)に昇進、この間ドイツ統一等に直面しています。彼が1991年に退役した後の4人目ですが、2002年にライナー・ファイストが欧州連合軍最高副司令官に就任しました。しかし、彼らはいずれも短命で、ルターは75歳まで生きましたが、ヴェラースホフは72歳、ファイストは2007年に62歳、ツィンマーマンは59歳で亡くなっています。つまり、存命の海軍大将は2011年現在いないわけです。海軍総監では、初代のフリードリヒ・ルーゲと2代のカール=アドルフ・ツェンカーが共に91歳まで長生きしたのとは対照的です。(ルーゲは流石にドイツ統一までは見る事は出来なかったが)

空軍ではカムフーバーが1962年に66歳で退役した後、ヨハネス・シュタインホフが第3代空軍総監を経て、1971年にNATO軍事委員会議長に就任、2人目の空軍大将となりました。3人目はハラルド・ヴストで、急死したツィンマーマンの後任として第6代連邦軍総監に1976年に就任、空軍出身としては初の連邦軍ナンバー1となりましたが、官僚との対立等で更迭されています。4人目が1987年に欧州連合軍最高副司令官に就任したエーベルハルト・エイムラー5人目が第13代連邦軍総監となったハラルド・クヤート6人目が2004年にプルンスム統連合軍司令官となったゲルハルト・べックで、エイムラー以下3人の空軍大将は現在も存命しています。

最も数の多い陸軍は、ホイジンガー・シュパイデル以降は1960年代に5人、70年代に6人、80年代に5人、90年代に7人、そして2000年以降は5人授与されていますが、現役の大将(2人)であるフォルカー・ヴィーカー(連邦軍総監)とウォルフ・ラングベルト(ブルンスム統連合軍司令官)はいずれも陸軍出身です。圧倒的に数が多いだけあって、1957年から2011年現在まで殆どの期間、現役陸軍大将は存在しているようで、空位となっていたのは連邦軍総監を務めていたヴォルフガング・シュナイダーハンが不祥事で途中辞任してから後任が正式決定するまでの1ヶ月弱にすぎないようです。

その大将の次に高位な三つ星中将ですが、連邦軍副総監、陸海空軍各総監、陸軍副総監、戦力基盤軍総監、救護業務軍総監(但し連邦軍副総監が兼務)、陸空軍各指揮指令部司令官、海軍艦隊司令部司令官、救護指揮指令部司令官、衛生局局長、戦力支援司令部司令官、出動指揮指令部司令官、介入戦力作戦指揮指令部司令官、NATOでは欧州合同軍司令官、第一ドイツ=オランダ軍団長と分かっている限りでは17ものポストに充てられているようです。結構限定されている(常置は連邦軍総監のみ)大将と比べるとかなり多い。中将以下の人数は確認していませんが、少将とはそんな変わりないのではないだろうか?

なお、旧東ドイツ国家人民軍では、旧西ドイツ時代からの連邦軍大将・中将に相当する階級は上級大将と大将(准将は設けられなかった)で、やはりソ連式の階級が採用されていましたが、上級大将は国防大臣・国家保安大臣・ドイツ人民警察長官のみに充てられたポジションで5人しかいなかったようです。ドイツ統一以前の連邦軍大将は26人(陸軍19人・海軍3人・空軍4人)いましたから、さらに少ないのが分かります。大将も、マルクス・ヴォルフやヴェルナ・グロスマン、ヴィルヘルム・エーム、ホルスト・シュテッヒバルト、フリッツ・シュトレーレッツ、ホルスト・ブリュンナー、テオドール・ホフマン、ヴォルフガング・ラインホルト等11人しかいませんでしたが、副国防大臣・国家人民軍陸海空軍各総司令官・参謀総長の他には悪名高かったシュタージの一部最高幹部のみに充てられたようです。ワイマール共和国時代も、上級大将は制度上は設けられていても、実際に授与された人はいなかったらしいですが、元帥も多数登場していたプロイセン及びナチス時代とは対照的なのが分かります。

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新テニスの王子様第50・51話-「すごい漢」達も遂に帰還する!!www

さあ、3ヶ月ぶりのテニプリwwwwのお時間がやってまいりました。休載と合併号で久々の更新となったが・・・・・・・

U-17日本代表である高校生達が帰ってきた。中には「サーセン」国母和宏wwwもいたが、誰も出迎えに来る様子が無い。その中の一人である短髪細めの兄ちゃんがグラウンドに足を運ぶも、迎えたのは入江くんでした。その間にも色んな面々が姿を現すも、デューク渡邊って・・・・・・メタボなおっさんというか、公爵ってガラじゃねぇwwww。

2軍選抜メンバーもとうとう発表されましたが、選ばれたのは殆ど高校生。特に赤ちゃんは不満を露わにしますが、唯一中学生がいた!!そう、残念ながら中の人は某巨大掲示板でも演技力等叩かれていますが、幸村くんその人だったのです。

相手は某日本共産党元議長に名前が似ている不破鉄人。ハンデで目隠しをしましたが、幸村くんもなめられたものです。

遠征組は他の面々も、その実力の片鱗を嫌味なほど見せ付ける。クラちゃんと好勝負を演じたヤーさん達ばかりか、実質あのアトーべ様に勝っていた入江くんですら、短髪細めの兄ちゃん、秋庭紅葉くんに敵わない。そして上位10名の「すごい漢」達も越前王子様達の前に姿を現しましたが、その中でもNO.1なむさ苦しいおっさんwww、平等院鳳凰には殿ですら気圧されている有様、しかし、彼らのネーミング皆安易wwwwだと思うのは私だけか?ねっ?許斐大先生wwww。

ヤーさん達が無残にも敗北したかと思ったら、その次に挑戦してきたのは、タカさんと樺地の意外なるコンビ、そして他の面々もその実力に圧倒されていると思ったら、広島弁(?)を話す兄ちゃんの球を、金太郎くんが宇野勝もビックリwwwwなヘディング!!wwwww(今月の爆笑ポイントだよwwwwこれはwwww)

こちらもどうなるかと思ったら、不破対幸村のバトル、目隠ししているとはいえ、流石「神の子」な中学生では唯一の二軍選抜メンバー。善戦しています。別に頼まれたわけでもないのに、好意を無にしたなんて手前勝手な事をほざいた不破くん、ついに本気を出したかと思ったら、一本取られてしまった。そこに神の子の一言

「お望みなら視覚以外も奪おうか」

流石神の子!!俺たちが真似出来ない事をいとも簡単に言ってのける!!やってのける!!そこにしびれるっ!!あこがれ・・・・・・・・・・と思ったら、また大ゴマかよwwwww。相変わらず進歩無いよwwww許斐大先生wwww。

いや、流石はというか、キッチリ笑いのポイントも押さえていましたね。王子様は目立ってなかったけど、まあこれからでしょう。9月3日にいよいよ公開される劇場版も、新キャラ3人の登場が明らかに!!人気イケメンキャラの過去に焦点を置いたOVAも一部シーンが公開!!ミュージカルも7月に公開予定だし、DS版のゲームも今月23日に発売される!!映像化作品でも、テニプリは依然絶好調だ!!wwwwww。おっと、あとは手塚部長の新曲も来月13日に発売されるらしいですね。声優の置鮎龍太郎氏は、一時ダイエット(リョーガが登場した劇場版1作目公開直前、王子様役の皆川純子氏と某雑誌でインタビューに応じていた姿を目にしたが、明らかに中年太りしていた。皇帝陛下役の楠大典氏と「(腹が)たるんどる!!」と言い合ったエピソードもあるらしいが・・・・・・)に成功したかと思ったら、残念ながらまたリバウンドされてしまったらしいが・・・・・・・wikiによれば75キロらしいけど、私より若干低めな置鮎氏の身長ではあと10キロ前後は減らす必要はあるでしょう。

まあ、そんな余計なお世話はどうでも良いとして、来月は幸村くんは勝利するのか?そして無謀にも乱入した金太郎くんも?やはり気になります。

画太郎先生や矢吹「知欠」先生等ライバルが増えているwwww許斐大先生ですが、これからもどんどん盛り上げて欲しい!!そして、早くセカンドシングルも出して、大先生が産み出した愛すべきテニス星人達共々「偽者」K-POPやAKBなど粉砕!!ミュージックステーションで森田一義さんと夢のトークwwwwを実現させてほしい!!wwwww。不可能なはずは無い!!YES!!WE CAN!!wwwwwww

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