ソフトバンクは今年こそ日本シリーズに行けるか?
http://www.sanspo.com/baseball/news/100808/bsg1008082057002-n1.htm
西武が首位奪回!栗山&中島で見事鷹撃ち
2010.8.8 20:54(パ・リーグ、西武7-4ソフトバンク、18回戦、西武12勝6敗、8日、西武ドーム)西武がソフトバンクとの直接対決に3連勝し、首位を奪回した。この日も栗山、中島の2・3番コンビが計3打点を挙げる活躍で鷹を打ち落とした。
獅子はよみがえった。首位ソフトバンクに0・5ゲーム差で迎えた直接対決。午後5時から始まった薄暮ナイターで、西武が執念を見せて首位に返り咲いた。
先発の大沼が二回に3点を先制されると、渡辺監督は見切りをつけ、この回限りで降板させる。すると、打線は三回から反撃を開始。二死から片岡が中前打と二盗で得点圏に進むと、続く栗山が左中間へ適時二塁打を放ち、まず1点を返した。栗山は3試合連続打点。恐怖の2番打者としてチームに勢いを与えた。
四回は二死から平尾が中越えへ同点3号2ラン。「なにが来てもいいようにタイミングを合わせていた。きのうの借りを返せた」。前夜は3打数無安打に加え、守備でもタイムリーエラーを犯し、途中交代を命じられた。その悔しさを晴らす価値ある同点弾だ。
さらに五回には二死二塁から中島が左前適時打を放ち、ついに勝ち越しに成功した。八回に再び同点とされるが、直後の攻撃で栗山が二塁打を放ち出塁すると、中島のタイムリーで再びソフトバンクを突き放した。打線改造で“定位置”に戻った2番栗山、3番中島のコンビは首位攻防3連戦で計15打点の大暴れ。この勢いは本物だ。
ソフトバンクは昨日までしばらく首位だったとはいえ、和田や杉内に続く先発の柱が不在で、打つ方も、スペランカーや川崎は頑張っていますが、もはや小久保・松中の衰えは隠せません。要するに、決して弱くは無いのだけど、今年ももう一つ決定打に欠けるのです。最後に日本シリーズに出場した2003年に、西武に22年ぶりに勝ち越して以来、隔年でその後シーズンも勝ち越していますが、今年は大きく負け越しています。今日で56勝46敗3分となり、結局和田と杉内が作った貯金16を維持し切れていません。
特に2004年と2005年も一位通過で実質リーグ3連覇だっただけに(というか、そんなにプレーオフをやりたいのなら、独立リーグ等を入れて、アメリカみたいに球団を増やし地区制にすべき。レベルは間違いなく下がるだろうが)プレーオフでの敗退は気の毒でしたが、今年こそ7年ぶりに日本シリーズにいけるのでしょうかね。それには1位通過こそが絶対だと余計思うが・・・・・・・
| 固定リンク
「NPB」カテゴリの記事
- 2021年NPB試合開始時間も発表される(2021.01.30)
- 新ユニフォームで巨人は2021年こそ日本一になれるか(2020.12.12)
- 左傾マスゴミ朝日系のアエラ、今度は今更巨人の4番打者集めを批判(2020.08.01)
- 広島V奪還には堂林の活躍も必要不可欠か(2020.07.11)
- DeNAが新ユニフォームを発表(2020.01.25)
最近のコメント