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2010/07/19

ワールドカップフィーバーも束の間か・・・・・・・・

http://mainichi.jp/select/world/news/20100719ddm007030094000c.html

南アフリカ:W杯「特需」去り、強まる移民排斥 マンデラ財団も懸念表明

 【ヨハネスブルク高尾具成】サッカー・ワールドカップ(W杯)が閉会したばかりの南アフリカで、「職を奪われる」などの理由から移民排斥の動きが高まっている。ズマ大統領が「安定と団結」を呼び掛けるなど沈静化を図っているが移民の不安は解消されていない。18日は人種を超えた融和を呼び掛けたマンデラ元大統領(92)の誕生日で、国連が昨年、「ネルソン・マンデラ国際デー」に制定した。ネルソン・マンデラ財団は一連の移民排斥の動きに懸念を表明している。

 W杯決勝戦があった11日、西ケープ州で、南ア住民が移民を襲撃。ソマリア系移民が経営する商店が略奪に遭うなど約70人が地元警察署に避難した。周辺は失業率が約25%と高い。W杯期間限定の短期雇用が終了する不安から移民に暴力をふるったとみられる。

 隣国ジンバブエからの移民には母国へ戻る現象も生じている。ジンバブエからは08年の大統領選を巡る混乱により大量の移民が流入している。

 ズマ大統領はこのほどW杯成功で信頼を得た南アのイメージを損なうと強く非難。「外国籍住民を傷付けようとする邪悪な行為や計略を孤立させよう」との声明を出した。

 南アでは元々、移民に対する暴力が横行していた。08年5~6月には巻き添えの南ア住民も含め、約60人が殺害され、約10万人の移民が一時的に住まいを追われた。今年1月にはムプマランガ州で行政サービス向上を求める抗議デモが暴徒化。移民らの店舗が襲撃された。

 W杯期間中から移民への暴力は憂慮されておりネルソン・マンデラ財団は先月末、「憲法は外国人を含む市民の権利を保障している」との声明を出した。

 マンデラ氏は17日、家族や知人のほか、生まれ故郷の東ケープ州から約100人の子どもたちをヨハネスブルクの自宅に招き、誕生日を祝った。

特にジンバブエは、国民がつくづく気の毒だというか、ロバート・ムガベがあの北の将軍様ともいい勝負ですからね。独裁者っぷりで。彼は革命家としてはそれなりだったようだけど、その革命家としての指導力と政治家としての能力はまた別かもしれませんね。毛沢東がいい例と言うか、彼もレーニンやモンゴルのスフバートル同様建国数年、朝鮮戦争が終わった頃に死んでいれば中国ももっと早く発展していたのかもしれない。まだ引退して日の浅いカストロは私利私欲があまりなく、息子達を政治家にしなかった分長生きしている革命家達の中ではマトモだとも思いますが。

アパルトヘイトが廃止されてからはや約20年たった南アフリカ、所詮ワールドカップはそんな南アフリカが直面している数々の問題をほんのちょっぴりかすめた程度だったと言うか、本当に国民が肥え太り、平和に暮らせるようになるまではまだまだ時間がかかるのかもしれませんね。

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