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2010/05/08

新たな時代を迎えた東京ヤクルトと助っ人外国人(&古田敦也)

http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20100508DS01d.htm

2007年、平成に入って初の最下位を経験した事により、選手兼監督を務めていた古田敦也は辞任&引退、その後高田繁を監督に迎え、2008年は最下位脱出が精一杯も、ユニフォームも新調した2009年は5年連続負け越しながらも何とかAクラスいり、そして今年2010年は天敵巨人との開幕戦カードでは勝ち越したのだが・・・・・・・・

ピッチャーは球界のキムタクこと五十嵐亮太が抜けるも、そこそこ内容はいいけど、打つ方が、神宮球場の外野を広くした事も相まってパッとしません。その為苦戦が続き、現在では最下位と低迷しています。

元々ヤクルトは、国鉄・サンケイ時代からの相関がほぼあるのですが、チームが強い年は決まって助っ人外国人がMVP級の活躍をする年です。初めて優勝した1978年は、現在フィラデルフィアフィリーズの監督として好成績を残しているマニエル・ヒルトン、野村監督時代は1992・93年はハウエル、95年は阪神から来たオマリーと巨人戦でノーヒットノーランをやってのけたブロス、97年はホージー、そして若松務監督の2001年はソフトバンクに入団したぺタジーニと現在巨人でも活躍中のラミレス・・・・・・・・これに加えて、古田敦也の活躍度も相関要素として加わってきます。

だから初優勝については、近鉄に手放したマニエルがリーグの違いも気にせず活躍を続け、代わりに来た神部年男らがあまり戦力にならないのでは、翌年1979年の最下位転落も必然的だったと言えたし、94年は古田はフル出場できなかった(良くテレビでも紹介される、同年5月の神宮球場での、対巨人戦乱闘シーンでの捕手も古田ではなく、中西親志であった)、96年はブロスが研究されてしまい、古田の盗塁阻止率も彼にしては低く、4割がやっとだった。結局翌97年でも大きな活躍は出来なかったし、98年もやはりホージーは成績ががた落ちしてしまい、この年限りで帰国しています。若松時代はぺタジーニは途中で巨人に移籍しましたが、ラミレスは古田時代まで彼並みの安定した成績を残した事もあって、2004年までの史上初の4年連続Aクラスいりを果たしました。

ところが、長くチームの守りの要として活躍した古田、次の2005年は4月に松山での広島戦で2000本安打を達成しましたが、40台に突入した年齢は誤魔化せず、衰えはじめ、翌年は選手兼監督となりましたが、成績は振るわず、ついに平成初の最下位に終わった2007年を持って古田その人がいなくなってしまったのです。去年まで5年連続負け越しも、Aクラス入りは2回(その内2006年は、ラミレスは比較的振るわない成績であり、特に出塁率は.267しかなかった) 果たしていますが、ガイエルもデントナも30本塁打前後、80打点前後がやっとでMVP級クラスの活躍をしているとは言い難く、最下位に低迷している今年はいずれも成績は不調では、ピッチャーの面では広島よりはマシですが、この位置もしょうがないのかもしれません。

去る5月3~5日にかけても、巨人戦で3タテを食らう等ヤクルトにとって今年のGWは最悪の展開を迎えそうというか、またまたアンチ巨人の攻撃材料を増やしてしまいましたが、精神年齢低すぎというか、もういい加減「犬ルト」とか「八百長」とか罵るのはやめてほしいものです。

ドラフト制施行後に限定しても、新世紀以降巨人に勝ち越せないヤクルト以外にも、阪急に13年連続で勝ち越せなかった東映・日拓・日本ハム(1967~79年)、西武には21年連続で負け越し、阪急・オリックスにも21年連続して勝ち越せなかった(1987・88年は対戦成績タイ)南海・ダイエー(現ソフトバンク、1982~2002年)、11年連続負け越ししたロッテ(1985~95年)や、広島に10年連続負け越した大洋・横浜大洋(1975~84年)、9年連続負け越した中日(1978~86年)等のようなチームもあります。決してヤクルトだけが異常なわけではない。主力選手だって、広島共々アレなのだけど、巨人だけに放出しているわけでもない。まあ、アンチにとってはあたかも「巨人に選手を供給している」という風に強調した方が都合がいいのだろうけど。

巨人・ヤクルトいずれのファンでなくても、聞いてて普通に不愉快というか、確かに巨人ファンも勘違い屋さんはいますが、アンチ巨人はそれ以上にレベルが低下しているのだなあと悪い意味で認識させられます。こうした罵倒を聞くと。彼らはただ巨人憎しに凝り固まって鬱憤を晴らしたいだけというか、本当に野球が好きな人はそんな罵倒はしない。アンチ巨人の低レベルさ加減にはいい加減ウンザリです。

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