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2010/04/27

「ヤッターマン」実写映画版は佳作程度であった

2008年のアニメ版リメイク(もっとも褒められた出来ではなかったが・・・・・)により、ブームが再発した「ヤッターマン」、ついには実写劇場版も上映されましたが、その劇場版、先日地上波放送されていたので私も見てみました。

3悪のインチキ商売、ドクロベエの登場・お仕置き、「ポチっとな」・「説明しよう!」等の独特の台詞回しETC・・・・・・の演出はアニメ版同様大ファンでなくてもにやりとさせられるものだったし、特撮技術も、ヤッターワンとかオモッチャマとかよく再現されていたと思います。ふとした弾みから、ヤッターマン1号ことガンちゃんがドロンジョ様とお互い恋心を抱き、それにアイちゃんが嫉妬心を抱く等の心の葛藤もそれなりには掘り下げられていたとは思います。

キャストはやはりそのガンちゃんとドロンジョ様が最たる不安要素に思えたけど、いずれも「まあ、配役が彼らでも良いかな。」でしたね。前者は、櫻井翔くん、元々童顔だから凄い違和感があったというほどでもなかったけど、やはりもう少し年齢の若く、演技も当然巧い俳優がベターだったと思います。後者は、深田恭子ちゃんも演技が巧いかといえば「?」なのだけど、ドロンジョ様のセクシーな雰囲気はそれなりにかもし出していたとは思います。でもやはり、ガンちゃんとは逆でもう少し年齢の高い女優さんがベターだったのかもしれない。寧ろミスキャストだったのは彼らよりもアイちゃん役の福田沙紀ちゃんの方でしたね。アニメ版のイメージに合ってなかったです。アイちゃんならではの可愛さが無かった。オリジナルキャラ、海江田親娘の娘役だった岡本杏里ちゃんの体を張った演技は良かったと思います。終盤、自分達を利用していた事を知ったドロンボー一味とヤッターマンが手を組んでドクロベエを倒す心憎い展開が用意されていたけど、彼女の好演もそうした展開を盛り立てていたと言えました。そう言えば、アニメ版の、ドロンボー一味の中の人達と笹川ひろし氏も特別出演されていたけど、これも粋のある起用だったといえましたね。

櫻井翔くん主演という事で、嵐が歌った主題歌は特に印象には残らない凡庸な歌だったのは否めなかったと思うけど、まあ前述するようにミスキャストやそこまではいかなくても「こういう人がもっと向いていたんじゃないか?」と思われるようなキャストもいたし、100点満点なら65~70点程度の佳作映画でしたかね。有名アニメ・漫画の実写版としては、あくまで自分が見た限りですが、出来ていた方だとは思います。アニメリメイク版も、せめてガンちゃんの声優(最初は暫くすれば馴染んで来るだろうと思ったけど、残念ながら最後まで違和感がぬぐえなかった)がカプコンとの某クロスオーバー作品での喜多村英梨氏だったら・・・・・・・・・・・・やはりアニメ版ヤッターマンはガンちゃんが太田淑子氏、アイちゃんが岡本茉莉氏だった無印版の方が数段面白かったです。実写映画版とは話がややそれましたが、これからもタイムボカンシリーズには要注目といった所?

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