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2010/01/23

「バキ外伝疵面‐スカーフェイス」は駄作と切り捨てるには惜しいが・・・・・・

週刊少年チャンピオンの代表作の一つ、「グラップラー刃牙」、その連載終了後もシリーズは続いていて、ついにはスピンオフである「バキ外伝疵面-スカーフェイス」も連載されているようだけど・・・・・・・・

まあ、確かに主人公の花山は、面倒見の良い所を見せたり等カッコ良く描かれてはいますね。もし彼は実在する人物だったら-私にとっては全く馬鹿馬鹿しい代物ではあるけど-「理想の上司」調査でベスト10に入るかもしれない。(本編初期では勇次郎にぶちのめされた事もあったけど、まあこれは相手が悪すぎた。)

しかし、花山は魅力的でも、彼と因縁のある源王会会長8代目が全く魅力ないのは片手落ちというか、大きな減点要素。結局の所、トチ狂った卑劣漢なのだけど、オカマ言葉と徳川綱吉以上の小人症な、奇型な容姿で誤魔化しているのが見え見えですね。最初こいつが出てきた時は数話程度で退場させられるだろうと思っていたけど・・・・・・・・・・・

本編の方も、なまじ勇次郎を強くしすぎた等故に、シリーズを重ねる毎に内容的に破綻する等迷走しているけど、このスピンオフシリーズも、休載期間もあったようだけど、折角の「花山薫」という食材を料理し切れていない。未完成の注文品を客に食わせて金を取っているようなもの。それも本編の迷走等を冷静に見れば、当然の帰結とも言えるけど、まあこのようなシリーズを描かせる暇があるのなら、さっさと本編「範馬刃牙」を、範馬親子に決着をつけさせて連載終了させるべきでしたね。

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