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2010/01/06

金成陽三郎&安達哲の「シュセンドー」も・・・・・

今年でサラリーマンを対象読者層としているビジネスジャンプは、創刊25周年を迎えるようだけど、その節目に、「金田一少年の事件簿」等の金成陽三郎氏&「お天気お姉さん」&「バカ姉弟」等の安達哲氏タッグの「シュセンドー」なる詐欺ドラマ漫画連載が始まったようで、私も少し読んで見ました。

1・2話までのあらすじは、主人公の航太なるさえない風貌の青年が初恋の女、有園麗子と、彼女とグルになっていた詐欺師の男に騙されて金だけでなく、航太の祖母まで彼女らに騙されて土地の権利書を渡し、実家の定食屋も失い、それと前後して原という怪しげな中年男に復讐を持ちかけられる・・・・・・ってなようです。

この原、嫌々来た航太の故郷・長野でその定食屋を営んでいた祖母に見とれて、良い所見せようとしたのには何だか苦笑させられましたね。彼女から「軍資金」100万を出させた後、具体的な計画を打ち合わせていて、それは航太の祖母の店跡地(定食屋は取り壊された)を含む土地を、アウトレットモールが建設予定とかでっち上げて、軍資金の100万より先にその権利書をもらって逃げる事だった。それはその詐欺師が警察にチクれないであろう弱みを利用した計画だったけど、だから犯罪じゃないって、随分強引な論理ですね。野暮な突っ込みだけど・・・・・・・・

まあ、展開的に興味がそそられないわけではないけど、安達氏の画力も高くはないし、まだ始まったばかりだけど、期待できるのかというと正直微妙ですね。

そもそも金成陽三郎氏は、「超頭脳シルバーウルフ」は手塚治虫の「三つ目が通る」の亜流みたいな所があったし、途中で原作を放棄した「金田一少年の事件簿」も、被害者は「人間のクズ」ばかりで犯人の方が可哀想なパターン(だからといって、勿論殺人の免罪符などにはならないのだけど・・・・・・・)が殆ど(例外もあり)で、高遠も引っ張り過ぎで連載を重ねる毎に微妙になっていって、確かに別に金成氏(とさとうふみや氏)だけが異常じゃないですが、なのにいつまでも引っ張りすぎですよね。安達哲氏も、「お天気お姉さん」とか(この漫画のエロに萌えた事なんて無いが)はまだしも、「バカ姉弟」は何だかミョーに自分の思想も必死になってアピールしていたみたいで、良い印象はないです。

まあビジネスジャンプのレベル自体、人を選ぶ作風な作品が多いですが、「クロサギ」の亜流みたいな感じだし、正直これからも末永く続いて欲しいとは思えないです。

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