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2009年12月

2009/12/27

二ノ宮知子「GREEN~農家のヨメになりたい~」も・・・・・・・

この作品も、「のだめカンタービレ」の前に連載されていた作品のようですが、作者の生まれ故郷・埼玉秩父地方が舞台のモデルとした世界観の構築等にはその郷土愛は感じられますね。

主人公の和子も、小野家の農作業を手伝うようになった動機は不純だったけど、まあ良く言えばまっすぐ、悪く言えば周りが見えないがために空気が読めないという事なのでしょう。まあ、嫌いではないです。例によってイケメンで、純粋な農業バカ、副主人公の誠、実はつい最近まで医学生で、医者の親父が無能な為に跡取りとして姉に無理やり連れ戻されそうになったのは少々可哀想(というか、村役場に押しかけて消防団まで出動させていたけど、それまでするかぁ~((苦笑))だったけど、バックホーンの掘り下げはそれなり。「TMRばりなルックス」という設定ののぞみも、イケメン同士なライバル誠との関係等それなりに面白いキャラだったとは思います。そう言えば、のだめにもこういう「自称」ライバルなキャラ(こののぞみのようなイケメンではなかったが・・・・・・・)がいたけど・・・・・・・

農業に関する薀蓄等もなるほどというか、農業と触れあう事の大切さを再認識させてくれると思うけど、この先生の悪い所も残念ながら健在だったというか、笑いをとる際の、和子等キャラの「無駄なテンションの高さ」も相変わらず鼻につきますね。何度も何度もやられるから正直白けます。あと、絵柄もやはり良く言えば暖かみを感じるのだけど、やはり画力は高いとは言い難いですね。のだめではある程度の向上は見られますが・・・・・・・・・

まあ確かにいい所もあるのだけど、これも他人に凄い薦められる自信があるのかと言えば正直微妙ですね。後に深田恭子ちゃん主演で、他の二ノ宮作品共々ドラマ化されたようだけど、あまり良い評判聞かないような・・・・・・・正直近年のNHKに対する印象もかなり悪い。)「天才ファミリー・カンパニー」共々佳作止まりな作品でしょう。

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二ノ宮知子「天才ファミリー・カンパニー」について

二ノ宮知子氏と言えば、代表作である「のだまカンタービレ」、先週劇場版が公開されたけど、その他の作品の一つ、「天才ファミリー・カンパニー」を読む機会がありました。

起業家を題材とした作品でしたが、ただの起業家ではなく、主人公・夏木勝幸は天才高校生で、彼が色んな人間と出会っていくうちに、次第に将来の方向性などを確立していくのですが、確かに登場人物、自己中だった勝幸は、人間的にも丸くなっていったし、彼以外にもビジネスなどの面ではあくどい事もやっていた矢野と、その想いの人だった勝幸の母・良子、そして彼女に重ねるものがあった乙鈴との葛藤や、唯香のバックホーンなどはそれなり以上には掘り下げられていた。話もテンポがよく、主人公らが経営する会社の、「モッテリア」売却等経営ビジネスにおけるやり取りとかもそれなりには盛り上がっていたとは思います。

しかし、だからといって、主人公達に感情移入が出来たかと言えば、そうでもない。ヒロインの京子と出来ちゃった結婚した事以外は概して主人公の設定が出来すぎていたからなのかもしれない。そして何より、これはこの先生の悪い所なのだけど、無理に笑いを取ろうとする等あまり、キャラのテンションが無駄に高くなっている場面が目立ったのは正直「?」ですね。あと絵柄も良く言えば、暖かみが感じられるとも言えるのだけど、雑で画力が高いとは言い難いですね。(まあ、現在もそんな高いとはいえないけど。)

後に嵐の二宮くん(イメージ合ってなかったと思うが、まあ芸能界はジャニーズとかが牛耳っているしね)主演でドラマ化もされたようだけど、そんな他人に積極的に薦められるほどの作品でもなかったです。まあ、「のだめカンタービレ」もアニメ版を見てみたら、「こんなに波長が合わない作風だったっけ?」でしたけど、この作品って、結局二ノ宮先生がメディア進出等実態以上に過大評価されるきっかけを作ってしまったのではないかと思います。

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2009/12/26

布袋寅泰と江頭2:50はホント相性良すぎ

http://www.youtube.com/watch?v=_6gpZhUtQVw&feature=related

これ、布袋寅泰&カウントダウンTVをパロった企画で、フジテレビ・「めちゃ×2イケてるッ!」内で放送されていたけど、何度見ても笑えますね。布袋と江頭2:50と言えば、真っ先に思いつくであろう曲はスリルだけど、どうしてこんなに相性が良いんだ。(笑)

江頭といえば、最近もめちゃイケでは、鈴木紗理奈をメスゴリラと罵倒したり、元極楽とんぼの加藤浩次にいきなりビンタを食らわせたりしていたのをたまたま目にしたけど、特に後者はその瞬間に笑いが噴出しましたな。(笑)まあ、その芸風には好き嫌いは分かれるでしょうが、体を張ることにかけてはそう右に出るものはいない(?)彼、私は少なくとも嫌いじゃないですよ。

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朝青龍叩きは日本独特の「ムラ社会」が残存しているからこそ

http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20091226-579683.html

朝青龍調整不足、3日連続けいこ回避

 横綱朝青龍(29=高砂)は25日、3日連続で朝げいこに姿を見せなかった。関係者の話では、へんとうがはれたため、けいこを回避した。22日に初場所(10年1月10日初日、両国国技館)に向けて部屋で始動。その後は出げいこを予定していたが、調整不足は否めない。冬巡業でも同様で「へんとうが弱くてすぐ腫れる」と漏らし、点滴治療も受けた。今回の症状は重くはないようで、様子次第では26日に出げいこを行う可能性はあるという。

 [2009年12月26日8時44分 紙面から]

この記事はまだマトモな方だったけど、スポーツ報知なんてあからさまに悪意が見え見えな駄文以外の何物でもなかった。騒ぎすぎというか、問題は彼が稽古をサボることなんかじゃなくて、そのサボっている「ように見える」彼に、日本人力士が概して歯が立たないことの方だろうよ。

他にも野茂英雄の大リーグ移籍騒動とか、イチローの内野安打が多いとか、落合博満は球場が狭く、チームも早々と消化試合になっていたから三冠王を取れたとか、決して強制的に参加する必要などなかったWBCに参加しなかった中日を「非国民球団」などと中傷したりとか見えるけど、結局はこういうバッシングは、21世紀になっても日本にまだ「独特のムラ社会なるもの」が残存しているからこそ起こっている現象なのだと思います。

古くは、長屋王や菅原道真がいい例だったけど、その「ムラ社会」においては受け入れることが不可能ではない、自分達と異質な存在を受け入れようとしない。自分達の手前勝手な秩序等を保つ為に排除しなければいけないという「リミッター」が発動されているのです。芸能人の子女がイジメをうけやすいのもやはりこうした「ムラ社会」残存の典型的な例です。まあだからといって、勿論外国人に参政権を認める事とかは反対ですが。下の、you tube動画で告発されているオランダのような運命を辿るのは目に見えていますから。(民主党支持者あるいはアンチ自民にはよく「民主党は日本を好くしようと考えている。」とか言っている人を見るけど、それは初歩的な誤解以外の何物でもない。)

http://www.youtube.com/watch?v=r_RfSzawKUQ

外国人参政権にちょっと脱線してしまって、相撲にはそれほど興味はないけど、朝青龍は内館牧子のばあさんやマスゴミが何を言っても、相手になんかしないで自分なりに精進していればいい。サボっているように見えても、影ではしっかり練習しているのだろうし。

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2009/12/23

ヤッターマンはリメイクの時期を間違えた?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2048565

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2049194

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2050934

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2051001

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2051077

たまたまニコニコ動画でこのような動画を目にしたのですが、これはかの「タイムボカン」シリーズを題材にした、「ボカンと一発!!ドロンボー」、「ボカンですよ」、「ボカン GO GO GO」のアニメーション場面等を集めた動画です。それぞれ平成8年、10年、13年に発売されたのですが、ホントに豊富でしたね。ドロンボーは、善玉キャラに台詞が用意されているのは完璧版のみだったらしいですが、ヤッターマン1・2号とドロンジョ達のシーンは一体どっちが悪役なのかわかりませんね。(苦笑)2号ことアイちゃん役の岡本茉莉氏は残念ながらやや劣化されていたのは否めませんが、1号ことガンちゃん役の太田淑子氏は、本来声質がハスキーというのもあるのでしょうが、TV版放送時と殆ど違和感とかないのは流石です。現在も舞台出演等まだまだ現役であられるようですが、ガンちゃんの声もまだ出せるのでは?というか、「ヤッターマン」も、遅くともこの「ボカン GO GO GO」が出た頃にリメイクしていれば良かったのではないか?と改めて思います。実際のリメイク版CV、吉野裕行氏も演技力がないわけではないけど、やはりイケメンな方であるガンちゃんと、吉野氏のだみ声は相性が悪かった。合っていなかったです。比較するのは酷かもしれないけど、ガンちゃんを演じた際の演技力、太田氏のそれを100とすれば、「タツノコVSCAPCOM」での喜多村英梨氏は85、そして吉野氏は・・・・・残念ながら25程度ですね。もちろんこの2008年リメイク版、吉野氏の起用以外にも、「?」と思える点はいくつかあったのだけど、そう言えば同じく吉野氏が主演を務められた「結界師」も深夜に飛ばされてしまいました。こっちの主人公・良守は決して悪くはなかったと思うのだけど、御本人にとってはあまり名誉なことではなかったですね。2chでもアンチスレでぼろくそに叩かれているようだけど・・・・・・・・

吉野氏に深入りしてしまったけど、アニメは微妙、実写映画版は成功したらしいこの「タイムボカン」シリーズ、今後はどういう方向でメディア化されていくのでしょうかね?もう一度、亡くなられた富山敬氏以外の、オリジナルキャスト総出演するのを見てみたいけど・・・・・・・・

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テニプリってほんとにいいなwwww次こそ初登場ベスト10を目標とせよwwww!!

http://www.youtube.com/watch?v=hkYuddS-iDY

こんなこと言うと、真田皇帝陛下に「たるんどる!!」と怒られそう(まあ、最近のだらしなさぶりを見ると、「お前が言うな!!」と言い返したくもなるけどww)だけど、先日やっとというか、希代の天才作家(全く別の意味でww)な許斐剛大先生wwwwのデビューCD「テニプリっていいな」をyou tubeで聴きました。何?お前買わなかったのかって?買うわけねぇだろwwwww。

歌いだしからもう思わず笑わずには、いや感動せずにはいられませんでしたねwwww。だって、お花畑満載な歌詞だったwwwのだもの。歌唱力は高く、声も美声だったとも思います。最後は越前王子様wwwwをはじめとする、許斐大先生が産み出したキャラ達がコーラスを努めてくれたけど、これも全く別の意味で感動的だったと言えましたなwwww。

オリコンチャート初登場では16位だったらしいけど、すごいじゃん!!許斐大先生wwww。(他の歌手のレベルが低すぎるだけだからwwww。)テニプリフェスタ2009でもご熱唱されたそうだけど、次は2NDシングル初登場ベスト10入りと、ミュージックステーションでタモリと夢のトークだ!!!(まあ、場違いな存在になる事間違いなしだろうけどwwww)許斐大先生!!!あなたなら出来るwwwww!!YES!!YOU CANwwwwww!!!

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2009/12/20

「バカ姉弟」はやっぱ肌に合わない

現在テレビ朝日系列で放送中な「ご姉弟物語」、残念ながら私にとっては一種の「空気アニメ」でしたが、原作の「バカ姉弟」は果たしてアニメよりは一ミクロンでもマシなのか?少し興味を持って、単行本を読んでみました。しかし・・・・・・・・

まあ、確かに主人公の地主姉弟は、高級ホテルで10万円以上も使い込んで、彼らの保護者代わりな存在であるシズラーに怒られて、寺に3日間押し込められたエピソードもあったけど、良く言えば自由奔放なのでしょう。しかし、悪く言えばミョーにこまっしゃくれていると言うか、正直可愛いなんて思った事はなかったですね。言葉は悪いが、他の幾多のアニメや漫画等では彼らよりも可愛いキャラなどはいくらでもいるでしょう。

だから「ほのぼのさ」に着目しても、彼らの姿に共感するなんて事はなく、さらりと流せてしまう。「シュールさ」に着目しても、弟が、姉が真っ白な姿で登場、最終的にはガングロ風に染める(元ネタは昔話である「ふくろうの染物屋」か?)も、白い竜に変身してどこかへ飛び去ってしまう話、あべこべな事をする内に車に轢かれて万事休すかと思いきや、それは他の子供の玩具だったオチの話、そして贅沢なものばかり食べるのを快く思っていなかった、湿っぽい風貌(まあ、この作品の老人キャラなんて他にも姉のライバルなかえでの曽祖父等みんなそうなのだけど)の婆さんがもやしだけの鍋を食わせようとするも、たまたまその中に射殺された高級イノシシがキャッチされてきてシシ鍋にありつけた話等それなりにインパクトはある話はあるけど、ゲラゲラ笑えるのかというと決してそうでもない。「哲学的」に着目しても、確かに糖尿病患者と思われる中年の某肥満男に、姉弟が健康に優しいオーガニックケーキをご馳走した話は「なるほど」と思えなくもなかった。しかし、前述のかえでの曽祖父が寝たきりのフリ(そういえば、「ハッピーピープル」にもそうした偽寝たきり老人を題材にした話があったが。)をしたり、染髪・長髪のサラリーマンな石田が「仏様のような」姉を利用して参拝料をせしめようとしたり等「大人の浅ましさ」を描いたと思ったら、某食堂で働いていた親切な男が、姉弟が注文した焼きそばを渡そうとするも、間違って床にぶちまけてしまい、泣く姿と冷たい他の大人の視線から、孤独で寂しい自らの少年時代を思い出して泣きながら、「今作り直してあげるから」とか「冷たい大人ばかりじゃない。いい大人もいるよ。」とかいった話もあったけど、泣くのが惨めったらしいし、何より「何をそんな分かりきった事」と言うか、この類の話は一種の「嫌味っぽさ」を感じてしまいます。そんな意識して学ぶほどのものでもない。

そして5巻でいつの間に時が15年以上も経過して、当然姉弟も成長、姉は天才ピアニストとなり、容貌も見違えるほどの美人となったけど、「すかした姉ちゃん」な感じで好印象などとは正直無縁でしたね。(苦笑)弟も弟で、パソコンに詳しい優秀なイケメン大学生になっていたけど、狭量な街の老人達のせいで肩身がせまくなっていたのは少々気の毒でした。そんなに自分達が無視されて気に入らないのなら、雑誌の出版社に乗り込んで直接文句でも言ってくればいいだろうよ。

以上は自分が「捻くれた人間」である事をよーく自覚している上で言ったのだけど、この漫画の良い所は、「基本一話完結形式だから読みやすい」、「前述のシズラーが子供思いで良い人で普通に好感が持てる数少ないキャラである」。この2点だけですね。特に後者は、15年たっても相変わらず美人だったけど、そうでなければ、何か利益とかでもない限り、働きながら赤の他人の子供なんかの面倒を見るわけなどない。

しかし、残念ながら私にとっては、「ミョーに色々盛り込んだ事もあって、実態以上に過大評価されている漫画だなあでした。アニメ版は松岡由貴・小林由美子両氏だけでなく、子安武人氏や大原さやか氏、そして大ベテランの加藤精三氏声優さん何人も良い人何人も起用していますが、やはり・・・・・・・・です。現在も不定期で連載されているようですが、もう少しそういう所とかさりげなく描けば良かったのにですね。

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2009/12/19

マイケル・ジャクソン某特番放送にあたって

2009年ももう少しで終わりですが、その中で衝撃的だったニュースのひとつはやはりマイケル・ジャクソンの急死でした。先日彼が1993年に巻き込まれた、性的虐待疑惑についての特番が放送されていたけど・・・・・・・・・

実はその虐待を受けたと言われていた少年の父親が結構な食わせ者で、彼とその弁護士による陰謀だったらしく、息子に無理やり自白までさせていたようだけど、まさに「人間のクズ」の見本でしたね。結局は、証拠不十分だったのにもかかわらず、この父親の要求どおりに日本円相当で25億もマイケルが払う事で決着したようだけど、この事件で彼が受けたバッシングは、江川卓や沢尻エリカ、亀田弟等の比ではなかった事は想像に難くなく、もう散々つかれきっていたからなのでしょうね。マイケルにとってはまた、25億円なんかはした金でしょうしね。まあ、自分は絶対びた一文払う気なんかないですが。

マイケルも周知の通り、もはやこの世の人ではありませんが、この父親も金は貰ったものの、家庭はバラバラになり、マイケルのファンをも敵に回してしまった為、顔も整形、前述の息子にも訴えられる等のトラブルが相次ぎ、ついに先月にはマイケルの後を追うように変死したそうです。まあ、死んだばかりの人に鞭打つのもアレですが、自業自得というか、同情の念なんか全く湧かないですね。この渦中、マスゴミはそのマイケルが、性的虐待の証拠不十分である事をあまり大きく報じなかったようですが、「実に怠慢で全く信用できない人種」である事は日本でもアメリカでも同じという事なのでしょうかね。(苦笑)

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2009/12/15

西武・涌井の怒りと時折不可解なる「沢村賞」選考

http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/091215/bbl0912151850005-n1.htm

今季、沢村賞を獲得した涌井秀章投手(23)が15日、「評価のされ方が物足りない」として、8000万円増の年俸2億円の提示を怒りの保留。埼玉県所沢市の西武ドームでの契約更改交渉後に会見したエースは「沢村賞のすごさを分かっていないようなので、しっかり評価してもらいたい」と不満を口にした。

 今季は16勝(6敗)を挙げて最多勝を獲得。さらに11完投、投球回は211回と3分の2、防御率2・30、199奪三振などの成績を残し、選考基準をすべてクリアして沢村賞を受賞した。昨年、楽天の岩隈沢村賞を受賞して3年総額11億円とみられる大型契約を結んだ経緯などもあり、大幅アップの期待は大きかった。

 だが、球団は沢村賞のタイトル料を査定に入れておらず、説明を聞いた涌井は「ひどくないですか」「無理です」「帰ります」の三言だけ発し、約20分で席を立った。

いや、「沢村賞のすごさ」と言われてもねぇ。(苦笑)君の先輩のように、防御率はチーム(西武)のそれと大して変わらない(その先輩は3.60だったが、その年2001年の西武チーム防御率は3.88)上に、勝数も15だが、敗戦数も15だったのに何故か受賞した人がいるのだか。(苦笑)

その先輩は間違いなく「過大評価されている投手トップ10」に入る(それを差し引いてもやはり一流の投手である事は否定しませんが)けど、wikiで改めて沢村栄治賞の歴代受賞者を見てみたら、彼同様防御率が3点台の人が他にも何人か見えました。

昭和25年  真田重蔵(松竹。当時は重男)

昭和51年  池谷公二郎(広島)

昭和53年  松岡弘(ヤクルト)

平成6年  山本昌(中日)

の4人ですが、真田重蔵の場合、前年の24年から引き続き飛ぶボールを使っていた為、3点台ながら、防御率ではリーグ8位でした。真田と言えばまた、過去ログでは佐野洋氏「10番打者」で、彼と310勝した別所毅彦を同列視した事に対しての厳しい批判をさせてもらったけど、繰り返し言うようにこの年の真田にしたって、現在もセリーグ記録な39勝も稼げたのは球史に残る強力な「水爆打線」のおかげだったではないですか。よそのチーム、例えば国鉄や広島にいたらシーズン39勝なんて無理だったでしょう。その3分の2も勝てたかどうか怪しい。真田は一流ではあっても、生涯防御率や実働期間等を見ても分かるとおり決して超一流ではなかった。たとえ巨人にいても、実際の生涯勝利数(178勝)よりせいぜい20~30勝程度しか多く勝てなかったでしょうね。(それでも十分一流ではあるし、どのみち名球会の対象外なのだが。)

やれ「球場が狭い」、「いいピッチャーとあまりぶつからない」、「打線の援護に恵まれている」、「前の監督の遺産」等特定の野球選手・監督を否定したいが為の詭弁が半ばまかり通っているようだけど、それらは多少割り引く必要はあっても、否定する理由なんかにはなりません。私も決して前述の「涌井の先輩」を凄くないなどとは思っていませんが、佐野氏には今からでも遅くないから自分の見識不足を猛省していただきたいものですよ。

佐野氏再批判に深入りしてしまったけど、次の池谷公二郎は、負け数も15と多いですが、さすがに勝ち越してはいます。防御率3.26も、広島のそれの4.02よりは0.76良く、前述の「涌井の先輩」の0.28より差は大きいです。ですがやはり私は防御率1点台(最優秀防御率)のロッテ・村田兆治か、26勝した阪急・山田久志の方が相応しかったと思います。

3人目の松岡弘に至っては、防御率(3.75)はヤクルトのそれ(4.382)よりは0.63良い数字ですが、リーグトップ10にすら入っていません。この年のヤクルトは球団創立初の日本一を成し遂げましたが、彼や安田猛、王貞治に756号を打たれた鈴木康二朗等の投手陣よりも若松・マニエル・大杉等の打撃陣による所が大きかった。その証拠に、広島との最終戦以外129試合全て得点した記録を作ったのにも関わらず、得失点差は僅か15点。これは「優勝チームの最小得失点差」であり、平成11年の福岡ダイエーホークス優勝まで21年間破られませんでした。それなのに、当時の監督・広岡達朗はつい最近も某インタビューで「私はお荷物球団2つも短期間で強くした。」と自慢していましたが、実際はまだ本当の地力がついたわけではなかったのに、勘違いしてヤクルトの戦力を過大評価、まだより高い次元の野球を目指せるときではなかったのに、マニエル放出という、プロ野球史上10指に入る「失敗トレード」を演出、広岡政権自体も瓦解してしまったわけですが、自らも高く評価している西本幸雄の、三原脩に次ぐ「監督としての、3球団めでの優勝」に貢献してしまったのは皮肉でした。最近も目の仇にしている野村克也を「フロントが監督より立場が上なのを理解していない。」などと批判していましたが、まさに「お前が言うな!!」というか(苦笑)、野村も勿論過大評価されすぎだが、広岡も過大評価されていると私は思います。広岡達朗批判にそれてしまったけど、前年に早くも200勝達成、この年も、25勝・30完投等の大車輪の活躍を見せた鈴木啓示の方が相応しかったと思います。

4人目の山本昌(防御率3.49)も、同僚でこの年の最優秀防御率であった郭源治(ただし、投球回数は140回弱)に防御率は一回り以上劣っていて、中日のそれ(3.45)ともほぼ同じぐらいです。19勝(8敗)は流石なのですが・・・・・・・・とはいえ、防御率2・3位の巨人の桑田真澄や斉藤雅樹も、勝利数も完投数も2桁ではありましたが、共に勝利数は14勝。まあ彼の場合は何とか消去法で受賞させてあげられるといった所ですかね。これは昭和42年セリーグ三塁手ベストナインを受賞した長嶋茂雄の例等にも言えることです。(この年の長嶋は、打率がプロ入り後初めてベスト10にも入らず、本塁打・打点も昭和35年についで低い数字に終わっている。)

沢村賞は一応選考基準はあるようですが、あくまで参考程度なようです。しかし、この歴代受賞者中防御率が3点台だったのは5人いて、私が思うに最も不可解だった受賞は昭和53年の松岡弘だったのですが、防御率は、年によって投高打低だったり、打高投低だったりとまちまちですが、やはり2点台以下という条件はハッキリとつけるべきだと思います。涌井の場合はその条件は満たしていますが、その言動は見ていて普通に大人気ないですね。自分自身は頑張っても、他のピッチャーが足を引っ張って、結局Aクラスすら維持できなかった事に対する苛立ちもあるのだろうし、それは理解できないわけではないのだけど・・・・・・・・まあ、君だけが頑張ってもチームが優勝できるわけではないのだけど、そんなブーブー文句たれる暇があるのなら、来年もせいぜい同じぐらいな成績を残し、チームの優勝奪還に貢献できるよう努力すればいいんじゃないの?私は君にも西武にも特に思い入れなどはないけどね。

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2009/12/14

「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」連載終了にあたっての簡単な感想

昨日はこの日記でも数回酷評した「ご姉弟物語」の原作、「バカ姉弟」は果たして本当に面白いのか自分で確かめる為に、いくつかある趣味の一つである「古本屋巡り」に石岡・水戸方面まで行ってきましたが、1巻はあっても、それ以降がなかなか置いてない。そして、その1巻もざっと立ち読みしてみたら、やはりそんな笑えるほどのものでもなかったけど・・・・・・・・・・・

1巻だけ買ったって、しゃあんめぇとばかりに某市の某古本屋を出ようとしたら、CLAMP作品の一つ、「ツバサ」の最終巻(28巻)が売っていたので、「ツバサ、いつの間に連載終わったんだ。せっかく行って無駄骨になるのもあれだから。」と買って読んでみてみました。

後半以降は、かなり話が複雑で暗い印象があったけど、つまりはもう一人の?小狼とさくらがいて、香港で出会った彼らは元の小狼を儲けたのだけど、そのもう一人の小狼とさくらは消滅。その後も色々混乱あって、さくらの不幸の元凶だった飛王は倒されて消滅するも、その影響までは消滅したわけではなく、小狼と、元はxxxHORICの登場キャラな四月一日は対価を支払う羽目になった。前者は同じ場所にとどまり続けることが出来ず、後者は同じ場所にとどまらなければならない。結局最後はまたいつか会える日を信じて、小狼・ファイ・黒鋼の3人は「同行させると不幸になるから」とさくらだけを残して、新たな旅立ちに・・・・・・・・・・こんな所?

まあ、ハッピーかバッドかと言えば、希望は十分に見出せたのだから、ハッピーエンドとは言えるのだろうけど、何かもう一つスッキリしないですね。

そもそもこの作品、他のCLAMP作品のキャラを使いまわしたり、繰り返し言うように後半以降話が複雑になってしまった事等が批判されていましたが、それよりも決定的に駄目だったのは、元凶であった飛王が「小ざかしい策を弄する、全く魅力がない三流以下なマキャべリスト」である事ですね。見てくれはナイスミドルなおじ様だったけど、何て事は無い。他のアニメや漫画・映画等でも何度も見てきた、「典型的なつまらない敵」でした。そういう飛王のつまらなさ・魅力の無さも、

主人公4人組は、真面目で芯の強い小狼・健気な少女のさくら・微笑みの貴公子、ファイ・一見無愛想だが、心に熱さ・優しさ等を秘めていた黒鋼といずれも感情移入できた事(ファイは、黒鋼とのボケ・突っ込みコンビっぷりが笑えたけど、包容力のある人というか、こういう人が実際にいたら友達になりたいと心から思う。)

黒鋼は「切った感触はあった。」というような事を言っていたけど、飛王自身正体が大して掘り下げられず、正体がハッキリ分からないまま消えてしまった事(その一方で「これ以上あいつらが苦しまないのならいい。」とも言っていたけど。)

以上の点も相まって、より強調された側面があったのではと思いますが、やはり悪役に魅力がないと話は盛り上がらない。彼はその意味では残念ながら失格でした。アニメ版では、中多和宏氏がCVでしたが、彼には勿体無い起用でしたね。中多氏を起用するぐらいなら、さくらのCVをもっと実績ある人を起用すべきだったと思いますが・・・・・・・・・牧野由依ちゃんは、実質的デビュー作だったからしょうがないところはあったけど、残念ながら棒読みで褒められたものではなかったですからね。声優陣と言えば、小狼役の入野自由くんも「カードキャプターさくら」でのくまいもとこ氏には及ばなかったですが、着実に演技力は向上していると思います。彼もまだ20少しだし、これからのさらなる飛躍に期待したい所です。アニメ版ではファイ役の浪川大輔氏と黒鋼役の稲田徹氏の好演が光りましたが、浪川氏は実際ファイの声でCLAMPを口説かれたとか。あなた既婚者でしょ。(笑)でも、特にファイは芸歴の長さでは、同世代の中ではピカイチな浪川氏の演技あってこそよりあのキャラが活かされたのではと思います。一時期伸び悩まれていたようですが、ここ5、6年また出演作品が増えておられるのも伺えると言うものです。

アニメ版に少々深入りしてしまったけど、まあ、現時点では「?」な作品です。決して駄作や凡作ではないと思うし、改めてまた読んでみれば見方もいくらかは変わるのかもしれない。また、このツバサとリンクしているxxxHORICでは、新たな旅に出た後の小狼達の動向も随時触れられるらしいので、そちらの方も注目したい所ではあります。もっとも、今の自分にそこまでの余力があるのかは大いに疑問なのだけど・・・・・・・・

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2009/12/13

藤子不二雄Aの夢魔子と彼女に出会った男達

http://www.youtube.com/watch?v=vqsDFQIvdvI

藤子不二雄A氏の代表作「笑ゥせぇるすまん」については、先日某エピソードについてのべたばかりだけど、実はほぼ同時期に喪黒の女版というべき「夢魔子」という作品も僅か3話限りですが、アニメ化されていて、現在はyou tubeで見る事も出来ます。

この夢魔子役を演じたのはお嬢様役を演じさせれば天下一品な川村万梨阿氏でしたが、彼女の標的にされた男達はいずれも家族の無理解に悩まされた人ばかりでした。

「夢」はお客が某会社にコネ入社するも、仕事に身が入らなかった所を夢魔子に出会って、「珈琲作り」という特技を活かして、そこからでも上司や同僚に一員として認められてくると思いきや、過保護な母親にはそうした特技は理解されず、結局引き篭もりになってしまうオチの話です。このお客は普通のサラリーマンよりも、喫茶店の店員の方がずっと向いていたと思いますが、母親に余計な事を言わなければ良かったのにね。(言わなくても、いずれ知られてしまう可能性もあったけど)まあ、せいぜいこの母親は自分の教育の悪さを一生悔やめば良いんじゃないですか。

「脱皮」は絵を描く事が得意な男子高校生が、偶然夢魔子に出会った事で彼女に惚れてしまったのですが、画家になる事を反対している父親によって別れさせられ、父親は絵を焼く息子の姿を見て、「普通のサラリーマン」になってくれるとほっとしたと思ったら、その少年が父親そっくりの容貌に「脱皮」(劣化?)してしまったオチの話です。この父親は、3話の家族の中ではマトモな方というか、才能が認められるかどうか分からない仕事に就くよりも、普通の安定した仕事に就いてほしいという親心は理解は出来ます。ただ、息子が夢魔子と出会ってしまったのが彼にとっては不運だったというか、息子からすればその出会いがなかったら、反対を押し切って何とか画家になれたのかもしれない?

「変身」は会社ではバリバリの社会人ラグビー選手として、家では主夫としての、2つの「顔」を持つも、そのギャップに耐えられず、身も心も女になってしまったお客の話ですが、このお客の妻は夫が仕事が終わってまっすぐ家に帰ってからは家事に勤しんでいるというのに、自分は夜遅くまで酒を飲んでいたりと「女房失格」の良い見本でした。つい最近も、20~30代で「子供を作る必要がない」と答えた人が全体の4割も占めたと言うニュースが報道されたのは記憶に新しく、「笑ゥせぇるすまん」にも妻が夫を尻に敷いてて、息子もバカ息子なお客の話とか何話も見られたけど、結婚なんかしてもお互い価値観の乖離などで相容れられないようならば不幸なのだし、そんな深刻に考えなくても良いんじゃないですか。ましてや今の政権が政権だし。(苦笑)

この「夢魔子」は原作自体僅か5ヶ月しか連載されなかったそうですが、「現代の家庭生活」を風刺した作品であると言えますね。藤子不二雄A氏も、現在連載中の「まんが道」の続編の後はこの「夢魔子」の続編で行けば面白いのではないかと思いますが。まだまだお元気なようだし。

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2009/12/12

二階の処分こそ自民党復活のチャンスだが・・・・・・

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091211-OYT1T01215.htm

自民党で11日、西松建設の違法献金事件で政策秘書が略式起訴された二階俊博・前経済産業相に対し、党選挙対策局長の役職辞任を求める動きが強まった。

 二階氏を擁護する執行部への反発も出ており、鳩山首相の偽装献金問題の追及にも影響を与えかねない状況だ。

 自民党の後藤田正純財務金融部会長ら中堅・若手議員は11日、「身内の責任を許容すれば、首相の責任を糾弾してきた自民党への信頼は大きな打撃を受ける」とし、二階氏と、首相と同じく実母から年1億8000万円の資金提供を受けていた鳩山邦夫・元総務相の進退にけじめを求める要望書を大島幹事長に提出した。

 要望書には、後藤田氏、竹下亘副幹事長、菅義偉・元総務相ら計22人が名前を連ねた。提出者の一人は「総裁、幹事長が納得のいく措置をしないなら、相応の覚悟がある」と語った。

 鳩山氏はこの日、「党に迷惑をかけたくない」として党政治倫理審査会長などの役職の辞任を申し出た。

 しかし、二階氏は辞任の意向を示しておらず、「二階氏だけ居座っているような形」(幹部)となっている。二階氏は来年の参院選を取り仕切る立場だけに、選挙への影響も懸念する党内の風当たりはひときわ強い。

 茨城、栃木、埼玉、神奈川、山口の5県連は11日、今回の問題で抗議文や要請書を党本部に送付し、このうち栃木、神奈川、山口の3県連は二階氏の辞任要求を明記した。最大派閥の町村派会長の町村信孝・元官房長官も同日朝、谷垣総裁に電話し、二階氏の早期辞任で決着を急ぐよう促した。

 これに対し、大島氏は二階氏を続投させる構えを崩していない。同日の臨時総務会でも、「西松建設の偽装献金は二階氏側からの要請ではなく、二階氏は報告を受けていなかったので知らなかった」と説明し、理解を求めた。

 同日夕には記者団にも、「今まで略式起訴で辞める事例はほとんどない。政治の場では、選挙違反など略式起訴の事例はたくさんある」と強調した。

 こうした大島氏の姿勢に、党内では「同じ衆院選で初当選を果たし、親しい二階氏に、手心を加えているのではないか」という不信の声まで出始めた。

 谷垣総裁は11日夕、大津市内で、「いろんな方の意見も聞かなければならない」と述べ、党内の批判に耳を傾ける姿勢を示した。執行部内には「二階氏には年末か年明けに参院選の候補擁立のめどを付けたうえで辞任してもらうしかない」という意見も出ている。

(2009年12月11日21時48分  読売新聞)
鳩山弟は、役職は辞任したらしい(議員も辞めるべきだが、無責任よりはマシ)ですが、二階某は処分されないようで・・・・・・・・・これで自民党が、二階を即座に処分したら、少しは「再生」のアピールにもなるし、何よりやっぱり政権をとらせてみたら、今度は天皇を中国副主席との会談等政治利用しようとするなどやはりやる事なす事チグハグばかりな民主党及び鳩山「お花畑」兄総理の疑惑等への追求にもなる。しかし・・・・・・・・この二階を切れない事といい、小泉進次郎を「客寄せパンダ」に利用しようとしている事といい、ほんとにあの夏の衆議院総選挙での大敗の事なんか綺麗サッパリ忘れてしまったのか?です。
特に小泉進次郎については、過去ログでも批判したけど、あのような事をしたって、多くの人はいい風に取るわけがない。喜ぶのは信者ぐらいでしょう。ちゃんと国民の為に真面目に仕事をしてくれるのなら、イケメンだろうが、不細工だろうがどうでもいいですよ。折角のチャンスだったけど、これでは来年の参議院選挙も自民党勝てるかどうか大いに疑問だし、政権再交代なんかまだまだ当分先かもしれんね。もうこの先日本は民主党と心中、沈没していく事しか道はないのか・・・・・・・・もし、そうなっても、それはマスゴミだけでなく、マトモな政治家を選挙等で送り出せなかった私達にも責任があるのだけど・・・・・・・・・
そういう意味では鳩山「お花畑」総理が「アジアに民主政治の定着を」なんてまたまた寝言(正直麻生前総理の失言の方が全然マシに思える)こいていたけど、まさに「そらそーよ」なのだろうね。彼が総理大臣になれたのも、その民主政治が、実は少なくとも日本では衆愚政治であったわけだから。ここまで「さっさと辞めてほしい。」と思わずにはいられない総理大臣もいなかった(森喜朗もここまで酷くなかった)けど、まあ、本当に第二次世界大戦のときみたいに、もう一度行き着くところまで行き着かないと分からないのかもね。

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2009/12/10

「ロックマン10」が本当に登場-なお続く「行き過ぎた懐古主義」

http://nicovip2ch.blog44.fc2.com/blog-entry-1187.html

今日だけで、やけに「ロックマン10」の検索で私の日記に訪問された方が結構いるので、「あれ、何事だっぺ?」と思いましたが、どうやら本当に「ロックマン10」が発売されるようですね。しかも、またFCグラフィックで。(苦笑)ブルースが見える画像もあるようで、「9」にもブルースモードが存在した(ただし、難易度の高さはオリジナル以上)けど、今回は彼以外にもプレイヤーがもう一人存在するらしいですね。そして、シープマン(苦笑)・・・・・・・・・この「ロックマン」本家シリーズの問題点は何度も批判してきたけど、この「ロックマン10」とやらは果たしてどんな代物に仕上がるやら・・・・・・・・・まあ、どうせまた「何処かしらズレている代物」になるのでしょうがね。あっ、FCグラフィックなその時点で既にズレているんだったっけね。(苦笑)

もう何度も何度も言っている様に、1999年にPSでの復刻版を発売したその時点で、「自称」最高傑作「2」偏重じゃない、別の方向性を見出したリメーク版(勿論非FCグラフィックで)を製作すべきだったのですが、本家だけでなく、Xシリーズも迷走が始まろうとしていたし、DASHシリーズも結局赤字となってしまう等そのような建設的な事ができるような状況じゃなかった。21世紀に入ってからのエグゼシリーズのヒットも本家シリーズには何ら為す所はなかった。やっと2006年に「ロックマンロックマン」が登場したのだけど、それまで時間がありすぎたはずなのに、カプコンもファンもシリーズの問題点を全く理解していなかった。ロールのダウンロードコスチューム等「より進行した『ロールヒロイン化』」はその何よりの証拠で結局成功したとは言えず、ネット上には「思い出は億千万」や「エアーマンが倒せない」等の自分達が酔った様な楽曲、多数の「自称」最高傑作「2」の改造版等が氾濫し、「その歪なる神聖視」はますます露骨なものとなって言った。だから、wiiウェア等で「ロックマン9」が登場しても、確かにゲームの出来自体はいい。BGMも名曲と評すべきものが多々見られ、センスの良さは戻ってきた。しかし、一方で「ニコニコ動画に媚びたが故の『自称』最高傑作2の悪影響」、「魅力ないスペシャルステージボス」、「ロックマンへのつまらない貶め方等突っ込み所だらけなED」、「力のいれ所がズレているロールの待遇」等、総じて「『ゲーム』ジャンルにおける行き過ぎた懐古主義を蔓延させた迷作」だったのであり、シリーズの迷走は全く終了していないのです。

「時代に逆行しているカプコンは偉い。」などと言うのは、私から見れば「とんでもない勘違い」に過ぎず、こういう形でしか続編を出せない事こそ、実はこの「ロックマン」本家シリーズの悲劇だと思いますが・・・・・・・・・・

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2009/12/07

「ロックマン8ビットデスマッチ」と22周年記念WEBテレビについて思う事

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/06/006/?rt=na

12月17日、これは何の日か分かる人は分かるでしょう。そう、名作アクションゲーム(であった)「ロックマン」が誕生した日です。その日も近いですが、何でも今年は午後2時から2時間WEBテレビとして、放送されるようです。勿論仕事のある私にはリアルタイムでの視聴なんか無理ですが。

そんなニュースが舞い込んできたかと思えば、またこのような「改造版」が・・・・・・

http://www.kotaku.jp/2009/12/doom_rockman.html

何でも、この作品は「ロックマン8ビットデスマッチ」といい、「ロックマン」と、「DOOM」というゲームのコラボレーションなようです。ステージは現時点で1のカットマンとガッツマンのそれが公開されていて、何体ものロックマンが画面狭しとうようよしている様は何だか異様でしたが、これネタとして見ても笑えたりはしませんね。もう何度も何度も、このシリーズのおかしい点は私的させてもらっているけど、そういうFCグラフィックへの憧憬等FC時代への「歪なる懐古主義」はズレているというか、私から見れば決して終息などしていないシリーズの「迷走」の大きな要因に他ならない。「ロックマン2.5D」とおんなじ。自己満足の域を出ない代物でしょう。

少なくともyou tubeでの動画を見て、プレイしてみたいなあとは全く思いませんでしたが、結局は「ロックマン7」~「ロックマン&フォルテ」と、上位ハードに進出した際、新グラフィック・新キャラ・アイテムショップ・アニメーション・声優等名作になる素質は十分ありながら、それらを殆ど活かしきれず、ただ「ロールヒロイン化」という悪性腫瘍を産み出しただけで成功したとは到底言えなかった悪影響が残っています。

もう反感を買うのは千も承知で何度も言って、勿論そういう人は一部で、多くの人は純粋にシリーズが好きなのでしょうが、一部所謂懐古厨な人達の民度の低さが改めて浮き彫りになっていると言えます。そうでなければ、「思い出は億千万」や「エアーマンが倒せない」などのキワモノも氾濫するはずがないのです。だから、シリーズ22周年を記念してWEBテレビを放送する事自体は確かにいい事である。しかし、「ロックマン、22歳の誕生日おめでとう。」ではありますが、これを節目に、主に本家やXシリーズ等の問題点を正確に把握・認識し、それらを解決していくにはどうすればいいのかの意識改革をしなければいけないと強く思います。それなしに特に本家シリーズの「真の進展」は有り得ません。たとえ「ロックマン10」が登場しても、少なくとも私から見れば迷走は終息する事などないでしょう。自信を持ってこれも断言できます。

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2009/12/05

大江慎一郎読切作品「ぐるみ」感想など

前ログでも述べた様に、ジャンプスクエア2010年1月号、「新テニスの王子様」は本編よりも映像化作品関連情報の方が笑えたのだけど、同号では皆も知っている漫画家の作品も、読切ではありましたが、掲載されました。そうです。あの「私立ポセイドン学園高等部」でおそらく全く別の意味で有名になった大江慎一郎氏の「ぐるみ」の事です。

遊園地などのアミューズメント施設では必ずといっていいほど目にするマスコットを題材とした話でしたが、その主人公・マーティーが、一言で言えば「ロクデなし」でした。

とにかく、「人間なら誰しもが持つ『暗黒面』のデパート」だったのです。強い虚栄心、支配欲、押し付けがましさ、陰湿、嫉妬心ETC・・・・・・・・・良くもまあここまで揃っていると全く別の意味で感心させられましたね。そんな彼に同僚のボブやエディは振り回されていて、特に努力型のエディはマーティーを凌ぐ人気を得ていた為に、子分にネットでの誹謗中傷を書かせられて、それを見るように仕向けられたり、一番の人気マスコットが得るポジションなファンタジーボックスに代わって登るのに我慢できず、色々イチャモンをつけられたりと災難でした。そして結局エディから再びファンタジーボックスのポジションを奪う事は出来ませんでした。しかし、作らせていたマーティーボックスという看板が出来てしまった為に、体裁上ボブらと共にファンタジーボックスの下でその看板を持ちながら踊る羽目になってしまったのであり、その姿は見ていて滑稽でした。

本当なら、こいつにはもっとしかるべき報いを受けさせてほしかったと思い、また画力の面では向上は見られるけど、ネタとして見ても、笑えたりはしませんでしたね。それとも・・・・・・実はこのマーティーこそ「作者の分身」で、彼はまた小学校講師でもあるようだけど、「良い子の皆はこういう『バカな大人』になっちゃいけませんよ」という自虐ギャグ&教訓のつもりで描いたのかね?

いずれにせよ、この「ぐるみ」という読切版は正直かなり微妙でありますが、「こんな所に出てきてすいません。」という卑下するコメント(良く言えば、自分の実力を一応は認識しているという事なのだろうけど)なんかする暇があるのなら・・・・・でもありますね。

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新テニスの王子様第19・20話-まさに地獄!!地に堕ちた「クズ共」!!

「非情なる第二次選考」で脱落した中学生達をむかえた世界の三船、「クズ共」に新しい練習着に着替える事を指示しましたが、無地の白い半袖と短パン、いたってシンプルですねぇ。次に高校生に滝昇りの特訓を課す1時間という時間のうちに穴を掘ることを指示しました。勿論言う事を聞かなければ崖から落とされてしまい、掘っている内に世界の三船が戻ってきて、瓢箪酒を飲みながらスコップを納屋に戻すよう指示しました。そして、掘った穴のところに戻る最中、坂本ちゃんが真田皇帝陛下に何故かべったりとくっついていたけど、だからお前キモイよww。

ところが戻ってみたら、その穴に世界の三船が小便たれていた!!そして、彼ら「クズ共」はその掘った穴を埋める事になりましたが、世界の三船の小便がかかりまくっていたであろう、レギュラージャージをいつの間に自分達の手で葬る事になったのです。まさに勝ち組を指導する柘植コーチなんて全然甘っちょろく見える「地獄の特訓」に身を投じる事になる、「クズ共」の「ゼロからのスタート」を象徴する展開でした。

そして世界の三船は、次は高校生とのサドンデスマッチを行う事を指示します。ルールは簡単でミスした人はコートから出て、高校生か、中学生か。残った人数の多い方が勝ちとなるのですが、地面が凸凹だらけなので、どこに打球が跳ねるか分からない。リチャード、ブチャラティ等主な選手が次々とミスする中、我らが越前王子様wwカッコよく決めてくれたかと思ったら、よりによって金太郎くんwwとかち合ってしまい、ミスってしまいました。全く王子様らしくなかったけど、「だーからDとか嫌いなんだよね。」って、この期に及んでカッコつけようとすんなよ。( ゚д゚)真田皇帝陛下もミスってしまい、「老けたオッサン」とバカにされる始末。まあ、老け具合では某対ドラえもんアンチテーゼ漫画のライバルキャラ(こいつは小学生だったもんね)がナンバーワンだけど、皇帝陛下ほんとパッとしないね。たるんどるぞ!!ww

漸く実に扱い悪すぎな理由ww(ご存知でない方は12・13話についての過去ログを参照してくださいましww)で不戦敗となったデータくんと烏丸くんがデータ実証と絶妙なコンビネーションであと少しまで行ったけど、無念のタイムアップ!!負けた中学生は洞窟で野宿する羽目になりました。負けても、「何やオバケ出そーやなここ!」と言葉とは裏腹に元気一杯な(正確に言えば、ただのウルトラバカなのだがwwww)金太郎くんですが、バンダナスネークくんは本当は怖いのを強がろうとしたら、山吹中の東方くんの顔を見た・・・・・・・

全く別の意味でテニプリの大ファンwwな私としては、このブログでは「テニプリ・許斐剛」(旧「テニプリ」)とした独立したカテゴリーを設けているのですが、「新・テニスの王子様」として連載が開始されてから、今回ほど感想を更新する気が起こらなかった話は正直無かったですね。(苦笑)

何故かと言うと、この世界の三船、典型的な横暴で独裁的なコーチで、ネタとしてじぇんじぇん笑えないからなのだけど、しばらく彼がらみのこの「地獄の特訓」編は続きそうですね。「本物」の世界の三船こと三船敏郎には特に思い入れとかはないですが、こんなつまらないキャラなんかのモデル?にされていい迷惑だろうに・・・・・・・・・

今月号は本編よりも、映像化作品情報(スクプリ)の方が全然笑えましたね。

まずは公式キャラクターブック、真田皇帝陛下と、バルログ(ストⅣでは、家庭用で火引弾が復活しなければ最弱キャラだったが・・・・・・・中の人が同じだけという突っ込みはもうナシねww)も好演されたアトーべ様wwの次は、ナッシュ部長と銀髪くん!!四コマ「放課後の王子様」を担当されている佐倉ケンイチ氏描き下ろしの漫画では、後者が「無駄を斬り捨てる超絶侍」・・・・・って、ジョジョのディオ様かい君は。(苦笑)さっさと本物のディオ様に惨殺処刑されてこいよ・・・・・・・・・オリジナルの居候キャラもいるようでそこには許斐大先生らしさを感じるのだけど・・・・・・・

OVA情報では、各校の主要キャラが、メッセージボトルを拾う展開の話が紹介されていたけど、返事を書いていたアトーべ様のお姿ホントカッコよすぎwwwwww。何をしても絵になるアトーべ様!!つくづくしびれるっ!!あこがれるぅーーーーーー!!wwwwwwww。ご丁寧にまたまた一部脚本も公開されているファンサービスにも感涙ものですなwwwww。

他にも、ファンにはたまらないであろう、ニンテンドーDS版の「もっと学園祭の王子様」や、今年9月6日に開催された「テニプリフェスタ2009」のDVD版の情報も掲載されていて、ますます勘違い街道邁進中な許斐大先生wwの写真も載っていて、とても40近くには見えない、エネルギッシュあふれる姿にはまさに「許斐剛!!!よく頑張った!!wwwwwwww感動した!!wwwwwwwwww」であります。しかし、ここの所肝心の本編、12・13話はそれこそ爆笑ポイントテンコ盛りwwwwwwだったのが、この話をピークにテニプリ独特の笑いにキレがなくなっているのは気になるところです。ジャンプスクエアはWJからの流刑地となりつつあり、来月号はついにあの知欠こと矢吹健太朗大先生が新連載をスターとさせるようで、CDデビューしたり、「走れメロス」のキャラデザしたりするのもいいけど、今度はいつものようにもっともっと笑わせてくださいよwwww。ネタとして笑えないテニプリなんてコロモの無いトンカツや炭酸の無いコーラ以下。存在価値なんか全く無いですからねwwww。

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2009/12/01

「笑ゥせぇるすまん」と「ワニオの怪奇料理」

D-graymanの星野桂氏、黒猫の知欠こと矢吹健太朗氏、そしてポセイドン学園高等部の大江慎一郎氏・・・・・・・・・あの究極の似非スポーツギャグ漫画「テニスの王子様」(真面目に見た場合はマトモな評価は無理だけどww)だけでも毎月の発売が楽しみで楽しみでしょうがないwwのですが、星野氏は多い休載や絵柄の変化等で島流し。矢吹氏は新連載、大江氏も読みきり掲載と、スクエアはWJからの流刑地になりつつあるようです。(D-graymanことDグレは連載開始当時は期待していて、アニメも、小林沙苗氏等は誠に頑張られたのだけど・・・・・・)しかし、そんなスクエアで、70をとうにすぎてもエッセイを連載する等今なお精力的に活動されている方がいます。

そう、藤子不二雄A氏の事です。同氏の数多い名作の一つ、「笑ゥせぇるすまん」は、人間の欲望を風刺的に描いた作品ですが、最近改めて印象に残ったのはスペシャルとして放送された「ワニオの怪奇料理」というエピソードです。

あらすじは簡単に言えば、柿田アゲルという気の弱そうな少年が、五利というガキ大将風にガキに飼い犬(ブルドッグ)をけしかけられるなど苛められていた所を喪黒にペットのワニ、ワニオをもらって、またけしかけられた所、そのワニオはブルドッグに噛み付かれてもビクともせず、撃退しました。これでめでたしめでたし・・・・・・ではなく、実はその五利の親父は町の有力者で、町の人達は皆この親父に逆らえない事をいい事に、逆恨みした息子がちくったのです。ワニオは連れてかれてしまいましたが、途中ワニ退治を趣味とする、古墳時代の服装をした伯父も帰ってきた事で事態はどんどんアゲル少年にとって悪くなり、食堂を経営していたアゲル少年の親父を「俺に逆らったら、お前はこの町で食っていけないんだよ。俺の可愛い息子の飼い犬を苛めた悪いワニを食ってやるからお前調理しなさい。」という風に脅して、万事休すかと思われました。しかし、喪黒の影写しにより彼が乗り移ったワニオ、巨大化したのにびびって、他の家族はアゲル少年の親父共々ビビって逃げ出してしまいました。伯父のヒヒオだけはなお料理しようとしましたが、逆に彼が料理されてしまい、アゲルはその直後ワニオと再会して今度こそ本当にめでたしめでたし・・・・・・・・

なのであり、これは元々原作の話ではなく、「黒べエ」という他の作品の話を、「笑ゥせぇるすまん」風にアレンジした話で、2ちゃんねるでのスレでは「誰が悪いかイチガイにいえない話だった。」と言っていた人がいましたが、私はシンプルに「五利とその親父が悪い。」と思います。

ペットを飼う事とは、喪黒も本編で言っていましたけど、少なくとも自慢する事等飼い主のちっぽけな虚栄心を満たす為にあるわけでは断じてないと思います。

ところが、このエピソードでの五利は、ブルドッグのペットを使って弱い者いじめをして、その「ちっぽけな虚栄心」を満たしていたと思ったら、アゲル少年(とワニオ)に仕返しされてしまった。スネ夫風に言えば「アゲルのクセに生意気だぞ!!」と思ったのでしょうが、子も子なら親も親で、親父は威光を笠にきて、立場の弱い柿田一家を脅し、母親も母親で、ワニの毛皮を着飾るのが楽しみでしょうがなかった様子(息子は顔は父親似だったけど、性格は母親似な所もあったと言える)を見せて・・・・・・・・・藤子A氏は、ニート(「ブラックユーモア傑作集」)や片付けられない女たち(アニメ版67話「ハウスレディ」)等当時はそういう「言葉」も存在しなかったであろう社会現象を題材にしていたけど、このエピソードの場合は「モンスターペアレンツ」ですかね。ほんとにどうしようもないロクデなし。「現代の駄目親」の典型例でしたね。(苦笑)

結局、この五利一家は折角15年ぶりに再会した弟を失う羽目になってしまって、アゲル少年とワニオの再会後、何故アゲル少年はワニオが大きくなった姿を見て驚かなかったのか?ちゃんとまた以前のようにペットとして飼ってもらえたのか?いやそれ以前にそのペットが殺人を犯したのだから、警察・裁判沙汰になってしまったのではないか?とか色々想像・疑問が沸いて来るのですが、懲らしめられ方が普通に生温かったですね。元あと言えば、五利が親の威光を笠に着なければ、このような家族を巻き込んだ騒動にならなかった。伯父も無駄死になどしなかったのだけど、主観的ながら、いっそこいつら親子も食われれば良かったのにと思いますね。まあ法律は全然無知ですが、おそらく裁判沙汰になっても、人間じゃない喪黒の影写しなど実証できないだろうし、証拠不十分でワニオの殺人は不起訴、逆に五利一家は恐喝罪?・財物損壊未遂罪?で敗訴するかもね?(ペットが財物に含まれるのかはハッキリ分からないですが。)いや、それ以前にやはり、たまにはいい事もする喪黒が実はまだ目を光らせていて、五利一家がワニオ(と柿田一家)に手を出さないようにしているのかも?

いずれにせよ、この五利一家ざまあだし、アゲル少年とワニオは幸せになったと信じたいですね。そのアゲル少年役の松岡洋子氏や、ヒヒオ役の飯塚昭三氏も、ゲスト出演ながら見事好演を披露されていたのも光った、「ワニオの怪奇料理」だったと思います。この「笑ゥせぇるすまん」は、全く話の出来不出来がなかったわけでもなかった(といっても、イマイチな話だったのは「月夜のオーキッド」とか数話程度だけど)ですが、自分が好きな作品の一つでもあるし、いずれ「アニメ・コミック」とは独立したカテゴリーを設ける・・・・・・かもしれません。

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