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2009/11/23

「新・三銃士」にはやはり高い点は無理

3連休も今日が最後ですが、三谷幸喜氏脚色で話題な「新・三銃士」、深夜にアンコール放送がされてました。というか、別に深夜じゃなくて普通に昼でも需要あると思うのだけど・・・・・・

まあそれはともかく、話はそれなり以上のレベルだとは思います。主人公・ダルタニャンは、コンスタンスに良い所見せようなどとして、仲間の三銃士(特にアトスはボナシューに偽って名乗られたりした為に一時牢にぶち込まれていた。)に迷惑を掛けたりした等「典型的な中二病患者」と化していたけど、またロシュフォールに遭遇した事などがきっかけで次第に成長し始める展開とかはそれなりに掘り下げられていると思います。敵方も、実はアトスと関係があったミレディー、彼女も仲が悪かったそのロシュフォールに協力を持ちかけられるも「ミレディーが頼るのはミレディーだけ。」と言うような事をいって断る等敵ながら清々しいというか、その人生観には共感がもててしまいます。ただボナシューは典型的な小物というか、やはりうざったいですが。(苦笑)

声優陣は、プロの江原正士・戸田恵子・山寺宏一・高木渉各氏は言うまでも無く、演技等全く問題ありませんが、非プロ組の方も、瀬戸カトリーヌ氏は無難にこなせるようになってきたと思うし、池松壮亮くんと貫地谷しほりちゃんも、まだいくらか固さは残っていますが、特に池松くんは1話に比べれば聞けるレベルにはなってきたと思います。ただ、ナレーションの田中裕二くんは相変わらずダメですが。いかんせん軽いです。ただ、プロ組は主要キャラ以外にも何役か兼役しているけど、それでもおそらくギャラは非プロ組以下なのだろうね。いずれにしても、全員プロの声優を起用すべきだったという考えは変わっていないのですが。

脚本の方も、コンスタンスに良い所見せようとするも、またロシュフォールに襲われて失敗して、アトスにも叱られたダルタニャンを、アラミスが「怒る事と叱る事とは違う。」等というように言い聞かせたのは名シーンだったと思うけど、その前後の、リシュリューに一泡吹かせようとして三銃士達がわざとアンヌ王妃の偽手紙をつかませたシーン、だから何で今度は桃太郎侍のパロディなんだよ。(苦笑)そんなパロディやったって、若い世代の人達は知らないだろっつうの。(苦笑)私なんかも高橋英樹氏主演のテレビドラマ版が放送されていた時点でも生まれてすらいないですし。あっ、こんな事言ったら歳ばれるなww。

まあ確かに良い点もあるし、駄作ではないと思いますよ。しかし、相変わらず「?」と思える点も普通に目立つのが痛いというか、まあ現時点では100点満点なら50~60点程度でしょうね。正直それ以上の高い点はつけられないですね。放送はまだ来年の5月いっぱいまで続くようですが、残念ながら他人に視聴を薦められるレベルではない。今度また人形劇作品を作るつもりなら、NHKと関係深い81プロデュースには江原氏以外にも実力派粒ぞろいなのだし、全員プロの声優を起用して、脚色も、ドリフとか桃太郎侍とか変に奇を衒わなくていいからちゃんと普通に視聴者に訴えかけられるような事が出来る人を起用してほしいものだね。

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