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2009/10/26

「ご姉弟物語」は期待外れな公算強し

「あたしんち」の後番組として「ご姉弟物語」も放送開始されました。3話まで見てみたのだが・・・・・・

まず姉のおでこの広さには思い切り引いてしまった(苦笑)このアニメ、原作は知らないですが、この作品は所謂シュールさが売りなようです。実際、このアニメ版も、1話で犬に追いかけられた弟がネガティブな想像をしたり、2話で姉弟が保護者がいない立場なのに迷子になったり、3話でアラン下山なる、祖父が日本人のジャーナリストが姉弟に半ば振り回されながら駄菓子屋等日本の文化に触れたり等確かにそうした「シュールさ」は感じられるのだけど、困った事に「笑い」とかとは無縁ですね。本当にそうした「シュールさ」を売りにしたいのか?それとも実はアニメ版は「ほのぼのさ」を売りにしたいのか、どっちつかずで中途半端なのは否めません。

キャラデザも、姉の容姿については上述したとおりですが、それが悪い意味で印象に残るだけで魅力的とはとても言いがたいです。2話で初登場のシズラーはやや口煩いながらも良い人だと思いますが・・・・・・・・・・

声優陣は松岡由貴・小林由美子両氏いずれも演技力は高い声優さんですから全く問題ないのですが、いずれも作品にあまり恵まれていないのが歯がゆく思えます。

メインキャストで出演された作品は、松岡氏はアベノ橋、BLEACH、ねぎま、一騎当千と駄作も目立つ(まあ、ねぎまと一騎当千は作品と呼べるのかどうかも大いに疑問だが。)し、小林氏も、その一騎当千に加え、デュエルマスターズシリーズは、遊戯王のパクリ云々は半ばどうでもいいのだけど、妖逆門共々ホビー系特有の勘違いキャラの言動等が普通にイタイし、焼きたて!!ジャパンも原作自体後半はグダグダ(何故か某メイン登場キャラがダルシムと化していたし。あと、筑波サーキットはつくば市にはないから。旧千代川村だから。)、PEACEMEAKER鉄(変換できん)も、舞台版でも主人公じゃない役で出演されていたらしいですが、原作はやはり長く休載していると・・・・・・・・・はぴはぴクローバーとかは普通に良作だったけど・・・・・・・・

特に、正直小林氏の演技力は、電脳冒険記ウェブダイバーの頃は凡庸で、決して高いとは言えませんでした。しかし、前述のPEACEMEAKER鉄以降は抑揚のつけ方や感情の表現等かなり進歩してきて、少年役を演じさせればそうそう右に出るものはいない(女性役も巧みにこなしているが)程の演技巧者になられた。舞台にも積極的に出演されている。まぎれもなく小林氏もまた名優の一人です。

小林氏に深入りしすぎてしまったけど、それだけにこの「ご姉弟物語」も、期待していた。「あたしんち」も見ていてさほど面白いとは思わなかったし、まだ3話しか放送されていないけど、実際は期待外れな出来になりそうなのは残念です。まあ、you tubeでも動画をアップしている人もいるし、まだしばらくは見続けてみようかなとは思っていますが・・・・・・

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