酒井法子、まさに「リアル任侠ヘルパー」?
http://www.j-cast.com/tv/2009/10/28052670.html
http://www.j-cast.com/tv/2009/10/28052670.html?ly=cm&p=1
<テレビウォッチ>「自分のこともちゃんとできない人間が、人の介護なんて……介護をなめないでほしい」。
今後は介護の道に……と、法廷で反省の弁を語った酒井法子被告(38)。初公判(10月26日)の法廷での一部始終を報じたスタジオには、FAXやメールで視聴者から121件もの意見が寄せられたという。
121件の意見のうち108件が酒井被告への批判で、なかでも小さな子供を持つ母親からの意見が多かったという。「酒井被告が薬を始めたのは子供を産んでからのこと。あり得ない。小学生の子育てというのは大変なんです。健康管理、しつけのこと。それもしないで自分の快楽を優先? はっきり言って許せない」(40代主婦)
「子供が寝てから隠れてやったという酒井さんの発言には幻滅しました。もしも自分のお母さんが、自分が寝た後にしていたら苦しく悲しくなります」(中学2年生)さらに、介護に携わっている視聴者からの厳しい意見……
「(介護の)仕事の辛さ、ストレスは並み半端なものではありません。今までストレスがあって覚せい剤を使っていたなら(介護の仕事は)無理だと思います」(40代介護福祉士)
「ふざけるなといいたいです。自分のこともちゃんとできない人間が人の介護なんてできるんでしょうか。介護をなめないでほしいです」(40代介護福祉士)そして覚せい剤使用の経験者からもこんな意見が……
「ず~っと10年間薬物をやっていましたが、今は何もなかったように結婚して子供もいます。確かにフラッシュバッグはありますが…」(30代女性)
番組では、この30代の女性に直接、電話で話が聞けた。それによると「10代の時、毎日のように覚せい剤を使用していた。その後遺症が毎日のように続いている。普通にしていてもスローモ-ションになる。なんでも疑っちゃうんです。それに、キレることじゃないのに、キーッとなったり……」という。
では、クスリを断ち切り、介護の道に進めるのか??
内科医のおおたわ史絵は「学校に行ったり試験を受ければ資格は取れると思う。しかし、介護の現場は、資格イコールとは全く違う。酒井さんが、そのまま行ってできるかは疑問」という。
年内にも都内にある4年制私立大の通信教育に入学する酒井被告の具体的計画が報じられている。やる前からダメだろうというのもおかしいのだが……
すっかりその神話が崩壊してしまった酒井法子ですが、介護の道を志すようで。「やる前からダメだろうというのもおかしい」というけど、また、コメント欄には、何だかファンと思われる人達が必死こいて擁護しているようだけど、そう考えるのが普通でしょう。
実際やった事は無くても、介護の仕事が大変である事自体を認識する事は容易だと思うけど、ただでさえキツイのに、今まで芸能界のトップスターとしてチヤホヤされてきた人が、子供もいる身なのにロクに自分の管理も出来ず、薬に溺れて逮捕されたと思ったら、労働内容に見合わない安月給の介護関係に転進?そりゃ「ふざけるな」とかの反発が出るのは当然でしょうね。
ただ、こうしたコメント欄での擁護意見も全く的外れかと言うと、そうでもないと思います。コメント欄001の人の、「じゃあ、介護もダメ、芸能界復帰もダメな人達は彼女のどんな形での社会復帰を望んでいるんだ?」というような弁は半ば感情的なのだけど、確かにその方向ぐらいしか選択肢がないのかもしれない。ただでさえ、不景気な世の中なのに、前科者の再就職はやはり厳しい状況にあるようだけど、ましてや彼女はトップアイドルとして一世を風靡した有名人。例えばスーパーとかでレジ係をするわけにも行かないでしょう。それだったら、元アイドルと言われてもピンとはこないであろう、爺さん婆さんを相手に、施設に缶詰された状態で働くしかないかもしれない。その他の選択肢は・・・・・・せいぜい農作業ぐらいか?ただ、たとえそういう仕事しか選択肢がなくなったとしても、それは誰のせいでもない。一人の社会人、一人の親と言う自覚が無いまま薬に手を出してしまった酒井法子が100パーセント悪いのです。この001の人がそういう自覚を持った上でコメントしているのかどうか?甚だ疑問なのですが。
そんな彼女の、失踪から今までの言動を見ると、コメント欄009の人の様に、「厳しい環境に敢えて自分の身を置き、今までの過ちを悔い改め様としてる」と信用する事等ハッキリ言って無理なのですが、まあ、別に自分は頭ごなしに無理だとか言うつもりは無い。他人に迷惑かけない範囲で一度やってみたら良いんじゃないの?私は応援なんてするつもりはないですが。彼女ら夫婦の愚行のせいで、最悪の夏休みを過ごし、一転して「犯罪者の息子」というレッテルを背負って、これからの長い人生を生きていかなければいかなくなった息子に同情はしても。
| 固定リンク
「社会」カテゴリの記事
- 平野啓一郎は最近よく政権批判をしている様だが・・・・・・・(2020.12.19)
- 年収500万以上の人がどういう人なのか考察するのなんて全く意味ないだろうに(2020.12.12)
- コンビニ弁当が身体に悪いのも分かり切った事だろうが・・・・・・・(2020.12.05)
- 日月完全週休二日制の会社カレンダーの一例(2020.11.22)
- 前から良くないエピソードも聞いたが・・・・・・・伊藤健太郎の逮捕についてだけど・・・・・・・(2020.10.29)
最近のコメント