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2009/08/27

依然不完全燃焼なのが歯痒い寺原隼人

21世紀に入って暗黒期の真っ只中にある横浜ベイスターズ、今シーズンはユニフォームを新調して望みましたが、ユニフォームを変えて勝てるのなら苦労はせず、巨人・中日・阪神に大きく負け越し、イチローの打率と勝率が同じぐらいで、主砲・村田のつくづくツイてない戦線離脱もあって、同一年代早くも6度目(1950年代以来)の最下位は時間の問題な状況です。

そんな横浜にスペランカーこと多村とのトレードで、寺原隼人が入団して今年で3年目となります。彼については、高校時代から私も見ていましたが、プロ入り後の山口高志等同様「球は確かに早いが、それだけで総合力はさほどではない。」と思っていました。それでも、1年目は、あの「怪物」江川卓がデビューした時の巨人もそうであったように、登板を重ねる毎に序盤は好調だったチームは失速(一時は勝率5割を切っていた)しながらも、高卒ルーキーとしては合格点はあげられる成績を残しました。2年目も一定の勝ち星は挙げましたが、防御率は5点台で、3年目以降は怪我もあって、殆ど活躍できず、球団が次々と大物新人選手を獲得していった事もあって、全く伸び悩んでしまいました。

そんな時に、前述のトレードで横浜に移籍、1年目の2007年はは初めて規定投球回数に達し、12勝をマークしました。チームもあと少しで5割だったのですが・・・・・・・・・2年目の2008年はチーム事情からストッパーを任されましたが、これは戦略的に失敗に終わりました。なぜならその寺原までつなぐ展開そのものが少なかったからです。チームは最下位独走、首位打者となった内川の打率が、チーム勝率よりも高いという、2リーグ制初の不名誉な記録も話題になりましたが、寺原自身は防御率は3.29と、抑えとしてはもう一つ信頼性に欠ける成績でした。

そして今年、再び先発に戻りましたが、ダイエー時代同様怪我もあって、内容的にはそこそこですが、勝ち星は現在で2勝止まりです。2日前の阪神戦でも8回投げましたが、勝利投手になる事は出来ませんでした。

親会社であるTBSは多額の赤字を抱えていて、今年一杯でベイスターズを売却するのではとも言われていますが、今年先発投手で唯一合格点といえる成績を残しているのは「ハマの番長」こと三浦大輔だけでありますが、その三浦も来年で37歳、横浜はまた、現存するセリーグ全球団に対して負け越しているのですが、そんな暗黒期の真っ只中にある横浜の浮上は寺原の活躍なくして有り得ないと思います。思うのですが、規定投球回数に達した事すら1度しかないまま、彼ももうすぐ26歳の誕生日を迎えます。果たして真のエースとなれるのか?それともダイエー・ソフトバンク時代と同じパターンを辿るのか?後輩の大場も、鳴かずとばずなままのようですが・・・・・・

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