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2009/07/11

「任侠ヘルパー」には本当に期待できるのか?

先日「裸になって何が悪い!!」の名言(迷言?)を遺した草なぎ剛氏主演ドラマ「任侠ヘルパー」の放送が始まりました。初回視聴率は17.5%だったようで、数字的には「まあまあ」な印象だけど、録画していたのを今日見終わりました。

最近何だかミョーに所謂「アウトロー」というものが賛美されている風潮なようですが、やはりヤ○ザ(主人公はバリバリの幹部候補生である。)と介護の組み合わせは奇をてらっているのは否めません。

でもそれ以上に「?」と思ったのが、そのヤ○ザの主人公が働くことになった介護施設の顧問・羽鳥親子の存在ですね。主人公達とは違い、あくまで介護を「ビジネス」としか見ていない合理主義者な母親の晶は彼らと対立する立場にあります。そうした「対立の構図」も陳腐なのだけど、彼女自身のキャラクターも、確かに経営者としては優秀なのかもしれないけど、母親としては自分の息子が学校でイジメを受けているのにも気づかないなど、まさに「現代の駄目親」の典型的な例ですね。(夏川由衣氏もあまり好きではない。)草なぎ君か誰かが「目を放せない展開になるので楽しみにしていてください。」というようなコメントをしていたようだけど、どうせこの母親は、最後自分の考えの誤りに気づいて主人公と和解、良い人になるんだろ?もうそれぐらいの事は読めますね。

俳優陣は、「天地人」とこども店長(直江兼続マンセーがあざといのにはいい加減何とかしてほしいのだが。)で一躍時の人になった加藤清史郎くんは相変わらずいい味出していると思います。終盤の、主人公に頬をつかまれたシーンについて、「痛かったでしょ?」との問いに、「痛い方が演技に力が入るから。」というような事を言っていたようだけど、まだ子供なのにそうした役者魂を持っているのは偉いなあと思います。年下でもそういう所は尊敬に値します。ゲストもベテランが代わり変わりに出演するようで、来週は民主党もぶった切ったあの津川雅彦氏のようだけど・・・・・・・・

まあ、まだ始まったばかりだけど、100点満点なら40~50点といったところですね。正直。同じSMAPのキムタク主演の「MR.BRAIN」も、アメリカドラマのこまっしゃくれた亜流というべきで、面白いとは思わないけど・・・・・・・・・繰り返し言うように、ヤ○ザがヘルパーをする事じゃなくて、彼らとその対立者の構図及び対立者そのもののキャラクターがダメだという事が初回だけ見てすぐ分かったから、正直期待なんて持てないですね。まあ、他にロクな番組もやってないだろうし、録画ではこれからも見続けるでしょうけど・・・・・・・

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