« 「エグゼ」と「本家」シリーズの明暗 | トップページ | 打ち切りに終わった「餓狼 MARK OF THE WOLVES」とその現在への影響 »

2009/07/18

「NEWスーパーマリオブラザーズwii」とゲームにおける歪なる懐古主義

http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0907/02/news088.html

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090706_nintendo_skip/

まあ、今更な感があるけど、昨日のログと大いに関連しているので、ちょっと言いたい事を言わせていただきたいと思います。

3年前の平成18年に、2D正統マリオシリーズ久々のシリーズ「NEWスーパーマリオブラザーズ」がリリースされましたが、今秋にはそのパワーアップ(?)バージョンである「NEWスーパーマリオブラザーズwii」が発売されるようです。折角去年初秋にwiiを購入したのだから買ってみたいと思うけど・・・・・・・・

4人同時プレイとかの新要素はいいのだけど、「初心者向けの難解な部分をスキップできる機能」(冒頭下のURでその詳細が記されている。)、ハッキリ言ってこれは蛇足以外の何物でもないでしょ。

昔のFC時代の名作(といわれているゲーム)をやたら美化して、今のゲーム及びそれをプレイしている世代を「ぬるいゲーム」とか「ゆとり」とか馬鹿の一つ覚えのようにレッテルを貼りたがる懐古主義にも正直ウンザリで、お仲間同士だけで富士の樹海なり何処となり、他人に迷惑かけない所で好きなだけ懐古してほしいものですが、「そこまで今のプレイヤーに気を使う必要があるのか?」と思います。マリオと言えば、「スーパーマリオブラザーズ3」でもジュゲムの雲という、嫌なステージをプレイしないで通過できるアイテムは存在したけど、そのような機能を使ってまでゲームをクリアしたって嬉しくないと思うのですが・・・・・・・

冒頭上のURは、低レベルで参考にもならないITMEDIAの関連記事です。何でも早くもその「NEWスーパーマリオブラザーズwii」のFC風等にアレンジしたフェイク画像を製作された方がいるようです。そういえば、「ロックマン」シリーズでも、フォルテデビュー作というよりも、シリーズの「癌」・ロールヒロイン化の基礎が作られた「7」をFC風に改造した作品が各動画共有サイトで見る事が出来て、この記事の記者も「ロックマン9」をまた引き合いに出しているけど・・・・・・・・・だから前述したばかりだけど、そういう懐古主義がいけないんですよ。ずれているんですよ。改造作品とかを作る事自体は勝手なのですが、そうした作品が不特定多数の人の目の前に登場した時の影響などに対する自覚が無いのでは?と正直思います。勿論このような無責任な人は「スーパーマリオ」シリーズ以上に、「ロックマン」シリーズにおいて多く見られると言う事はもう言うまでも無いですが。

「ロックマン9 野望の復活!!」も、その背景やFCグラフィック時代末期の実状を冷静に見れば、「全く悪い意味で異質な代物」である事は分かる筈なのに、現実にはそれを理解できない人が大多数で、この妙な代物の登場以降、「『ゲーム』における歪なる懐古主義」の蔓延はより促進しているといえます。だからそういう意味でも私は同作に対して一貫して否定的なのですが、この「NEWスーパーマリオブラザーズwii」も、その「ロックマン9」とはまた違った形でそうした「歪なる懐古主義」を蔓延させる作品になってしまのではないか?と大いに懸念しています。そうした懐古主義もまさに「バカの壁」の一つなのです。いつまでもそうした主義にこだわっても進歩は無いと思います。私はそのような懐古主義者が早く「バカの壁」をぶち破ってくれる日を期待しないで待っています。まあ、出来ないとは思いますが。(苦笑)

|

« 「エグゼ」と「本家」シリーズの明暗 | トップページ | 打ち切りに終わった「餓狼 MARK OF THE WOLVES」とその現在への影響 »

ゲーム」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/30602980

この記事へのトラックバック一覧です: 「NEWスーパーマリオブラザーズwii」とゲームにおける歪なる懐古主義:

» スーパーマリオ wii [スーパーマリオ wii]
スーパーマリオ wiiの最新動画や評価レビュー、攻略情報なら「スーパーマリオ wii」へ! [続きを読む]

受信: 2009/07/24 09時28分

« 「エグゼ」と「本家」シリーズの明暗 | トップページ | 打ち切りに終わった「餓狼 MARK OF THE WOLVES」とその現在への影響 »