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2009/06/08

シリーズ最高傑作だった「餓狼伝説スペシャル」

今なお、大会が開かれるほどの名作「餓狼伝説スペシャル」、これが登場するのを知ったのは、夏休みに見た「バトルファイターズ 餓狼伝説2」オンエア中のCMでした。実にクールなBGMなどをバックに、テリー・アンディ・ジョーの3人が最初はギースに苦戦しながらも、それぞれ必殺技でKOする内容のCMでした。今では20人近くキャラが登場する格闘ゲームは珍しくないけど、当時としては三闘士&クラウザーがゲーセンでも最初から使用できるのみならず、1からの復活組、ギース・ダック・タン、そして彼ら格闘家達が見た幻という設定でゲスト出演した若き日のリョウ・サカザキ(餓狼での彼は30代後半。)が登場する等まさに「スペシャル」と題するに相応しいシリーズ第3作目だったのです。

彼らの中でまず印象深いのは何といっても、正史ではないですが、復活を遂げたギースでしょう。現在のギース人気はこの時基礎が築かれたといっても過言ではないと思いますが、最近でも実写版「ヤッターマン」でのボヤッキーが記憶に新しい、名バイプレーヤーの生瀬勝久氏の好演が光りました。実に声が渋く、悪のカリスマの風格を十分に表現されていたと言えます。れっぷうけん!!れっぷうけん!!(意味不明)生瀬氏のCVが本作限りなのは残念であり、またCVを担当してほしいけど・・・・・・・

キム・カッファンも半月斬は削りダメージが大きい上に弱はガードされても隙が無い、飛翔脚はすぐに出せ、ガードされても跳ね返りに蹴りが出せる、飛燕斬は無敵時間がついた、超必殺技の鳳凰脚は連続技に組み込める上に、ガードされてもやはり隙が無く、その他通常技も使いやすい技が粒ぞろい・・・・・と重要マーケットであった韓国を意識したのかどうかはどうでもいいですが、まさに「悪は許さん!」というか、かなり意図的に強化されていたスペシャルのキムでした。おかげで、キム使いも激増したけど、その一方で「偽善者」と半ば冗談で揶揄する声も見られ、後のKOFシリーズではこれがネタにもされていたけど、まあ蛇足以外の何者でもありませんでしたね。(苦笑)

ゲーム自体は、スピードの増加、連続技の追加、各技の調整とかも見られたけど、BGMもこれは前作の2にも言えることだけど、当時としてはここでも凄く力を入れていたというか、重厚で秀逸なものが多かったと思います。この点も餓狼伝説スペシャルを語る上で欠かせない点だと思います。

結果的にこのスペシャルが「餓狼伝説」シリーズ最高傑作だったと思うのですが、同シリーズのピークは同作が発売された頃~劇場版「THE MOTION PICTURE 餓狼伝説」(これも舞ちゃんのお色気などスタッフはファンサービスしすぎだったけどww)が公開された頃までで、その後は人気が低下していき、ついに・・・・・・・・・・・・

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