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2009/06/28

広島、中日に本拠地で痛い3タテ-やはり今年もBクラスか?

交流戦では去年に引き続き勝ち越した広島東洋カープ、8年ぶりの8連勝もありましたが、それでも5割がやっとで、リーグ戦再開第1カードの対中日戦はクライマックスシリーズ進出の為にもかなり重要な3連戦・・・・・の筈でしたが・・・・・・

結果はルイス、大竹、前田健と柱を先発させながらも、3連敗。しかも、いずれも逆転負けでした。

ちょっと調べてみたのですが、今年の広島は彼ら先発陣だけでなく、リリーフ陣も充実しているため、リーグ戦再開までの2点差以内の試合勝敗は引き分けを除いて18勝11敗でした。特に交流戦に限れば8勝2敗で、5月28日~6月10日までこの点差の試合は6連勝を記録しました。全体では丁度5割だったのにです。ところがこの対中日3連戦は、いずれも2点差以内での敗戦だったのです。これで18勝14敗。リーグ戦に限れば10勝12敗の負け越しとなってしまいました。

これは過去ログ「広島東洋カープのジレンマ」の補足になってしまうけど、今なお続く広島第二期暗黒時代の前兆はすでに黄金期の際に現れていたともいえます。①江夏豊⇔高橋直樹、②高橋里志⇔佐伯和司、③加藤英司⇔水谷実雄等のトレード失敗がそれを表すものです。

①は高橋は2年目の途中で西武に移籍し、早稲田大学の先輩でもある広岡達朗監督の下で2年連続日本一に貢献し、広島に行った方も、古沢憲司は現時点で最後の日本一となった昭和59年に30試合に登板して防御率は1点台とそれなりに働いたのだけど・・・・・・・(古沢はこの年限りで引退。共に来た大原徹也は守備要因程度の戦力にしかならず、2年で加藤英司と共に近鉄に移籍。)

②は、高橋里が昭和57年に最優秀防御率のタイトルを取ったのに対し、古巣出戻りの形となった佐伯はすでに肩を壊していて戦力にならず引退となってしまいました。

③は、クリーンナップ同士の珍しいトレードでしたが、これは阪急の方も1年目は水谷は打点王のタイトルを取るも、2年目のロッテとの開幕戦での頭部死球でフル出場できず、古巣との日本シリーズ出場も無しと成功したとは言いがたいトレードでした。この年、昭和57年のオフには若返りのために他にも水沼四郎・ライトルを放出しましたが、こうした若返りが長期的な視野で果たして成功したのかどうかは同過去ログで述べたとおりです。西山秀二や木村拓也のような成功例もありましたが、彼らがレギュラーを張った頃にはすでにチームは暗黒期突入間近でした。

そしてその暗黒期は現在も続いているのですが、来週・再来週と岐阜・東京・横浜・新潟・名古屋と続く遠征を前に、本当に痛い連敗だと言えます。本格的な夏をこれから迎えますが、頼りない貧打線ではますます投手陣にかかる負担が重くなると思われるのも不安要素です。来年はナゴヤドーム2年目の中日が長打から守りの野球への転換に成功し、横浜と優勝争いをしたように広島も新球場に適応し、それにあったスタイルの野球を出来れば本当に強いチームになれるのではとも思いますが、今年も私はプレーオフ進出は難しいと思います。果たして広島に「本当の春」はやってくるのか・・・・・・・・・・・・

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