内海と野間口-彼らは「真のエース」となれるのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000128-jij-spo
まあ、TVで少し見ていた一昨日の阪神戦もノックアウトと、何故か今年は勝てず、とうとう上記URにしるされているニュースのような事態になってしまったわけですが、まず内海投手ですね。高校卒業前に他球団からの指名を拒否して、社会人で2年過ごした後自由枠で巨人に入団した経緯はまあしょうがない。問題はそこまでしたのに、400勝の内9割近くを弱小・国鉄スワローズで勝ち星を上げ、巨人移籍後V9の原動力の一つとなった金田正一の実績のみならず名前すらもマトモに覚えていなかった事でしょう。その一方で自身のHPでもチームの補強を批判する等硬骨ある所も見せていた様ですが・・・・・・・
代わりに野間口投手が1軍に上がったようですが、正直今年は本業よりも押切もえ氏という彼女との恋愛の方がずっと目立っている様な?、一昨年シーズンの終盤のあの活躍は、川上監督1年目の昭和36年に関西大学を中退して途中入団した村瀬広基氏とややダブって見えます。村瀬氏は結局この年の、チームとしては6年ぶり、川上体制としては初の日本一の為だけに入団したような投手でした。野間口投手については、あの戦力で彼を頼りにしなければ優勝できなかった事がそもそもおかしかった(※対する昭和36年シーズンは、別所・広岡・与那嶺・エンディ宮本・藤田など第2期黄金時代の主力が軒並み衰え始め、当時プロ3年目の王貞治も伸び悩み、長嶋茂雄・堀本律雄に打投を大きく依存するなど決して「本当の地力」がついた故の優勝ではなかった。実際、翌37年にはあの王のブレイクがありながら、周りの打者が所謂ONを今ひとつ活かせなかった事等から2リーグ制初のBクラスに沈んでいる。)のですが、やはり去年はパッとしませんでした。
今年は果たしてどうでしょうか?巨人は確かに首位を走ってはいるけど、打では共に30代後半の小笠原・ラミレスへの依存度が高く、投ではリリーフ陣がやはり去年に引き続いて酷使傾向です。今の時期はまだいいでしょうが、夏場になって暑くなってきた時がどうなるか不安です。特に後者への負担を減らすためにも、特に野間口投手には巨人ファンとしてはいい加減フルシーズン活躍してもらいたい所でしょう。
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