「平成の大合併」も大詰めなようだけど・・・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000577-san-pol
「平成の大合併」と言えば、私の住むつくば市も平成14年に稲敷郡茎崎町を合併して今では20万人都市の仲間入りを果たしましたが、この大合併について引っかかる事が大きく2つあります。
一つは自治体(特に町村)が減少したことで、私の趣味の一つは普段行く機会のない、遠い所へ行って見る事なのですが、大合併により昔の町村の名前が消えてしまい、その楽しみが半減してしまった事です。今年5月4日に群馬県前橋市が勢多郡富士見村を編入するのを聞いて、その前に、せっかくのGWなのだから、富士見村に行ってみようと思ったのだけど・・・・・・・・
もう一つは、他のカントリーサイン等の画像を収集しているサイトとかでも触れられている方もいますが、妙な名前の自治体が出てきたと言うことです。私の地元茨城でも、筑波郡伊奈町と谷和原村が合併して、つくばみらい市という新設の市が出来て、「せめて南つくば市とかにしろよ。」と思ったけど、他の県ではたとえば、栃木県は栃木市があるのに下野市、静岡県は伊豆市があるのに伊豆の国市、山梨県は甲府市や甲斐市があるのに甲州市ETC・・・・・・・勿論、いい名前だなあと素直に思える新設自治体もあるのだけど、こういう自治体は「?」ってな感じですね。
確かに「平成の大合併」はメリットもあるのだろうけど、特に前者が私にとっては残念な点です。今度は北関東では、栃木県藤岡町が佐野市と合併するかしないかで協議がなされているようだけど・・・・・・・・
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