« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009/05/31

イナズマイレブンは少林サッカーの児童向けバージョン?

いや、巨人戦もめっきり放送が減ってしまったけど、ゴールデンタイムは殆ど面白い番組が放送されてません。そんな中「イナズマイレブン」というサッカーアニメも度々目にするアニメ作品の一つなのですが・・・・・・・・

これは一言で言えば、「少林サッカー(またはキャプテン翼?)を児童向けにしたサッカーアニメ」という事なのでしょうかね?主人公・守の「ゴッドハンド」など「ありえない」と突っ込みたくなるような(野暮である事は承知の上で言っているのだけど。)必殺技ばかりなのだけど、まあ、それはまだ大目に見れる範囲です。(少林サッカーも見た事あるけど、思ったほどではなかったというか、1回見れば十分な内容の映画でしたね。また詳しく語る機会があるかもしれませんが。)番組の最後に必ず出る「今日の格言」というのも「くどくて臭い」です。

声優陣は、吹雪士郎役の宮野真守氏が印象深いキャストですが・・・・・・・・二重人格という、演じ易いとはいえない役柄であり、演技は下手ではないですが、覚醒(?)した時の演技は正直微妙ですね。出来ちゃった結婚をされたらしい宮野氏は、元来「桜蘭高校ホスト部」の環先輩のようなおバカなナルシスト(モチ褒め言葉だけど)や、「DEATHNOTE」の夜神月のような、内に秘めた独善や冷酷さなど複雑怪奇なキャラ等どんな役柄でも演じられる、有望若手声優として期待していましたが、最近はどうも伸び悩まれているのではないかと思います。

そんなハッキリ名作か駄作か判断できるほど見ているわけではないのですが、残念ながら確かに一部光る点もあるけど、そんな面白いなあとは思わないですね。サッカーものと言えば、サンデー系の「GOLDEN★AGE」、去年末に「クラブサンデー」に移籍したようで、もしこれがアニメ化されたらいい線行くのではとも思うのだけど・・・・・・

| | トラックバック (1)

2009/05/26

「平成の大合併」も大詰めなようだけど・・・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000577-san-pol

「平成の大合併」と言えば、私の住むつくば市も平成14年に稲敷郡茎崎町を合併して今では20万人都市の仲間入りを果たしましたが、この大合併について引っかかる事が大きく2つあります。

一つは自治体(特に町村)が減少したことで、私の趣味の一つは普段行く機会のない、遠い所へ行って見る事なのですが、大合併により昔の町村の名前が消えてしまい、その楽しみが半減してしまった事です。今年5月4日に群馬県前橋市が勢多郡富士見村を編入するのを聞いて、その前に、せっかくのGWなのだから、富士見村に行ってみようと思ったのだけど・・・・・・・・

もう一つは、他のカントリーサイン等の画像を収集しているサイトとかでも触れられている方もいますが、妙な名前の自治体が出てきたと言うことです。私の地元茨城でも、筑波郡伊奈町と谷和原村が合併して、つくばみらい市という新設の市が出来て、「せめて南つくば市とかにしろよ。」と思ったけど、他の県ではたとえば、栃木県は栃木市があるのに下野市、静岡県は伊豆市があるのに伊豆の国市、山梨県は甲府市や甲斐市があるのに甲州市ETC・・・・・・・勿論、いい名前だなあと素直に思える新設自治体もあるのだけど、こういう自治体は「?」ってな感じですね。

確かに「平成の大合併」はメリットもあるのだろうけど、特に前者が私にとっては残念な点です。今度は北関東では、栃木県藤岡町が佐野市と合併するかしないかで協議がなされているようだけど・・・・・・・・

| | トラックバック (0)

2009/05/25

再放送と「ヒカルの碁」

コナンとヤッターマンの時間帯移動で、月曜もアニメ見れなくなったなあと思ったら・・・・・・・・・なんとなくチャンネルを回していたら、赤い髪をした不良の兄ちゃんが、傍若無人なふるまいをしていた姿を目にしました。その番組は「ヒカルの碁」という、一時ブームとなった囲碁漫画のアニメ化作品の再放送で、私も原作・アニメ共々見た事はあったのだけど・・・・・・

正直まず言わせてもらえば、この作品には決して良い印象は持っていません。主人公のヒカルはそれなりだと思いますが、周りのライバルキャラがいけ好かない面々が多かった印象です。前述の不良の兄ちゃん、加賀もその一人(後にヒカルのプロ挑戦を後押しした一面も見られたけど。)で、主人公やその仲間を見下す態度は正直うっとおしかったと思ったけど、彼がこうした歪んだ性格の持ち主となる原因を作った父親も異常でした。

息子が塔矢アキラという2歳年下のライバルに勝てないのを叱責していたシーンが見られたけど、まるで「戦争に負けて逃げ帰ってきた非国民」みたいな扱いでしたね。(苦笑)そんな彼の姿を見て、同情し、わざと手を抜いたアキラもアキラで偽善者だったのだけど、別に将棋やチェスは負けても戦争みたいに命をとられるわけじゃないし、「そんなに囲碁が人より少しぐらい出来る事って偉い事なの?」と思いますがね。どうも、この手のスポーツ・ホビー系漫画にはちょっと人より特技が出来るぐらいで粋がっている、特有の勘違いDQNキャラ(過去ログで触れた「アタックNO.1」の三条もその典型的な例である。)しばしば見られ、この漫画もそれは決して例外なんかじゃなかったけど、こいつらこそ一度本当の戦場に送り込んでやりたい気分ですな。是非自分達の特技で培った経験を活かしてもらいたいものだが。

声優陣は確かに、川上とも子氏や小林沙苗氏とか豪華でした。しかし、そもそも原作自体小畑健氏のハイレベルな画力に助けられた面も大きく、それなのに、色々良くない憶測を生んだ終わり方について、原作のほったゆみ氏が地元新聞紙で「漫画は小説等と違っていつ終わらせても良い。」なんて言っていたようですが、「ご自分お一人だけの実力の賜物と勘違いされているのか。」でしたね。正直な話。案の定次の原作作品「ユート」は凡作スケート漫画であり、打ち切りとなってしまいました。「調子に乗っちゃ駄目」という事だったのでしょうが、DREAMの主題歌も凡庸な歌で訴えかけられたものはなかったです。

つまりは確かに繰り返し言うように、小畑氏(今連載中の「バクマン。」は未読だけど、これも機会あらば読んでみたい。)の画力はすばらしいけど、再放送の価値あるのかと言うと、個人的にはかなり「微妙」ですね。ジャンプは正直毎週200円以上払って買う価値なんて無いですが、本当に最近こういう「子供騙し」な作品が多くなってきたとつくづく認識させられます。

| | トラックバック (0)

イチローは本当に不要なのか?

去年までの5シーズンで4シーズンも地区最下位に沈んだシアトルマリナーズ、そのマリナーズでリードオフマンとしてイチローが入団してもう今年で9シーズン目となりました。今シーズンは、WBC疲れというべき胃潰瘍で開幕には間に合いませんでしたが、チームは4月好調でした。しかし・・・・・・・5月に入ってからはイチローは好調なのですが、肝心のチームが失速してきており、現在負け越しています。私にとっては、イチローのあの輝かしかったメジャーデビュー&マリナーズシーズン116勝がもう遠い昔の事に感じられてならないのですが、ここでまた最近出てきているのがイチロー不要論です。

2chやyahoo等での掲示板でも、イチローの存在については不毛な言い争いもしばしば見られますが、まず否定論者の弁でよく聞かれるのが「内野安打が多く、それを除けば、打率はいたって平凡だからたいしたことは無い。」という事ですが、これはハッキリ言って的外れだと思います。確かにオリックス時代みたいにチーム事情等で3番も打っていたときならば、あまり内野安打が多いのは困りものでしょうが、マリナーズで彼が求められているのは、「出塁する事」です。内野安打が多いというのは、将来加齢してきて(すでに今年で36歳になるが。)脚力が衰えてきた時に出塁数が減少してしまうという不安はありますが、少なくとも1番を打つ場合、それは現時点では問題ではないと思います。

イチローの問題点は「内野安打が多い」事ではなく、「四死球をあまり選ばない」事だと思います。それがオリックス時代からの問題点だったのかといえばそうではなく、オリックス時代9年間の打率は.353でしたが、出塁率は.421、出塁率王も5回なっています。四死球もちゃんと選んでいた事がわかります。ところが、去年までのメジャー8年間で、打率は.330ですが、出塁率は.376で、ベスト10に入ったのも2002・2004・2007年の3回に過ぎません。デビューした2001年も.351の高打率にもかかわらず、出塁率は.380にとどまり、当時のチームメイトではエドガー・マルティネスやジョン・オルルドにすら及びませんでした。日本とメジャーはまた、レベルも環境も異なり、単純には比較できませんが、一般的な評価に比べ、物足りなさを感じてしまう事も確かです。過大評価か過小評価か?残念ながらイチローは「走塁と守備では相応だが、メジャー時代以降の打撃はやや過大評価である。」と見るのが妥当だと思います。

ではイチローは本当にマリナーズでは不要なのか?確かに過大評価されている所があるのも否定できないですが、それを差し引いても、彼が何十年に一人のプレイヤーである事に全く変わりはないし、結論から言えば「それは有り得ない。」です。マリナーズの低迷が始まった2004年の開幕直前、大リーグ「偏向」情報雑誌「スラッガー」での下馬評は高いものがあったけど、あの時点でレギュラーの平均年齢は30歳を余裕で越していて、ゴジラ松井2年目のヤンキースよりも高かったし、私は「すべてがうまくいけば、確かにワールドシリーズ出場もありえるかもしれないが、逆にそうでなかった時がかなり怖い。」と思っていました。(当時のスラッガーには「月刊松井秀喜」なる、鼻につくゴジラ松井への意識過剰な記事もあったけど、ここ4・5年私はスラッガーなんか買っていません。)案の定、ジョージ・シスラーのシーズン最多安打記録を破った事ぐらいが明るい話題(達成時にはシスラー氏の娘さんも観戦に来ていた。)となったぐらいで、地区最下位独走となってしまいました。そして去年までの5シーズンの戦績は冒頭で軽く触れたとおりですが、それも、たまたま佐々木やイチローがマリナーズに入団した時は、彼らのほかにも前述のマルティネス・オルルド・ブーン弟・モイヤー・ガルシアなど主力選手がみんな脂の乗っていたときでしたが、その後の世代交代が円滑に行かず、またそこまでの穴埋めとしての活躍が期待された城島やセクソン・ベルトレーなども期待ほどの成績を残せていないからです。つまり、「スラッガー」での2004年開幕直前でのマリナーズへの過大評価ぶりは私から見れば、おめでたい偏向・過大評価であまり参考とはならなかった(まあ、「スラッガー」の記事なんて実に玉石混交すぎるのだけど。)のですが、近年のマリナーズの低迷は「起こるべくして起こった事」であり、それはイチローのプレーが原因ではなく、資金はあるが、長期的視野に欠けているフロントの失政が根本的な原因だと思うのです。

だから、今シーズン開幕直後に、張本勲の3,085安打を更新した時、「次はピート・ローズの4,192安打に挑戦だ!!」との、マスゴミを中心に騒ぐ声が見られて、確かに不可能な数字ではないとは思います。でも、それよりも私が興味あるのは「果たしてマリナーズはイチローが元気な内にワールドシリーズに出場できるのか?」という事です。殿堂入り選手でもワールドシリーズに出場できなかった選手は珍しくありません。(アーニー・バンクス、フィル・ニークロなど)しかし、繰り返し言うように一部過大評価されている所もあるとはいえ、イチローが不世出のプレイヤーである事には何ら変わりありません。そんな彼に唯一欠けているのは「世界最多安打記録」よりも、「ワールドシリーズチャンピオンのリング」だと思いますが、今年のマリナーズにその可能性は果たしてあるのか・・・・・・・・・投手陣を立て直さない限りは厳しいと思います。まあ、イチローが「俺は優勝なんか出来なくても、メジャーでプレーできればそれでいいんだ。」と言えばそれまでなのでしょうが・・・・・・

| | トラックバック (0)

2009/05/24

ジョジョ7部感想-第12巻「最後に手に入れる者は誰か?」

シュガーマウンテンで貰った物をすべて使い切れないと木の実にされてしまうジャイロ・ジョニィですが、しみったれた顔した土地の所有人の親父に土地を買おうとしたときの「でも断る」には、思わずニヤリとさせられてしまいました。荒木先生は本当に露伴が好きなんだね。

使い切ろうと思えば、すぐに使いきれると思いきや、そうは問屋が卸さなかったのがこのエピソードの面白い所でしたが、特にギャンブルに講じたシーンではなまじそのギャンブルへの知識が仇になってしまったと言った所でしょうね。その直後に、「11人の男」達がやってきたけど、彼らのスタンド能力も、悪く言えば不気味なんだけど、やはり今までのとは毛色が違っていて面白い能力だったとは思います。そして、すべて使い切ったと思ったら、まだそうではなく、とうとう遺体まですべて手放すことになってしまったけど、そんな決断をしたジョニィへのジャイロの乾杯はなかなか粋だったと思います。大木の中で暮らす少女も、両親と共にそこから出れるようになったのも良かったけど、「全てを敢えて差し出したものが最後には真の全てを得る。」との教訓(?)はやや説教くささが感じられないでもなかったですね。概してジャイロ・ジョニィに感情移入できないから余計そう思うのかもしれないけど・・・・・・・

その頃、大統領はまだ、リンゴォからの伝書鳩を奪った敵の正体を探っていたけど、一見い弱弱しいルーシー、ついに大統領夫人に接近したわけで・・・・・・・・

| | トラックバック (0)

ジョジョ7部感想-第11巻「黄金長方形と木の実」

ジョニィ・ジャイロを襲ってきた敵の正体はあのサンドマンでした。黄金長方形の理論と、スタンド(タスク)への応用は、ダニーと思われる鼠を見て成し遂げたジョニィでしたが、これもまさに「見えない宿命」といった所でしょうか。何度も言うように、こうしたジョニィの成長は理解は出来るのだけど・・・・・・・その正体を現したサンドマンとの戦いもまさに最後まで目が離せなかったけど、彼もリタイアとなりました。イケメンも既に退場させられたのだし、もうそれほど意外には感じられなくなってきたけど、サンドマンの方がどちらかと言えば、ジョニィ・ジャイロよりもキャラがたっていたと思うのは私だけ?そして、ドサクサにまぎれてホットパンツに遺体の一部を奪われてしまったけど、彼(彼女?)はこの7部キャラの中ではキャラがたっていたほうだと思います。

人妻だった患者の女との過去エピソードを挟んで、シュガーマウンテンの話に入ったけど、イソップの寓話を題材にした、珍しいエピソードでした。使い切れないと木の実にされてしまうルールがあり、使い切るのは簡単だろうと思われたら、新たなる刺客である「11人の男達」が物語に新たなる緊迫感を・・・・・・・・

| | トラックバック (0)

2009/05/23

MR.BRAINはTBSの救世主となれるのか?

今日の夕食、たまたま面白くもないテレビを仕方なく見ていたら、爆笑問題とキムタクが出ていた。何でも、今夜新ドラマの「MR.BRAIN」が放送されるという事で、キムタクをちやほやする事で宣伝する内容の番組みたいでしたね。キムタクが過去出演したTBSドラマの紹介がなされていましたが、彼の出演ドラマで最も出来が良かったのは常盤貴子氏と共演した「ビューティフルライフ」でしたね。主人公が車椅子生活を強いられていたヒロインに「生きる事の意味」等を教えてくれた姿には訴えかけられたものはあったし、ビーズの主題歌も作品のテーマに合っていた、心に染みる名曲でした。「GOODLUCK!」は、柴咲コウちゃんや堤真一氏、故いかりや長介氏など脇役の面々がいい味出していましたね。アナウンサーなのかタレントなのかじぇんじぇん分からない安住アナはお呼びでないからな感じでしたが。(゚ε゚ )ブッ!!

一昨年放送された「華麗なる一族」はダメ。山田優ちゃんがミスキャストでした。品がない(まあ、某エロカコ歌手姉妹には負けるが。)彼女、場違いなのが否めなかったのですが、他に北大路欣也氏や西田敏之氏などベテランが脇を固めていただけに余計そのミスキャストぶりが目立った印象ですね。

確かにキムタクは、今年でもう37歳になるというのに若々しいですが、「スターとなる星の下に生まれた人」だとは思います。でも、他の人も散々指摘していますが、30代後半になっても「キムタクを演じているだけ」というか、何とも歯がゆいのではなんじゃないかとも思います。第3話では後輩の、KAT-TUN・亀梨和也くんも出演するらしいけど、KAT-TUNは出演ドラマ、赤西仁くんが出ていた「ANEGO」は面白かったとは思うし、赤西くんもいい味出していたと思うけど、全体的にパッとしないですね。「声優はキモい。」なんて暴言も吐いちゃったし、「必殺仕事人2009」に出演する田中聖くん(あの顔は悪役顔だろww。)共々事務所にとっては使いづらい存在なんじゃないか?と思います。TBSと言えば、横浜ベイスターズも今年も監督交代などもあってうだつがあがらない(何がオバQだよ。馬鹿マスゴミ。田代が打ったり守ったりするわけじゃないのに。)ですが、果たして視聴する価値のある内容のドラマでしょうかね?前述の「ビューティフルライフ」みたいに「キムタクがただキムタクを演じているだけ」なのは変わらなくても、名作と評するに値するドラマもないわけではないのだけど・・・・・・・・・・

| | トラックバック (0)

2009/05/22

「TO LOVEる とらぶる」のOVA版も見たけど・・・・・・・

あの、盗作疑惑など何かと物議をかもした「BLACKCAT」(以下黒猫)以来、「知欠」という愛称(蔑称?)で皆に親しまれている矢吹健太朗尊師、今年で、アニメ版黒猫の脚本を手掛けられた長谷見沙貴氏を原作者として、今ややはり、ある意味「伝説」と化した「TO LOVEる とらぶる」を連載開始してもう今年で4年目となります。画力においてはトップクラスな矢吹尊師のファンサービスには毎度毎度頭が下がる(別の意味で)思いwwなのですが、当然の事ながら、アニメ化もなされ、TVアニメ版の方はyou tubeで最初と最後の方の話を見ただけですが、先日そのyou tubeでOVAも見る機会がありました。

あらすじは簡単にいえば、リトくんがララちゃんのこれまた変な道具のせいで女になってしまうドタバタ劇だったのですが、ララちゃん、男に戻れなかったら、リトとの結婚自体出来なくなってしまうのに、蜜柑ちゃん共々女子用の服を持ってきて楽しんで・・・・・・・お前ら少しは心配しろよww。面白がってんじゃねえよww。

その後、街に飛び出して、悪友の猿山やスケベ爺な校長先生などに出くわす内に天条院沙姫ちゃん達に保護されたリトくん、勿論正体を明かすことはできず、リコと偽って名乗ったけど、沙姫ちゃんは案外(?)良い所もありますね。改めて見直した印象です。彼女らと共に風呂に入っていた所で、リトを男に戻す道具を携帯しながらララちゃんがやってきたけど、お前いい加減少しは空気読めるようになれよww。男に戻ったのは良かったけど、最悪すぎるタイミングで一そう天条院一行の印象を悪くしてしまったリトくんでしたww

いや、確かにつまらなくはないし、露骨なエロもこの漫画の場合、描写が健康的だから、嫌悪感とかはわかず、嫌いな作品ではないけど、原作者を置く意味があるのかが甚だ疑問でもあり、ちょっと持ちあげすぎな印象も否めないかなあとも思います。まあ、今のレベルが著しく低下しているジャンプではこれに限った事ではないのだけど・・・・・・・・声優陣は渡辺明乃氏の好演が特筆すべきポイントだったと思います。渡辺氏はどんな役柄でも円滑にこなされる実力を有していますが、1980年代生まれの女性声優さんでは、小林沙苗氏(彼女も、ジャンプ系作品ではD-graymanのアレン役を好演していた。)と並ぶトップクラスの実力を持たれていると思います。さあ、我らが愛すべき(?)矢吹尊師はこの作品の次はどんな異色作を我々読者に送り出してくれるのか?良くも悪くも今後の氏及びその作品の動向には目が離せませんね。(笑)

| | トラックバック (0)

2009/05/21

阪神は横浜と最下位争いしてしまうのか?

http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20090521-00000020-dal-base

今年の交流戦ユニフォームは昭和60年日本一仕様としたようだけど、ユニフォームを変えて勝てるのなら苦労はしませんね。もう既に選手の高齢化は岡田前監督就任直後から指摘されていて、フロントはズレータとかの獲得を視野に入れているようで。しかし・・・・・・他球団から阪神に入団した助っ人外国人選手って、アルトマン・テーラー・ヒルトン・パリッシュ・パチョレック・フランクリン・アリアス・シーツとか結構いるけど、この中で3年以上いずれも合格点といえる成績を残したのって、アリアスだけですよね。いくらズレータが今シーズン活躍できたとしても、それは一時的な凌ぎで、選手の高齢化という根本的な問題の解決にはならないと思うのですが。確かに金本とかはすごいけど・・・・・・・・・どうも今の阪神の状況を見る限りでは、私は「一年目・・・良くてギリギリAクラス→二年目・・・開幕から低空飛行なまま余裕でBクラス→真弓監督退任」なパターンになるんじゃないか?と思います。その後はもしかして、男を下げまくった星野SD再登板ですかね。(苦笑)だって、日本のプロ野球はちゃんと指導者を育ててないんだもの。WBC監督騒動の原因だってそれが最たるものでしょう。。本来なら、星野はSDなんて務めていられる立場なんかじゃないのですが、実は真弓失敗の時の保健の意味合いもあるのではないかとも思います。

| | トラックバック (0)

2009/05/19

ジョジョ7部感想-第10巻「ジョニィ=ジョナサン」

4THステージ、ジャイロが颯爽とゴールしたと思ったら、彼は1位ではありませんでした。2位はさすがラッキーボーイと言うべきか、ポコロコで、肝心の1位はノリスケ・ヒガシカタという元仙台藩士の老人でしたが、一巡後の仗助の4~5代前の先祖でしょうかね?イケメンが早くも退場を余儀なくされたと思ったら、また曲者登場と言った所でしょうが、「日本人は礼儀正しいから逆に不気味だ。」なんて、ジャイロは特亜三国人みたいなことを言ってるなあ。(苦笑)

5THステージが始まって、そのジャイロはルーシーに夫とともに逃げるのではなく、大統領と戦うという、一見非情な事を説いたけど、その一方で彼女に対する優しさも垣間見られました。それとほぼ同時期に大統領とディオが取引していて、彼とコンビを組んだのがあのドット・ハーンだと思ったら・・・・・彼は「真の刺客」に利用されたに過ぎませんでした。結局彼も優勝候補に挙げられながら、イケメン同様実力を発揮しきれないまま退場を余儀なくされてしまいましたが、まだ死ななかった分アブドゥルやシュトロハイムはマシだったとも言えますね。

ジャイロ&ジョニィがその「真の刺客」に襲われた所で、今度はまたジョニィの過去エピソードが挿入されました。しかし・・・・・・・・・まあ、確かに「塞翁が馬」とも言うし、「見えない宿命」とか作者の言いたい事は理解は出来るのだけど、もしあの鼠が本当にダニーだったとすれば、一番悪いのはシンプルにジョニィですよね?ちゃんと父との約束を守っていればよかったのに、いくらニコラスを偏愛していた父に拒絶されたとはいえ、死んだ人間の形見を侮辱して、挙句の果てに故意ではなかったとはいえ、父に出血多量で死ぬ可能性のある怪我を負わせる・・・・・・・いや、ジョースターの血統って段々ガラが悪くなっているけど、このジョニィも、主観的ながら、普通に不愉快にさせてくれるDQNでしたな。(苦笑)確かにこうした過去に比べれば成長しているのも理解は出来るけど、このエピソードを見て「感情移入が出来るようになった。」とは正直少しも思わなかったですね。まあ、こういう「7部の駄目な所」も、最後に言及させてもらうけど・・・・・・・

| | トラックバック (0)

ジョジョ7部感想-第9巻「イケメンとアヴドゥルと?」

袋小路の鼠だったルーシーを助けてくれたのは、イケメンことマウンテン・ティムでした。そして、大統領の部下、ブラックモアから彼女を守ろうとしたのだけど・・・・・・・・・死に際の台詞、確かにカッコ良かったよ。死んだ事自体も無駄ではなかったよ。でも、あっけなさ過ぎる。レースの優勝候補だった筈がオエコモバとの戦いによる負傷でリタイア、そして再登場してその為にルーシーを助けられたと思ったら・・・・・・こうした彼の姿は、何だか3部のアヴドゥルにダブって見えるものがあります。まあ、アヴドゥルの方は途中離脱はありながらも、DIOの館までは同行したし、イケメンでもなく「ブ男」だったけどww。

イケメンを始末した後ルーシーに追いつくも、返り討ちにされたブラックモア、改めて大統領に忠誠を誓ったけど・・・・・・・今度は5部のペリーコロにダブって見えましたね。ディアボロも小物で、彼のために自殺する意味なんか全然なかったけど、この7部の大統領も、出番自体は多いけど、カリスマ性は皆無です。怒ったような目つきと18世紀風ファッションを除けば、「他の漫画にもいそうな凡庸な悪役」とそう大差はありません。言い換えれば、「普通に彼ならではの魅力がない。ただ外面が妙なだけ。」ですね。この点ではディアボロも大差ないですが、悪役としては良い点数はあげられません。まあ、最終巻の感想でもまた改めてこの点も言及させていただきますが。

一巡前同様「無駄無駄!!」と叫んでファンを喜ばせてくれたディオを倒した後、ジャイロ&ジョニィはルーシー及び彼女を追ってきたブラックモアと遭遇し、戦うことになりましたが、普段は眠たそうな顔をしていた彼も、「蛇にそそのかされたイヴ」や「人には『使命』がある。」とか講釈していたけど、ついさっきまで「遺体」を自分のものにしようとしていただけに全然説得力なかったですね。死してなお、大統領に改めて誓おうとした執念からきた忠誠心にも、ヴァニラアイス等のような説得力は全く感じられませんでしたが、ほんとつまらない敵キャラの一人でした。そしてルーシーは助かったのだけど・・・・・・

| | トラックバック (0)

ジョジョ7部感想-第8巻「男と求道者と」

「時間」を操るスタンドと言えば、今まではラスボスの持つ能力である事がお約束な感がありましたが、7部では結果的に中盤でそのスタンド使いが登場する事となり、そのスタンド使い・リンゴォは「対応者」と見下したジャイロの、以降の行動に大きな影響を与えた求道者でした。ラスボスじゃない敵キャラで過去エピソードが描かれた(他には1部のタルカス&ブラフォードとかがいる。)のも珍しい例でしたが、彼は数少ない7部の名敵役でした。そんな彼との戦いの最中には、また「感傷」を徹底的に持ち込まない父と、「納得」したいジャイロの親子の葛藤も確かに興味深く感じるのだけど・・・・・・・・このリンゴォは1回限りで退場させるには惜しいキャラでしたね。

ホット・パンツの謎(?)を残して、ジャイロとリンゴォの「公正なる闘い」が終わったと思ったら、いつも怒ったような目をしている大統領がいずれ夫を始末するつもりである事を聞いてしまったルーシーが、そのリンゴォからのメッセージいり伝書鳩を盗んでしまい、以後彼女は弱弱しいながらも、粘り強く「真実へ向かおうとする意志」を貫いていく事になります。なるのですが・・・・・・・・

| | トラックバック (0)

2009/05/16

広島東洋カープのジレンマ

http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20090516CG01d.html

今シーズンは唯一巨人(読売ジャイアンツ)に勝ち越している広島東洋カープですが、昨日は赤松のタイムリーの後、1本が出ず敗戦。今日も打てず、引き分けとなりました。広島は昭和50年から61年にかけてリーグ優勝5回・日本一3回の黄金時代を築いた事は周知のとおりです。

ところが、その後昭和62年から平成初頭にかけて、山本浩二・衣笠祥雄両主砲の引退の後、後釜で期待された小早川毅彦・長内孝などがそれに相応する成績を残せなかった。結局彼らいずれも晩年は他球団に移籍しています。そして、助っ人外国人も、ランス・ロードン・アレンとやはりいずれも長期にわたる活躍はできませんでした。(ほかにもあの某メジャー豪腕投手と同姓同名の助っ人もいた。)チームは投高打低状態に陥ってしまったのです。そんな中、山本浩二監督は平成元年に監督就任、野村謙二郎・江藤智・金本知憲・緒方孝市・前田智徳ら若手の育成に、水谷実雄・中暁生各コーチなどとともに力を注ぎました。平成3年のリーグ優勝は、その投高打低の状況はまだ変わっていなかったとはいえ、そうした育成の賜物による所も大きかったと思います。(この時点ではまだ金本は入団していないが。)ところが、その後さらに前述の彼らが育ってきて、中でも江藤が本塁打王になったと思ったら、今度は投手陣の崩壊現象が起こってしまったのです。

その年、平成5年はスタートは良かったものの、5月には神宮でのヤクルト戦で16-17の大乱打戦をものにできず、これ以降次第に失速、特に後半戦は負けが込み、結局19年ぶりの最下位転落となり、投手王国・広島は崩壊の憂き目を見たのです。山本監督は辞任となり、三村敏之が監督となりましたが、強力打線を誇りながらも結局優勝する事はできませんでした。特に平成8年、巨人に11.5ゲーム差を跳ね返された「メークドラマ」はあまりにも有名です。投手陣も、山内泰幸・澤崎俊和・小林幹英等若手が登場しましたが、彼らはいずれも2年目以降は尻すぼみとなり、本来なら長く弱体化した広島投手陣を支えていかなければいけなかったのを、早い引退を余儀なくされてしまいました。

かくして三村監督最後の年の平成10年には5年ぶりにBクラスに転落しました。同年の、黄金時代の数少ない生き残りであった、大野豊の引退は投手王国・広島が完全に過去のものになったことを象徴する出来事であり、以降現在まで第2次暗黒期が続いているのですが、その三村氏、最近でも「ベースボールマガジン」でも広島黄金期について、しきりに根本陸夫監督および、関根潤三・広岡達朗各コーチが築いた土台である事を強調していました。確かにそれは私も否定はしません。しかし、それならば、あなたが監督としてあの平成8年に優勝できたとすれば、それはあなたや山本一義等のコーチ陣のおかげではなく、前述の山本浩二・水谷・中などが築いた土台のおかげですよね?私はつくづく捻くれているのか、こうした三村氏の弁は、強力打線を有しながら、投手陣も若手のホープに恵まれながら結局1度も優勝できなかった事に対する自己弁護なのではないのか?と思いましたが、それは穿ち過ぎな見方なのでしょうかね?(同時期に巨人のV10を阻止した中日のトップバッター、高木守道は同雑誌では水原茂の「み」の字も言っていなかったのは対照的で興味深いものであった。)

そして、達川短期政権を経て、山本浩二が再登板となり、1年目の平成13年は実質Aクラス&勝ち越し(引き分けを認めるのに、勝率ではなく勝数で順位を決めるという変なルールのおかげでBクラスにされてしまったが。)となりました。しかし、止められない投手陣の崩壊に加えて、江藤・金本など主力選手の流出も相次ぎ、後期にはその三村もヘッドコーチとして古巣に戻りましたが、結局平成17年にまた最下位に転落して退団となりました。

次のブラウン政権でも、しばらくそれは変わりませんでしたが、広島市民球場最後のシーズンとなった去年は鬼門であった交流戦に始めて勝ち越し、最後までAクラス争い(プレーオフには反対で、即刻廃止すべきだと思っているので、あえてクライマックスシリーズ争いとは書かない。)をしました。そして新球場・新ユニフォームで臨む事となった今シーズン、打では栗原が金本・新井に代わる主砲として台頭しました。長く弱体化していた投手陣も、先発では高橋健は後輩の黒田に続いてメジャー挑戦をする事となりましたが、大竹・前田健・斉藤など若手が登場し、リリーフ陣もシュルツ・梅津・永川など方程式を組めるようになり、かくして今日現在で防御率はリーグトップと投手王国復活のきざしがかなり見えてきました。しかし・・・・・・・それでも、今シーズンも低迷しています。

確かに繰り返し言うように投手陣はかなり改善されてきています。問題はむしろ打線で、栗原が主砲として台頭したとも言いましたが、彼の周りが頼りないのです。助っ人外国人はシーボル・マクレーンと少なくとも現時点では「助っ人失格」の成績しか残せていないし、阪神から移籍した赤松も2番打者としては出塁率がもう少し物足りない。首位打者経験者でもある赤ゴジラ・嶋も伸び悩んでいます。今日午後7時時点でチーム盗塁数はリーグトップですが、得点・本塁打数はワーストです。要するに今度はまた昭和末期~平成初頭のような投高打低というジレンマに陥ってしまっているという事なのです。開幕の巨人戦では2勝1分と好スタートを切りましたが、結局15勝19敗2分の5位。巨人に唯一勝ち越していても他に11勝17敗では意味がありません。特に本拠地が広い球場のヤクルトと阪神には5勝12敗と大きく負け越しています。

もうすぐ交流戦開始となりますが、去年は勝ち越せたとはいえ、広島にとってはまだまだ鬼門意識が強いでしょう。今年は果たしてどうなるか?いずれにせよ、1試合で3点も取れていない打線のてこ入れをしない限りは今年も広島は12年連続(平成13年がAクラスだとしても、7年連続。)Bクラスになり、暗黒期は依然続く可能性が高いと思います。下手をすれば、今年はまた、FA制導入後優勝を経験していないチームが広島だけになってしまう可能性だってあるでしょう。果たしてこの泥沼から抜け出せるのはいつなのか・・・・・・・・

| | トラックバック (0)

2009/05/09

カプコンが「ロックマン」の為に真にやらなければいけなかった事

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5711903

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6114895

上は、「ロックマンロックマン」でのタイムマンとオイルマンのステージ及びBGMをFC風にした内容の動画です。確かによく再現されているなあと思うし、こういう改造とか自分でもやってみたいなあとも思います。(そんな時間とかはないのですが。)でも、こうしたシリーズもののFC化、何も「ファイナルファンタジー」とか他のゲーム作品でも見られて、それ自体は異常ではない。しかし、この「ロックマン」シリーズの場合、FCシリーズ(特に2)への歪なる神聖視が見られるから、一方で「何なの?」とも強く思えてしまうのです。冷静に考えてみれば、末期には作り手の発想に技術が追いつかない行き詰まりも見られ、それが私から見れば現在までなお続いているシリーズ迷走の大きな要因の一つになったのにもです。

過去ログでも何度が触れましたが、ここで「ロックマン」本家シリーズの大きな分岐点の一つであった「ロックマンコンプリートワークス」、所謂PS復刻版について、改めて言及したいと思います。

同復刻版が登場したのは平成11年8月から12月にかけての事(もう10年近くも前なのです!!)でしたが、肝心の内容はいくつかのPSオリジナル要素が加わりましたが、好きな時に数々のシリーズ名曲を聞けるサウンドテストとイラスト紹介は良かったと思います。しかし、そのBGM、4以降ではナビモード(3以前は裏技で)で聞けるのですが、アーケード版の使いまわしで、出来も玉石混交、3以前はアレンジ非対応BGMも珍しくなく、しかも、他シリーズのBGMが使用されているものもいくらか存在(「自称」最高傑作である「2」も勿論含む。)しました。また、スタッフロール後の「ロックマンを作った人達」紹介にもそのようなBGMが使用されてましたが、「6」での「風よ伝えて」は既に進行していた「ロールヒロイン化」の悪影響の一つです。初心者用のナビモードは、シリーズごとに味方キャラがプレイヤーにヒントをくれたのだけど、「3」でのブルース、「4」でのカリンカは設定と矛盾していました。それぞれライト博士とブルースにやらせるべきだったと思います。その他も難易度設定はプレイ時間を水増しさせられているようだったし、ポケステとの連動も、プレイヤーの自己満足な感は否めなかったと思います。要するに、某ゲームレビューサイトでも指摘されていた方がいましたが、「価値が落ちてしまっていた過去の宝物を、無理やり豪華そうに見せ付けて本来の相応価値以上に売りつけた代物」に過ぎなかったのです。その背景には人気が年々低下していた本家だけでなく、全体的に「ロックマン」シリーズそのものを取り巻いていた状況が決して芳しくなかった事にあります。「X」シリーズも、上位ハードに本格移行しながら、思った売上をあげられなかった。「DASH」シリーズもやはり赤字と相成ってしまいました。この状況は、「エグゼ」シリーズの登場により変わっていったのですが、結局売上は各シリーズ4桁台とカプコンにとっても、ファンにとっても得たものは殆どなかったのです。平成14年、15周年の節目にGBAに移植された「ロックマン&フォルテ」も25万枚売り上げるなど商業的には成功しましたが、やる気の感じられない、殆どベタ移植でそれ以上に「得たもの」はやはりありませんでした。

ここで本来ならカプコンが何をやらなければいけなかったかを具体的に列挙してみます。

①グラフィックの一新

②BGMの好アレンジ

③ステージの変更

④「2」の過剰なオマージュの排除

⑤チャージショットの調整

⑥一部特殊武器の改良

⑦「6」でのミスターXの位置づけ

①は平成6年10月に発売された「ロックマンメガワールド」でのグラフィックをベースにすればいい線いったのではと思います。②は、PS復刻版での中途半端なアレンジも、「思い出は億千万」や「エアーマンが倒せない」などにも見える「2」への「歪なる神聖視」の原因となりましたが、全曲使い回しではない、オリジナルアレンジを施すべきでした。④は、「3」でのドクロボットは、「2」だけでなく、「1」の亡霊と4体ずつで登場させます。また、「3」での特殊武器取得画面、所謂「ロッテリア」でのロックマンのポーズも元は「2」FC版カセットでのそれでしたが、これもオリジナルに改めます。「4」では、ファラオショットやリングブーメランなど「2」に似ている傾向の強い一部特殊武器をそれぞれアーケード版でのファラオウェーブ、W4仕様などに変更させます。「2」のそれのアレンジ版であったスタッフロールBGMもオリジナルのものとします。その他勝利ジングルもオリジナルのBGMを使用します。⑤は「5」でのスーパーロックバスターについてですが、チャージ時間と貫通威力を調整します。⑥は④と被る所もありますが、特に「5」は威力の面で、「6」は燃費の面での改良の余地があると思います。⑦は、ミスターXはワイリーの自作自演などではなく、未来からやってきたワイリーなどの設定にすればいい線いくのではと思いますが、どうでしょう?

確かに「2」はゲーム史に残る名作です。それは否定しません。しかし、これももう何度もいいますが、何を勘違いしたのか、カプコンもファンも必要以上にこの「2」を大きく位置づけて神聖視してしまった。その後のシリーズも、特に「3」と「4」はそれならではの色も出せたけど、「2」への意識が強く感じられたシリーズだった。Wシリーズはまた別の方向性を示したけど、ナンバリングシリーズは結局しだいに行き詰ってしまった。

ジャンルは違いますが、ここで私が印象深く感じるのが「ザ・キングオブファイターズ」シリーズです。屈指の名作といわれる98と2002は、新ゲームモードや追加キャラクター、グラフィックの変更等かなり意欲的なリメイクがなされていました。倒産したSNKの版権を受け継いだSNKプレイモアにそうせざるを得なかった事情があるのも確かだとは思いますが、これは素直に評価したいと思います。「ロックマン」本家はまた状況は違うのですが、「エグゼ」(と「流星」)シリーズのヒットの後に、自称」最高傑作「2」偏重ではない、「それとは別の可能性を示した」上での積極的なリメイクをカプコンは行うべきだったのです。そして、平成18年にやっとそういうリメイク作に見えた「ロックマンロックマン」が登場しました。しかし、本作については詳しくは「ロックマン」カテゴリでの過去ログを参照していただきたいのですが、前述した①~⑦の中で、④と⑦は関係ないにせよ、カプコンに合格点をつけられたのは①のみでした。確かにボリュームだけ見れば、他シリーズを凌駕するものでしたが、中身は全く穴だらけだったのです。他にはコントラクションモードと、小林由美子・高木礼子・神田朱未・青野武各氏など一部声優陣の好演以外には高い評価をできる所はありませんでした。それでも宣伝に力を入れていればヒットし、稲船敬二氏の構想どおりなシリーズ化もなされていたでしょう。しかし、これもダメでした。「ロールヒロイン化」の病巣は本作でも手術で除去などされてはおらず、ダウンロードコスチュームなど「愚の骨頂」な代物が存在したからです。そんな事をしても、妙な妄想等に血道をあげるロールファン(彼らの中でFC時代からのファンはせいぜい1割程度だろうが。)を喜ばせるだけなのです。どうしてその分もっと有益な事に力を入れなかったのか?小一時間問い詰めてやりたい心境です。

かなり長くなってしまいましたが、この中途半端なPS復刻版こそ繰り返し強調するように、「ロックマン」本家シリーズの「真の方向性」のチャンスをカプコン自ら台無しにしてしまったと言えるのです。そして、その後さらに行き詰まり、その結果登場した「ロックマン9 野望の復活!!」は、ネットの普及等も相まってますます歪なものとなっている「自称」最高傑作「2」への神聖視が悪い形で現れた、マトモな評価はできない代物以外の何物でもありません。①~⑦で挙げたような意欲的なリメイクがなされていれば、また別の形で登場した可能性もありえたのですが、もう遅いのかもしれません。

| | トラックバック (1)

2009/05/06

内海と野間口-彼らは「真のエース」となれるのか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000128-jij-spo

まあ、TVで少し見ていた一昨日の阪神戦もノックアウトと、何故か今年は勝てず、とうとう上記URにしるされているニュースのような事態になってしまったわけですが、まず内海投手ですね。高校卒業前に他球団からの指名を拒否して、社会人で2年過ごした後自由枠で巨人に入団した経緯はまあしょうがない。問題はそこまでしたのに、400勝の内9割近くを弱小・国鉄スワローズで勝ち星を上げ、巨人移籍後V9の原動力の一つとなった金田正一の実績のみならず名前すらもマトモに覚えていなかった事でしょう。その一方で自身のHPでもチームの補強を批判する等硬骨ある所も見せていた様ですが・・・・・・・

代わりに野間口投手が1軍に上がったようですが、正直今年は本業よりも押切もえ氏という彼女との恋愛の方がずっと目立っている様な?、一昨年シーズンの終盤のあの活躍は、川上監督1年目の昭和36年に関西大学を中退して途中入団した村瀬広基氏とややダブって見えます。村瀬氏は結局この年の、チームとしては6年ぶり、川上体制としては初の日本一の為だけに入団したような投手でした。野間口投手については、あの戦力で彼を頼りにしなければ優勝できなかった事がそもそもおかしかった(※対する昭和36年シーズンは、別所・広岡・与那嶺・エンディ宮本・藤田など第2期黄金時代の主力が軒並み衰え始め、当時プロ3年目の王貞治も伸び悩み、長嶋茂雄・堀本律雄に打投を大きく依存するなど決して「本当の地力」がついた故の優勝ではなかった。実際、翌37年にはあの王のブレイクがありながら、周りの打者が所謂ONを今ひとつ活かせなかった事等から2リーグ制初のBクラスに沈んでいる。)のですが、やはり去年はパッとしませんでした。

今年は果たしてどうでしょうか?巨人は確かに首位を走ってはいるけど、打では共に30代後半の小笠原・ラミレスへの依存度が高く、投ではリリーフ陣がやはり去年に引き続いて酷使傾向です。今の時期はまだいいでしょうが、夏場になって暑くなってきた時がどうなるか不安です。特に後者への負担を減らすためにも、特に野間口投手には巨人ファンとしてはいい加減フルシーズン活躍してもらいたい所でしょう。

| | トラックバック (0)

2009/05/03

新テニスの王子様第4・5話-桃太郎、鬼退治はならず

新テニスの王子様第4・5話の感想です。入れ替え戦で、ピーチキャッスル君はいきなり鬼という顔の怖いおじさんwwと対戦する事になったけど、「入れ替え戦で俺が勝ったら5番コートって。」クソ生意気だな。相変わらず(*^-^)。まあ、越前王子様にはじぇんじぇんかなわないけどww。1話で絡んできたお兄さん達も解説役として今回も登場していたけど、案外彼らも最後まで生き残ったりして?

そんな中、とうとう入れ替え戦がスタートしました。鬼おじさん、十字に1本しかないガットで本当にあのピーチキャッスルくんと戦えるのかと思ったら、ピーチキャッスルくんのそれよりも遥かに強力なジャックナイフで手首を無残にも破壊してしまいました。まさに・・・・・・

「スーパープレイとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・・・・・」

でしたなww。

もうピーチキャッスルくんは戦える状態じゃなくなってしまったけど、それでもなお勝負を続ける彼、そして他のライバル達もそんな彼の姿を見てコメントしていたけど、アトーべ様自分が目立ってないから、やる気ねぇなww。幸村くんはなかなか鋭い分析を見せてくれました。

結局試合自体はピーチキャッスルくんの負けに終わりましたが、最後のジャックナイフで鬼おじさんのガットを破壊したのだから、やはり彼も相当な実力の持ち主です。この鬼おじさんをはじめとする高校生の連中がもっと化け物なだけなのですが、「這い上がって来い。桃城武。」と言われても・・・・・・・・またまた大ゴマ使っていたから思わずまた笑っちまったよwwうぉっ、まぶしっ!!

まだ合宿がスタートしたばかりなのですが、優雅にお茶かコーヒーを飲んでいた黒部戦略コーチの所に身長2メートルは越える、とぼけた感じの長身の男がやってきました。彼の名は斉藤至といって、メンタルコーチを務めているらしいけど、43歳にしてはかなり若々しいですね。黒部コーチといい、彼といい、もしかして波紋の使い手なのだろうか?

そのコーチ、気の抜けた笑いを浮かべながら、2人組みを作れと指示したけど、それは第2次選考の始まりだった・・・・・・・・・

いや、今月も2話掲載だったけど、計34ページで読み終わるのが早かったですね。今月の話はテニプリ節が今ひとつ欠けていた感が否めなかったですが、非情なる組み合わせの元行われる第2次選考の開始で終わるなど、流石許斐大先生自ら意気込みを語っていたように、良くも悪くも前作以上に「読者を引き込ませてくれるパワー」は感じられます。越前王子様が誰と戦うかは、台詞の吹き出しに隠れて分りませんでしたが、特に気になる所ですねww。来月の話はもっともっと笑わせてくれる事を期待していますww。

| | トラックバック (0)

2009/05/01

ジョジョ7部感想-第7巻「ジャイロとディオ、そしてあの男も・・・・」

ジャイロ・ジョニィVSディオの続きと思いきや、知性を感じさせる白人の若い男が登場しました。彼の名はフェルディナントと言ったけど・・・・・・・・最初は唾を吐いたジョニィに対して、典雅だが、尊大な態度をとったと思ったら、遺体の片目によりパワーアップしたジャイロの鉄球によって形勢逆転されるとうろたえた様子を見せて・・・・・・5巻に登場したポーク・パイ・ハット小僧よりはマシでしたが、彼もつまらない小物でしたね。その最後も「策士策におぼれる」というか、マヌケな死に様でした。ほんとだから7部は・・・・・・・・まあ、後で言及させてもらうけど・・・・・・・

そしてディオは恐竜の能力を引き継ぎ、もう片方の目を奪って逃げていったけど、3RDステージラストスパートの際にジョニィがジャイロとディオをそれぞれ「受け継ぐ者」・「飢えた者」と評しました。1部でも主人公のジョナサンとディオは対照的な物語の中心であったけど、原点回帰みたいな意識が垣間見られて、興味深いものではありました。7部ではジョースターの血統は主人公ではなくなっているけど、ジャイロが鉄球を応用して、水分を出して、馬の負担を軽減・スピードを速めようとしたのはまさにジョナサンにも通じるものがある「爆発力」と言えました。しかし、彼には・・・・・・・・

結局ディオの妨害により、ジャイロは彼の上を行く事が出来なかったけど、これは7部のターニングポイントの1つだったと思います。しかし、そのディオも3RDステージでは1位ではありませんでした。すでに1位通過した選手がいたのですが、ジャイロ達は彼と共に、「もう一つのターニングポイント」を迎えることとなり・・・・・・・・・・

| | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »