ジョジョ7部感想-第1巻
またややネタ切れな感のある(?)このブログですが、そろそろウルトラジャンプに移った「ジョジョの奇妙な冒険PART7-STILLBALLRUN」も終盤戦になってきているようですし、不定期になってしまいますが、感想を述べてみたいと思います。まずは第1巻から。
幾多ものドラマを繰り広げる事となるレース、「STILLBALLRUN」には様々な猛者たちが集結する事となりましたが、最初に登場したのはサンドマンでした。お姉さんも登場したけど、彼らはそれぞれ仗助・徐倫に似てますね。
アバッキオ宜しく特徴的な被り物を頭につけているMr.スティールという中年男が、その「STILLBALLRUN」の開催を宣言した事から全てが始まりましたが、これはおそらく「キャノンボール」が元ネタですね。私も見た事ありますが。主人公のジャイロ・ツェペリが登場したのはその直後でしたが、正直はじめて見たときの第一印象・・・・・・「何だこいつは?」でしたね。(苦笑)
そして、一巡後の世界(以後その仮定の上に話を進める。)では副主人公的な役割を務める事となる、ジョジョことジョニィ・ジョースターも登場して、過去エピソードも描かれてましたが、まあ、あの歳で周りにチヤホヤされて勘違いしない方が不自然でしょう。しかし、つくづくへタレだったというか。(苦笑)
そしてついにレースが始まり、まずは1STステージでの優勝者は誰だ?というのが注目されたけど、アブドゥル・・・・・・・まだレースが始まってからほんの少ししか経っていなかったのにアレはあっけなさ過ぎましたね。(泣)一巡しても、彼は引き立て役にされる運命なのか・・・・・・しかし、3部でのホルホース&J・ガイル、ヴァニラアイス戦での敗北は決して意味の無いものだったのではなく、「黄金の精神」を確かに有していた彼の捨て身により、「真実に向かおうとする意志」は受け継がれていったのだけど・・・・・・・考えようには、早期リタイアした事でこの後明らかにされる「レースの裏に潜む陰謀」に巻き込まれずに済んだ(マウンテン・ティムのように死んでしまったキャラもいたけど。)とも取れるけど、いずれにせよ、このような扱いなら登場させない方が全然良かったですよ。
3部メンバーはプッチ死亡直前まで生きていたのは結局ジョセフだけになってしまって、ジョジョは荒木先生的には9部まで構想があるようだけど、花京院やイギーもいつかは他のメンバー同様悲しい姿をさらさなければならなくなってくるのだろうか?それは勘弁して欲しいですが。アブドゥルに深入りしてしまったけど、ジャイロがこのまま突っ走ると思ったら・・・・・・・・
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