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2009/02/16

みなみけは本当に面白い?

私は過去ログでも述べたように、テレビは1日平均数十分しか見ません。you tubeやgyao等がテレビ代わりになっている(もっとも、後者の方は最近はあまり見ていませんが。)のですが、前者で何故か(?)人気らしい「みなみけ」という漫画のアニメ化シリーズ第3シリーズ「みなみけ おかえり」、前者で動画をアップされていた方がいたので、先週見てみました。しかし・・・・・・・・・・

このアニメは、所謂「まさに青春真っ盛りな少年少女達の日常生活における『ズレ』」というものを物語におけるスパイスとしているのだと思います。例えば、冬馬が楽しみにしていて、他の家族に食べられないように名前まで書いたプリンを兄貴のナツキに食べられたのに怒ったが、当のナツキは苦しい言い訳をした挙句、注意した他の家族をどついた末にやっと誤った事、南三姉妹の一番下のチアキが、プールの授業のとき、「水と一緒になる」為に無理やり体内の水分を70%から80%に上げるために水をがぶ飲みしたりした事、真ん中のカナが藤岡ら同級生とプールに泳ぎに行ったのは良いが、藤岡は女の子の身体にタッチする事に抵抗を感じ、鬼ごっこができず、それにカナが不満を持ったため、後日三姉妹の家で皆お互いタッチした事、保坂という一見ハンサムなスポーツマンが、学校や神社(しかも、そこでは正月に凶のおみくじばかり日が暮れるまで引いていて、坊さんからも迷惑がられていた。)所かまわずやたら胸をはだけたりする事等等です。

しかし、これら登場人物たちの「ズレ」、残念ながら私にとっては、ただちょっと変なだけというか、あまり笑えません。言い換えれば半ば空気といった印象です。寧ろ、この世界では数少ないマトモな人間である、藤岡、彼にも原因がないわけではないですが、カナに度々振り回されたりするのには、私はアニメ版は無印から見ていますが、不快に感じる事が度々あります。無印では、テストの点数で負けているのに、無理やりペンで点数で勝っているように誤魔化したのには「馬鹿じゃないの?」と普通にさめた感じしかなかったし、「おかわり」で、彼をだまして近所のゴミ掃除にその気がなかったのに参加させたのも、つくづく自分勝手だとしか思わなかったですね。(この話にはまた、そんな藤岡がだまされたのに気がついた描写がなかったのも不自然でした。)

結局は、そうした「ズレ」がパンチ不足だから、それ自体よりもそれを引き起こす登場人物の「変人」ぶりの方が悪い意味で印象に残るというか、原作も読んだ事あり、駄作というほど酷い代物でもないけど、私にはそんな3シリーズも放送する価値があるとも思えません。ハッキリ言って、この「みなみけ」も過大評価されている漫画・アニメ作品の一つでしょう。「この物語は南三姉妹の日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないで下さい。」?大丈夫。最初からそんな期待はしていませんから。

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