« ゴジラ17年目の挑戦 | トップページ | WBC最終メンバー決定 »

2009/02/21

「ロックマン 危機一髪」を聴いたが・・・・・・・

このブログを立ち上げる少し前に、「ロックマン 危機一髪」というドラマCDを聴く機会がありました。しかし・・・・・・・・

椎名へきる氏ボイスのロックマンが「許せん」とか「ちくしょう」とかいうのはやや違和感があったけど、「ロックマン6」でのメカザウルスを更に強化した、「スーパーメカザウルス」に一度敗れ、改造・再戦に望む際の意気込み、そしてそんな彼をまた改造する事となったライト博士の、「かっての友人(ワイリー)の世界征服を阻止するためとはいえ、自分の子供同然なロックを戦闘用に改造する事への葛藤」とかはそれなりに掘り下げられていたとは思います。

でもねぇ・・・・・・・・そもそも事の発端は、ロールが人間のお友達と学校に行きたいと我侭こねて、それをワイリーに付け込まれ、誘拐された事だったのだけど、確かにそういう気持ちは理解できなくはないですよ。でも、確かに最後はロックマンの活躍でスーパーメカザウルスを倒し、彼女も学校へ行く事が出来るようになった。しかし、彼女は9歳の小学三年生に相応するけど、人間の友達は当然歳をとる。歳をとったら、進学や就職をすることとなる。しかしロボットの彼女は当然歳をとらない。だからといって、ピノキオのように人間にしてもらうわけにもいかない。子供向けな内容だったから突っ込むのは野暮と言えるのかもしれないけど、彼女が学校に行けても、果たしてその後も彼女にとって幸福であり続けられたのか?そういえば、この「ロックマン」シリーズに影響を与えた「鉄腕アトム」でも天馬博士が事故死した一人息子の代わりとなるロボット、後のアトムを製作したけど、当然歳をとらないから身体等成長せず、怒った天馬博士がサーカス団に売ってしまった。このドラマCDもやはり、「ロールヒロイン化」の悪影響が現れていたと言えました。そうした「本当の幸福」というのをよく考えないで、安易にロールをヒロインとして過大評価し、一部ファンに媚びた内容(偏った意見かもしれないけど)だった同CD、「7」以降の本家ゲーム同様、ズレた代物というに相応しかったと言えるのですが、それも本当にこのロール・ライトにカプコンが愛情を持っているのではなく、半ば「客寄せパンダ」としての道具としか考えていないからです。声優も、光彦・新一・小五郎などやけに「名探偵コナン」のキャストが多かったけど、残念ながらナレーターの神谷明氏は「ロックマン」の作風とか世界観に合っていなかったし、ライト博士の故神山卓三氏も正直微妙でした。そして、これ以降「ロールヒロイン化」は次第に「カプコンの深刻な病巣」となっていくのですが・・・・・・・ちなみに「危機一髪」と言えば、「ロックマンDASH2」でのエピソードである、「ロールちゃん危機一髪」(確か)もニコニコ動画で見ましたが、これもオチとか正直微妙でしたね。(苦笑)タツカプでも何回かプレイしたロックは普通に好感持てるタイプの主人公だし、トロンやコブンも嫌いなタイプのキャラではないのだけど・・・・・・・・・・DASHシリーズはプレイした事ないから何ともいえないけど、主人公・ヒロインの声優がまんまバズーとシータなのには苦笑させられましたね。このシリーズも続編願望は根強いようですが・・・・・・・・

【以下2014年9月24日追記】

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-9539.html
http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/96-cff4.html


このエントリーの関連エントリーです。もう5年以上経ってますが、興味を持たれた方は。 

|

« ゴジラ17年目の挑戦 | トップページ | WBC最終メンバー決定 »

ロックマン」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/28264337

この記事へのトラックバック一覧です: 「ロックマン 危機一髪」を聴いたが・・・・・・・:

« ゴジラ17年目の挑戦 | トップページ | WBC最終メンバー決定 »