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2009年2月

2009/02/28

ストⅡがまた実写映画化?

今日でもう2009年の6分の1が終わりますが、日本でも春麗を主人公とした、「ストリートファイター ザ・レジェンドオブチュンリー」が公開されたようです。英語版での公式サイトを少し見てみましたが、ナッシュ(チャーリー)と元が登場する事から、時代的に「ストリートファイターZERO」シリーズの頃でしょうかね?ストリートファイターⅣの家庭用にも登場する等、妙に最近の元はプッシュされているようだけど、そういえば、春麗の父は彼の弟子という設定でしたね。原作ゲームではあまり言及されていなかったそうした関係とかも掘り下げられるのですかな?そういう気になる点もないわけではないですが、やはり今更な印象が拭えません。

そもそも、彼女に対するカプコンの過大評価も「ストリートファイター」シリーズ、いやカプコン対戦格闘そのものを駄目にした要因の一つなのですが、そうした過大評価が最初に表れたのが「ストリートファイターⅢ3rd」での復活です。

このゲームも、私が過去ログで指摘した、「ゲームの出来自体は合格点はあげられるけど、それ以外のキャラクターや世界観の面などが何処かズレている代物」の一つであり、一般的に過大評価されているのだけど、彼女はしゃがみ中キックからスーパーアーツがヒット確認で連続技に出来るなど優遇されていたのは性能面だけではなく、ストーリー面でも、教え子の誘拐にギルの実弟・ユリアンが総統である組織がかかわり、シャドルーを壊滅させたのも彼女であると明確にされたことからも「完全な主人公」扱いでした。対するアレックスはEDでも、リュウの存在感を示すだけの引き立て役に過ぎず、ますます空気となっていったけど、これじゃ、折角キャラ選択カーソルを彼に合わせても全然意味ないです。Ⅲシリーズって、1作目のサブタイトルは「ニュージェネレーション」だったよね?明らかにテーマと矛盾しているじゃないですか。カプコンからすれば、長い年月とばく大な制作費を費やしたこのⅢシリーズが思ったほどのヒットでなかった事からも、彼女を起爆剤としたかったのでしょう。しかし、ZEROシリーズや後のⅣにも見られますが、要するに一貫性がないのです。「カプコンVSSNK」でもⅢ仕様、「カプコンファイティングジャム」でも何故かⅢ枠からの出場だったけど、これらも「Ⅲシリーズでの春麗主人公化」の悪影響の表れです。

そもそも3rd自体、確かにゲームの出来はいいけど、春麗復活以外にも、「合っていない新声優陣」、「低調でイマイチ印象に残りづらいBGM」等「?」と思える所は見られたし、何より根本的にしょうがない面はあったけど、ブロッキングは「所詮マニアの玩具」に過ぎなかった。結局Ⅲシリーズは春麗復活までさせても成功したとは言いがたかったのです。だからこそ、時代的にⅢシリーズよりは前なのにⅣというⅡの3Dリメイク版でおそらくカプコンはⅡからのファンを呼び戻そうとしたのだし。つまり、ⅣはⅢの失敗ゆえに登場した側面も強いものがあるのだけど、本作ではまた、家庭用では春日野さくらや火引弾など妙なキャラを復活させています。

今日2月28日は「去年のⅣまで何年も新作が出ていなかった、『ストリートファイターシリーズ』が更なる飛躍を遂げた事を宣言する、誇らしい日」なのではなく、繰り返し言うように「過去の栄光に頼らざるを得ず、『ストリートファイター』シリーズ、いやカプコン対戦格闘の閉塞およびそれを打破できなかった、稲船敬二氏らクリエイターが公言してしまった日」です。

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2009/02/27

今日は・・・・・・・

朝の時点で、霙雨だったのでもしかして・・・・・と思ったら、正午前には既に雪になっていました。北国の人達にとっては大変な雪ですが、関東在住の私にとっては、何だか嬉しいというような気分にさせられてしまいます。ましてや積雪は3年ぶりでしたから・・・・・・・その後、雨に変わってしまったのが何だか「面白くないなあ」といった気分にさせられたけど・・・・・・・・

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2009/02/24

野村監督、原監督を斬る!?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000007-spn-spo

まあ、例の元飲んだくれ大臣についてのコメントはそれなりに笑えたけど(勿論、マスゴミがそんな話なんかをさせる必要があったのかは甚だ疑問だけど。本当に本人から話をしたのならともかく。)、これはねぇ・・・・・・・

確かに城島捕手は、マリナーズでは期待通りの成績を残せてるとは言い難いし、チーム自体も去年で5シーズンで4度目の最下位と相成った。でも、細川捕手を高く評価するのは分るけど、怪我なんかしたらあなた責任取れるんですか?松中選手も怪我がちでしょ。確か。

ハッキリ言って、最近の野村監督の成績は「名将の名が泣く」さびしい成績で、一時は130程度あった勝ち越しもついに負け越しに転じてしまった。「WBC日本チームを心配する暇があるのなら、楽天の方を心配した方がいいんじゃないの?」と思うけど、確かにこの人は実際話をしたら面白い人なのかもしれない。でも、野村克也という人はあくまで野球監督です。タレントなどではない。それなのに、他のスポーツ新聞のサイトにも、野村監督の横で、面白そうに話を聞いている、ろくに野球も知らなさそうな女性アナの姿が見えたけど、マスコミは話題優先の為、求められる正確な報道を全くおざなりにして、この人を面白おかしく大物タレントのように祭りたてている。だから、そんなマスゴミの報道にだまされて、「監督としての」彼を過大評価してしまう人が多数発生してしまったのです。これも、今は亡き大宅壮一氏が遺した「一億総白痴化」現象の一つで、彼らの責任は極めて重いですよ。

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2009/02/23

WBC最終メンバー決定

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/world_baseball_classic/?1235378271

メンバー選考については色々言われていますが、確かに、和田選手が外されたのはともかく、「候補の中」で亀井選手が選ばれたのは不可解な選考とは言えないのかもしれません。守備・走塁能力が買われたのでしょうが、それならば、その前の、「候補」を選考する段階で、実績的に彼より相応しい選手は何人かいたのでは?と思います。鈴木尚選手等の名を出しておられた方の意見も耳にしましたが・・・・・・・・私から見れば、坂本・脇谷各選手と並ぶ、「巨人の若手過大評価選手トリオ」の一人な亀井選手、案外起用が当たるのかもしれないし、始まってみなければ分らない部分も勿論あります。しかし、原監督の身内ゆえの贔屓が全く無かったともまた言い切れないと思います。いずれにせよ、WBC第2回大会、日本は連覇なるのかは気にはなりますが・・・・・・・

それよりも自分が興味あるのは、和田選手等共々落選組となってしまった松中信彦選手についてです。松中選手は平成17年は3年連続打点王、しかも何れのシーズン120打点以上は、あの王前監督ですらやっていない。内16年は平成初の三冠王とまさに絶頂期でした。でも、その直後の大型契約から結果論ですが、チームも彼自身もどこか歯車が狂ってしまった。18年は首位打者となったが、長打は激減、19年はさらに打撃三部門共に期待に応えたとは言いがたい成績に低下。チームも3年連続3位で、プレーオフ4年連続敗退。まあ、プレーオフ自体私は日本プロ野球にはそぐわない代物だと信じて疑わないのですが、まさにその大型契約を結んだ時に「打つだけの選手とあんな契約を結ぶソフトバンクはおかしいですよ。」と批判した、OB・広岡達朗氏のいうとおりになってしまったわけです。元々同氏の人間性は好きではない私はこの時点で、松中選手にはそれほど思い入れは無くとも、「守備では一流だったのかもしれないけど、打撃では打撃三大タイトルどれか1回も獲った事の無い人にああまで言われて悔しくないのか!!」と思ったものでした。そして、去年は成績はやや持ち直したけど、チームは実質リーグ3連覇してからまだ3年しかたっていないのに、12年ぶりの最下位転落・・・・・・・・・・

松中選手と言えばまた、2chで「落合中日監督とどちらが上か?」というスレがたっていたけど、こうした「全盛期が異なる選手同士の比較」などまさに「無駄無駄無駄無駄無駄!!!」ですよ。

なんか、やたら「球場が狭かったから」等の理由で一昔前の選手を過小評価したがる輩がいるみたいですが、それこそ「○○の遺産」共々表面的な見方というか、短絡的でもあるでしょう。

確かに落合博満だけでなく、ベーブルースとか、王貞治とか、野村克也とかをそのまま2009年にタイムスリップさせれば、大した成績は残せないのかもしれない。でもタイムスリップではなく、生まれ変わっていれば、体格やトレーニング・用具等の環境の面で昔より恵まれていたという想像は難くないと思います。それにあと、落合監督を過小評価したがる輩はリーグ移籍1・2年目に成績が下がった事を侮辱する人もいますが、リーグを変えて成績が下がったのは決して彼だけではないですよ。

その落合氏の師匠でもあった、故山内一弘氏は優勝には貢献したけど、打率は2割6分弱で藤本定義監督も「山内が意外に低打率なのは計算に合わん。」とぼやいたほどで結局生涯打率3割を切ってしまったし、やはりまだ亡くなられてから間もない故江藤慎一氏も、ロッテ1年目は完全なレギュラーとは言いがたかった。2年目で「史上初の両リーグ首位打者」を達成したけど・・・・・・・・故大杉勝男氏も、王氏を指導した荒川博監督と指導の面で反りが合わなかったというのもあったけど、1年目の不振で一時は控えになりかけていた。田淵幸一氏も然りで、石嶺和彦氏や清原和博氏も、本塁打・打点は移籍前年以上の数字を残したけど、打率は低下で、前者は「オリックスからの移籍組は好結果をもたらさない。」という証明となってしまったし、後者は「番長」という、マスゴミに勝手に作られた虚像が半ば一人歩きしてしまっているけど、言い方悪いけど、巨人の不良債権みたいになってしまったではないですか。だからといって、落合監督本人が、評論家時代に「リーグが変わると、相手投手のデータを新たに見る必要があるから、1・2年の猶予が必要。」というような言い訳は蛇足だったと思うけど・・・・・・・・・まあ、話は少しずれてしまったけど、松中選手も、チームの大先輩の景浦安武選手より先に引退と言う事などにならないように、落選をバネにして頑張って欲しいものですね。景浦選手、いや、あぶさんは漫画の中だけでのお話ですが。

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2009/02/21

「ロックマン 危機一髪」を聴いたが・・・・・・・

このブログを立ち上げる少し前に、「ロックマン 危機一髪」というドラマCDを聴く機会がありました。しかし・・・・・・・・

椎名へきる氏ボイスのロックマンが「許せん」とか「ちくしょう」とかいうのはやや違和感があったけど、「ロックマン6」でのメカザウルスを更に強化した、「スーパーメカザウルス」に一度敗れ、改造・再戦に望む際の意気込み、そしてそんな彼をまた改造する事となったライト博士の、「かっての友人(ワイリー)の世界征服を阻止するためとはいえ、自分の子供同然なロックを戦闘用に改造する事への葛藤」とかはそれなりに掘り下げられていたとは思います。

でもねぇ・・・・・・・・そもそも事の発端は、ロールが人間のお友達と学校に行きたいと我侭こねて、それをワイリーに付け込まれ、誘拐された事だったのだけど、確かにそういう気持ちは理解できなくはないですよ。でも、確かに最後はロックマンの活躍でスーパーメカザウルスを倒し、彼女も学校へ行く事が出来るようになった。しかし、彼女は9歳の小学三年生に相応するけど、人間の友達は当然歳をとる。歳をとったら、進学や就職をすることとなる。しかしロボットの彼女は当然歳をとらない。だからといって、ピノキオのように人間にしてもらうわけにもいかない。子供向けな内容だったから突っ込むのは野暮と言えるのかもしれないけど、彼女が学校に行けても、果たしてその後も彼女にとって幸福であり続けられたのか?そういえば、この「ロックマン」シリーズに影響を与えた「鉄腕アトム」でも天馬博士が事故死した一人息子の代わりとなるロボット、後のアトムを製作したけど、当然歳をとらないから身体等成長せず、怒った天馬博士がサーカス団に売ってしまった。このドラマCDもやはり、「ロールヒロイン化」の悪影響が現れていたと言えました。そうした「本当の幸福」というのをよく考えないで、安易にロールをヒロインとして過大評価し、一部ファンに媚びた内容(偏った意見かもしれないけど)だった同CD、「7」以降の本家ゲーム同様、ズレた代物というに相応しかったと言えるのですが、それも本当にこのロール・ライトにカプコンが愛情を持っているのではなく、半ば「客寄せパンダ」としての道具としか考えていないからです。声優も、光彦・新一・小五郎などやけに「名探偵コナン」のキャストが多かったけど、残念ながらナレーターの神谷明氏は「ロックマン」の作風とか世界観に合っていなかったし、ライト博士の故神山卓三氏も正直微妙でした。そして、これ以降「ロールヒロイン化」は次第に「カプコンの深刻な病巣」となっていくのですが・・・・・・・ちなみに「危機一髪」と言えば、「ロックマンDASH2」でのエピソードである、「ロールちゃん危機一髪」(確か)もニコニコ動画で見ましたが、これもオチとか正直微妙でしたね。(苦笑)タツカプでも何回かプレイしたロックは普通に好感持てるタイプの主人公だし、トロンやコブンも嫌いなタイプのキャラではないのだけど・・・・・・・・・・DASHシリーズはプレイした事ないから何ともいえないけど、主人公・ヒロインの声優がまんまバズーとシータなのには苦笑させられましたね。このシリーズも続編願望は根強いようですが・・・・・・・・

【以下2014年9月24日追記】

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-9539.html
http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/96-cff4.html


このエントリーの関連エントリーです。もう5年以上経ってますが、興味を持たれた方は。 

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2009/02/20

ゴジラ17年目の挑戦

NHK総合のニュースで、ヤンキース・松井秀喜選手が「シーズンフル出場したい。」との、今年2009年シーズンに向けての意気込みを語っていたのを偶々目にしたけど・・・・・・・・・そう言えば、彼がメジャー挑戦してもう今年で7年目になるのですね。ただ、1年目から私がひそかに心配していた事なのですが、技術的には、本塁打減少は予想されながらも、問題はなく、寧ろ体力面に不安があると思っていました。巨人時代はデーゲームは殆ど無く、連戦も6が基本的に最多。そして、空調の効いているドームでほぼ半分プレーできたのです。どころが、メジャーとなると、真夏でも日曜(土曜も)はデーゲームがあり、移動距離も半端なく、二桁連戦も珍しくなく、様々な気候での球場でプレーしながら162試合消化するのです。

3年目までは少なくとも、表面上ではそんな不安は杞憂だったように思われましたが、4年目の、あの悪夢の5.11から・・・・・・・・・5年目も100打点を越えたけど、143試合出場でした。そして去年の6年目も・・・・・・・・本塁打は減少しても、規定打席に達した4シーズン(2003~2005、2007)は「パックマン」の異名通り、いずれも100打点を越えており、出塁率も低くはなく、勝負強さはメジャーでも健在なのですが、3年目までのようなフル出場とは行かず、チームもWSに出場したのが僅か1回のは何とも歯がゆい限りです。メジャー挑戦1年目にはMLB系雑誌「SLUGGER」に「月刊松井秀喜」なる特集が掲載されていて、チームメイトの証言程度ならまだしも、日本と現地での「ヤンキース関連記事における松井の扱い」の比較等、痛すぎる意識過剰丸出しで、意味がない特集までやっていましたが、怪我に苦しむ近年の彼の姿を見ると、そんなマスゴミの奇行が余計哀れで虚しく感じられるものです。

元々そんなマスゴミを信用していない私は、勿論ここ数年「SLUGGER」は買っていませんが、松井選手の人間性は良いと思うし、ミスターには「首位打者を獲れ。」とハッパをかけられたらしいですが、タイトルよりもまず、今年来年と本当にフル出場できるように頑張って欲しいと思います。ヤンキースも400億強の補強をして、またワールドシリーズに出れなかったら、もういい加減いい笑いものだろうし。欲を言えば、本塁打も600本以上打って欲しいと思います。もし、イチローに安打数を抜かれるのみならず、彼に本塁打数まで抜かれたら、また「彼の記録は日米通算の記録であって、日本の記録じゃない。」なんて訳の分らない事を言う誰かさんの姿がブラウン管に映し出されるでしょうが・・・・・・・・・・・

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2009/02/18

実写版公開も間近だけど・・・・・・

いつの間にコナンと放送時間帯が入れ替わりになってしまった日テレ版「ヤッターマン」、他に面白い番組が全然ないというのもあるのですが・・・・・・・・

今週の話は、ガンちゃんの親戚の女の子がゲスト出演した話でしたが、アイちゃんの焼きもち焼きっぷりは相変わらず可愛かったというか。実にいい夢を見ていたガンちゃん、この日テレ版では妙にだらしないキャラにされてますね。オリジナル版の彼はもっとしっかりしていた少年だったはずだったけど・・・・・・・・・まあ、そのオリジナル版でも交通事故的にドロンジョ様のアレを見てしまって、すっかりまいっちゃって、アイちゃんにどつかれたシーンはありましたが。まあ、しょうがないですよね。(笑)まだ、13歳という設定ですから。アレは刺激が強すぎました。(笑)

今度は北海道でドロンボー一味と対決となったけど、その親戚の女の子が「ヤッターマン四号」に?なぜ彼女が四号なのかは、山ちゃんが詳しく説明してくれたけど、そういえばナベアツも出てましたね。私は彼のお笑いを一度も笑えると思った事はないですが。そう言えば、クロスオーバーだった某格ゲーでも、ガンちゃんのEDでみんな「ヤッターマン○号参上!」と叫ぶシーンありましたね。アレは、このゲームを作った会社の悪い所が出た、妙な代物だったけど。何故かアイちゃんスルーだったし。(苦笑)タツノコキャラの面々等斬り捨てるには惜しい所も勿論あったけど・・・・・・・

ヒロイン対決、アイちゃんはツンデレだったのは何気に受けましたが、ドロンボー一行が爆風で自爆したあおりを受けて、ガンちゃんは崖から落ちそうなアイちゃんと親戚の女の子どちらを選ぶか、究極の選択を迫られたけど、自ら落ちたアイちゃんを助けた彼、普段はだらしなくともやはりやる時はやってくれますね。と思ったら、その後また来た親戚の女の子、今度はアイちゃんの「黄金の精神」に大いに感激したようで。ガンちゃん、折角カッコよく決めたのに立場なかったですね。(苦笑)

このリメイク版は、違和感感じるガンちゃんのキャラ及び声優がもう一つ、作風に合わない主題歌、不可解な芸能人とのコラボ等引っかかる点もないわけではなく、話の出来不出来の差もありますが、やはり見ていてそれなりに面白いとは思います。特にガンちゃんの声優は、吉野裕行氏もデフォルメの少ない青少年とか演じられるのが特に巧い、才能ある声優さんだとおもうし、ミスキャストとまでは行かないけど、やはりGyaoでオリジナル版を改めてみると、太田淑子氏の方が合っていたと思います。まあ、太田氏は大ベテランですからね。次回はヤッターマン密着ドキュメントの話らしいけど、また芸能人とのコラボな話な予感が・・・・・・・・・・実写版のほうは・・・・・・・・・まあ、ビデオ1週間レンタルが出来るようになってからゆっくり見させて頂きます。

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2009/02/17

今度は彼女がブログ炎上・・・・・・・

http://news.cocolog-nifty.com/cs/catalog/cocolog-news_article/catalog_entame-200902131743_1.htm

今更な感じだけど・・・・・・・他の方も仰っていたけど、ブログにコメント機能なんかオンにしなければ良かったんですね。彼女も。炎上といえば、今度公開される「ヤッターマン」のドンズラー役、ケンドーコバヤシ氏も東方神起を批判した件も、記憶に新しいですね。ファンの方にとっては確かにいい気分はしなかったでしょうが、私は彼が的外れな事を言っていたとは思えないのですが。マスゴミによる捏造の(?)韓流ブームだか何だか知りませんが、彼らの国は、中国から、千何百年も属国として支配を受けたという、歴史コンプレックス等から嘘で塗り固められた反日教育をしている国ですよ。(オバ様達が大好きなヨン様とやらも、反日的発言した事あるし。まあ一番悪いのはそういう教育自体だけどね。)500歩譲ってそうした「国というもの」を抜きにしても、最初に彼らの歌を聞いてすぐに「上っ面だけというか、そんな何十年も後に記憶されるような歌なの?」と思いましたけどね。私は。「流行」というものに対し、冷静に見つめず、コロッと子供騙しに遭ってしまうのは日本人の悪い所の一つと思いますが。勿論彼らが出ていたらしい紅白も、真面目に最初から最後まで見る気はとてもじゃないが、起きないです。

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2009/02/16

みなみけは本当に面白い?

私は過去ログでも述べたように、テレビは1日平均数十分しか見ません。you tubeやgyao等がテレビ代わりになっている(もっとも、後者の方は最近はあまり見ていませんが。)のですが、前者で何故か(?)人気らしい「みなみけ」という漫画のアニメ化シリーズ第3シリーズ「みなみけ おかえり」、前者で動画をアップされていた方がいたので、先週見てみました。しかし・・・・・・・・・・

このアニメは、所謂「まさに青春真っ盛りな少年少女達の日常生活における『ズレ』」というものを物語におけるスパイスとしているのだと思います。例えば、冬馬が楽しみにしていて、他の家族に食べられないように名前まで書いたプリンを兄貴のナツキに食べられたのに怒ったが、当のナツキは苦しい言い訳をした挙句、注意した他の家族をどついた末にやっと誤った事、南三姉妹の一番下のチアキが、プールの授業のとき、「水と一緒になる」為に無理やり体内の水分を70%から80%に上げるために水をがぶ飲みしたりした事、真ん中のカナが藤岡ら同級生とプールに泳ぎに行ったのは良いが、藤岡は女の子の身体にタッチする事に抵抗を感じ、鬼ごっこができず、それにカナが不満を持ったため、後日三姉妹の家で皆お互いタッチした事、保坂という一見ハンサムなスポーツマンが、学校や神社(しかも、そこでは正月に凶のおみくじばかり日が暮れるまで引いていて、坊さんからも迷惑がられていた。)所かまわずやたら胸をはだけたりする事等等です。

しかし、これら登場人物たちの「ズレ」、残念ながら私にとっては、ただちょっと変なだけというか、あまり笑えません。言い換えれば半ば空気といった印象です。寧ろ、この世界では数少ないマトモな人間である、藤岡、彼にも原因がないわけではないですが、カナに度々振り回されたりするのには、私はアニメ版は無印から見ていますが、不快に感じる事が度々あります。無印では、テストの点数で負けているのに、無理やりペンで点数で勝っているように誤魔化したのには「馬鹿じゃないの?」と普通にさめた感じしかなかったし、「おかわり」で、彼をだまして近所のゴミ掃除にその気がなかったのに参加させたのも、つくづく自分勝手だとしか思わなかったですね。(この話にはまた、そんな藤岡がだまされたのに気がついた描写がなかったのも不自然でした。)

結局は、そうした「ズレ」がパンチ不足だから、それ自体よりもそれを引き起こす登場人物の「変人」ぶりの方が悪い意味で印象に残るというか、原作も読んだ事あり、駄作というほど酷い代物でもないけど、私にはそんな3シリーズも放送する価値があるとも思えません。ハッキリ言って、この「みなみけ」も過大評価されている漫画・アニメ作品の一つでしょう。「この物語は南三姉妹の日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないで下さい。」?大丈夫。最初からそんな期待はしていませんから。

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2009/02/14

「ロックマンロックマン」とそのシリーズ化の是非

http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=68180

早くも春一番が到来した今年平成21年、「ロックマン」シリーズは20周年を過ぎました。その原点が昭和62年12月17日に発売された「ロックマン」であり、3年前の平成18年に発売された「ロックマンロックマン」はそのリメイク版です。本作については、プロデューサーの稲船敬二氏は自信作とコメントされてしました。しかし、それにしては正直「微妙」でした。月並みですが。

まず本作の目玉は新たに参戦したオイルマンとタイムマンを含む、8体のボスをも使用出来るという事です。ステージ内にはそのボスでしか通過できないルート等も用意されていました。しかし、はじめにハッキリ断言させていただきますが、これは失敗でした。確かに8ボスの面々は燃費を気にしないで武器を使う事が出来ます。ロックマンには出来ない専用のアクションも用意されていました。それによって、ステージ中の隠しルートを見つけたりなどの楽しみ等も存在しました。しかし、性能差が生じる事自体は一種の宿命と言えるのですが、いかんせん彼ら8ボスの性能差はあり過ぎでした。特にガッツマンとオイルマンは辛すぎます。

そして所詮彼らは、状況に応じて様々な武器を使い分けられるロックマンに敵う訳ありません。その結果バランスを取るために採られた筈の策が「ロックマン使用特殊武器の燃費悪化」で、実に分かりやすいというか(苦笑)、ファイアーストームやサンダービーム等使い勝手の良い武器ほど燃費が悪くなっていました。しかし、そういう弱体化ぶりが見られると思ったら、難易度「そこそこ」で全ステージクリア後に使用できるチャージショットは溜め時間は長いながらも、威力はシリーズ中最強(メットールのヘルメットを弾く事も出来るし、そこそこ以下のボスを怯ませる事も出来る。)に設定されています。要するに一貫性がないのです。

隠しキャラのロールとブルースもダメでした。ブルースは、そもそも存在自体がおかしいのですが、チャージ無しでブルースストライクが撃てる等優遇しすぎです。表向きはチャレンジモードオールクリアという極めて難しい条件の設定がなされていましたが、実はダウンロードする事で容易に使用可能となります。

ロールはボスとの会話などからして、ファンに媚び媚びな姿勢が垣間見られますが、ダウンロードコスチュームはもう正気の沙汰ではない。明らかに「力の入れ所」がズレています。そんな所に力を入れるぐらいなら、性能面や一流声優の起用等で力を入れて欲しかったと思いますが、違いますか?(苦笑)「ロールヒロイン化」の悪影響がここにも現れていました。

新要素難易度選択システムも、おかしい点がいくつか目立ちました。まずは「そこそこ」以上のガッツマンステージのリフト地帯とワイリーステージ4のトゲ地帯。いずれもジャンプ力が高いブルース以外のキャラは少しでもタイミングがずれると死亡です。「ロックマンワールド3」でもダストマンステージやダイブマンステージがまだマトモに見えます。ボスラッシュもベースが1ゆえに1体倒しても「2」以降のような回復アイテムがゲットできません。8ボスの場合、特に各々の弱点武器を有するボス相手だとその武器を食らった時は当然他のキャラよりも多くのダメージを食らってしまうが、自分の武器を相手に食らわせた場合はダメージが微々たるものという、極めて不利な戦いとなってしまったのも不可解です。せめて4体倒した時だけでも体力回復アイテムが出るという設定にしてほしかったのですが、こうしたバランスの悪さも、その「難易度選択」を免罪符とした弊害の現れです。

ワイリーマシーンもこうした弊害の表れといえますが、オリジナルとは別の設定になっていて、ランダムで8ボスの攻撃を繰り出してくる(弱点武器で攻撃されると、変えてくる。)というものでしたが、これでも失敗しました。確かにロックマン「だけが」プレイヤーキャラならそれもありだったかもしれませんが、8ボスだと弱点以外の攻撃を当てても、大したダメージにはならないし、いや、止められるのならまだいいけど、よけにくいローリングカッターを出されると、ガッツマン以外はワイリーから攻撃を変えてくれるのを待つしかありません。普通にオリジナル通り(第2形態はどの武器を当てても、ダメージは1。メガワールドではファイアーストームのみ4に変更されている。)にすればよかったじゃんとしか言い様が無かったですね。(苦笑)三つ目の、本編とは別に特殊な条件をクリアしていくチャレンジモードも敷居が高すぎで、しかもそれに見合ったメリットも特に感じられなかったのが痛かったですね。

新要素は幾つか存在しましたが、成功したといえたのは自前のステージを好きに作成できる、コンストラクションモードだけでした。つまり、結局「プレイヤーへの香辛料となり得る、新要素追加に伴う理不尽な副作用の発生」という、ロックマン本家シリーズが「ロックマン6」以降悩まされる事となった「ジレンマ」を、それが生じる前のシリーズである、記念すべき1作目「ロックマン」のリメイク版の筈な本作でも克服する事が全く出来なかったという事なのですが、結局PSPがまだそれほど普及していなかったという事もありますが、ヒットには至りませんでした。稲船氏がある本で「俺の中ではロクロク2、ロクロク3と続いていく筈だった。」とコメントされていた事からも、もし、ヒットすればシリーズ化はなされていたでしょう。私も以前はシリーズ化は期待していましたが、今ではするべきではないと思っています。理もしシリーズ化され、「ロックマンロックマン2」でも出れば、私が今まで述べたような失敗を繰り返す(大体また、ボスキャラが使用可能になった場合、ブービームトラップやエイリアンなど特定の武器じゃないと倒せないボスはどうするつもりなんですか?)可能性が高いと思うし、何より、このシリーズのいびつな点である、「ロックマン2」への神聖視がさらに露骨なものとなるのは想像に難くないからです。また、この1同様「ロールヒロイン化」の悪影響も間違いなく出てくるでしょう。ライト博士に代わるサポート役程度ならまだマシなのですが、絶対そんな程度にはとどまらないと思います。「ロックマンロックマン」シリーズ化よりも先にカプコンとファンがやるべきなのは、「ロックマン9」のログでも述べたような「意識革命」であり、それは今後のシリーズを占う鍵だと思います。続編云々の話はそれからです。そうした「絶対に避けては通れない関門」なくして、「ロックマン」本家シリーズ「真」の進展は決して有り得ないのです。

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2009/02/13

グリフィーは果たして・・・・・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000076-jij-spo

去年までの5年間で4シーズンも地区最下位。もはや、イチローデビュー年であった2001年のシーズン116勝が遠い過去の栄光となりつつある感があるマリナーズですが、古巣への復帰となるグリフィーはそんなマリナーズの救世主になれるのでしょうかね。残念ながら私にとっては、メジャー時代以降は過大評価されている感が否めないイチロー、今年でもう36歳。二人とも元気なうちに、ファンとしてはマリナーズの初のワールドシリーズ出場が見たいだろうけど・・・・・・・・

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2009/02/11

テハダよお前もか!?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090211-00000035-jij-spo

Aロッドがレンジャーズ時代に薬物使用していたのが明らかになったばかりなのに・・・・・・・既にアスレチックス時代に一躍スターダムにのし上がったテハダ、オリオールズは移籍1年目に彼がシーズン150打点をたたき出しても3位(しかも負け越し)に上げるのが精一杯で、以降はまた定位置の4位に逆戻り。しかも、去年は最下位転落でテハダ自身も成績が尻すぼみに落ちてきていると、ハッキリ言ってこのテハダの補強はソーサもそうだったけど、失敗であり、オリオールズの低迷をさらに長期化させたに過ぎなかったのは否めないと思うけど、果たして今年のオリオールズは・・・・・・・・400億円強の大補強をしたヤンキース、松坂投手等がいるレッドソックス、そして初のアメリカンリーグチャンピオンとなったデビルレイズに立ち向かうのは容易ではないと思われるけど・・・・・・・上原投手はそんなオリオールズの救世主となれるかどうか・・・・・・・・

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2009/02/08

ジョジョ4部のレギュラー達の出番

http://irusuka.sakura.ne.jp/jojo/appear.html

これはあるジョジョファンの方のHPで、レギュラーキャラの旅の同行話数・対戦話数・登場話数が書かれています。このHPはもう何年も前から知っていたのですが、興味を持っていたので4部では、正確には「冒険」はしていないのですが、各レギュラーキャラ毎に同じように調べてみたら、以下の考察が分りました。

①仗助は登場確率は3部の承太郎に比べ、やや低いが対戦数が、さすが主人公と言うべきか圧倒的に多い。②承太郎は、もはやスタープラチナが「最強のスタンド」という設定となっていたので、仗助同様物語の最初から最後まで関わってはいたが、出番も対戦話数も少ない。③康一は仗助に次いで対戦話数は多いが、活躍が目立ったのは前半戦(シアーハートアタック戦)までで、後半戦はハイウェイスターやチープトリック戦でメインで戦ったキャラ(それぞれ仗助・露伴)の補助程度などにとどまった。④露伴は登場したのが音石が倒された後からだったので、仗助達の仲間になるのは遅く、出番も全話数の4分の1少し程度だったが、対戦話数はその割に多い。                                    

以上ですが、補足でもう少し言わせていただくと、①はその対戦数の同行話数における割合が3部の承太郎よりも1回り以上上回っていて、確かに最後吉良を倒したのは承太郎ですが、イメージ以上に(?)主人公としての存在感があったと言えたでしょう。②はこれもジョジョの法則の一つである、「強力すぎるスタンド使いは却って活躍させづらい。」と言えると思います。3部のアヴドゥルや5部のフーゴ等もその良い例ですが、その為に6部ではついに彼は・・・・・・・・・・③は露伴先生とは対照的と言えると思います。④も③同様調べていて改めて思ったことですが、その露伴先生、意外と出番が少ないんですね。アヴドゥルでさえ、全話数の3分の1以上は登場していたのに・・・・・・・・・・しかし、登場する時は、特に後半以降とことん活躍してくれたからか、実際の登場話数以上の存在感を見事発揮したと言えたでしょう。それと①~④では言及していませんが、億泰も実は彼メインで敵スタンド使いと戦った話が無かったのが淋しいと言えます。兄貴の仇だった音石も、実際メインで戦ったの仗助だったし・・・・・・・・・・4部のムードメーカー的な役割でしたが、出番も半分弱です。いずれ時間あらば、5部や6部についても調べてみたいけど、5部は49巻だけ何処かいってしまった・・・・・・・・・

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「訴える事」は大事だけど・・・・・・・

http://14471.iza.ne.jp/blog/entry/898876/#tback

http://www.asahi.com/national/update/0203/OSK200902030027.html

nekoponさんという方のブログを見ていたら、偶々こんな記事を見つけてしまったのですが(呆)・・・・・・・・・・・・・・・まあ、確か「3年B組金八先生」でもテーマにされていた記憶があるけど、自分達を「性同一性障害」と主張するし、世間にそういう「障害」があると理解してもらうべく活動するのは確かに大切な事であるでしょう。でもね、こういう自分達の裸を「一種の芸術」と称して、写真展を開催する・・・・・・・・勿論、こういう写真が掲載されるという事をちゃんと確認しなかった立命館大学側も多少の落ち度はあるけど、「展示は自分の身体を積極的に愛し、受け入れるための自分なりの表現方法だ」?つまりはまた厳しい言い方になってしまうけど、自分の障害を素材にした、「賢い俺様はお前ら凡人に真の『芸術』とやらを見せてやっている。」という勘違い・自意識過剰じゃないのかと思うのですが。このような発言をしたヨシノ某とやらは、大学院博士課程2年生で26歳か・・・・・・・・

医療ミスの被害者となったのはかわいそうだと思うし、性同一性障害、そういう「障害」になった事はない自分には理解できないのは想像に難くない。でも、「訴える事」は確かに大切ではあるけど、ナルシストランスという写真展の名前からして、正直引いてしまったのですが、こういう形での活動はちょっとズレているのではないかと思います。他の形で訴えていく方法はいくらでもあるはずだとも思うのですが・・・・・・

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2009/02/07

ロックマンXシリーズとその迷走

本家は「9」まで登場したが、こっちの方は今の所「8」で終わっている、ロックマンXシリーズ。すでに「1」の時点でかなりの完成度を誇っていた同シリーズ、一般的にはその1・2・4あたりが最高傑作、5~7までが不作の連続、8ではその前の3作での試行錯誤が花開いた・・・・・・と言われていますが、私から見れば、5以降は迷走しているままで、その前兆はすでに4の時点で表れていたと言えます。

何故そう思うか?それは第一に「ゼロの存在」があります。彼については、既にX2でカウンターハンターの一人である、サーゲスの存在や、シグマの意味深な台詞から、あのDr.ワイリーが99%製作者であろうと容易に想像できたというものですが、X4でシグマが野望を抱き、度々エックス達に挑戦するに至ったのはイレギュラーハンター隊長時代にゼロと戦った際、そのウィルスに感染したからだというきっかけが描かれてました。まずこれがそのXシリーズ迷走の大元と言えます。

そして、X5では、シグマのスポンサーとしての、ワイリーの存在が仄めかされていました。おそらくライト博士同様、体をプログラム化させてこのXの世界でも生き延びていたのでしょうが、どうやら、カプコンは一時このX5でXシリーズは完結させたかったらしく、非覚醒ゼロだった場合のエックスEDはそれに相応しい前向きなEDと言えたのですが、このX5の事件から僅か3週間後の出来事と言う設定でX6が登場しました。これがXシリーズ迷走第二段階目となったのです。

一度は完結させるつもりだったので、エックスとゼロの動向は前作とよく繋がっておらず、矛盾が目立ちました。さらにその前作の目玉の筈であったダイナモ、ほぼ完全な空気と化していました。カプコンは一体彼をどうしたかったのか?よく分りませんね。いい加減も良い所ですが。(苦笑)これらが迷走第三段階目と言えますが、またまたワイリーを仄めかす存在、というか、ワイリー本人であろうアイゾックが今度は登場しています。

3D化したX7では、ついにエックス本人が一時引退してしまいます。開発陣からすれば、「戦い続ける事への悩み」を表現したかったのでしょうが・・・・・・・・新キャラ、「アクセル」もそれなりにキャラは掘り下げられていたけど、結果的にゼロ主人公化をさらに促進しただけな印象です。そうかと思えば、これまで散々仄めかしていたワイリーのワの字も今作では聞こえず、不自然なのですが、これらが迷走第四段階目でした。このX7までの3作、森久保祥太郎氏はエックスの他にダイナモ役も担当されてましたが、演技ばかりでなく、ゲーム自体の評判も芳しくなく・・・・・・・・私は森久保氏の演技については、決してミスキャストだったとは思わず、ダイナモとの演じ分け等その実力をよく発揮されていたと思いますが、つくづく報われないですね。まあ、その次の声優が盗作騒動で物議をかもした事からも余計そう思うのですが・・・・・・・・

そして、X8ではついに、繰り返し言うようにゲーム面での失敗がまさに「成功の母」となったというか、一般的な高評価を得る事が出来たけど、これもストリートファイターⅣのログで言ったような、「ゲームの出来については合格点はあげられるけど、キャラクターやその世界観の面で何処かズレている妙な代物」なままだった印象です。

既にシグマの扱いは粗くなっており、前作のEDでの「何度でも・・・・・」にはもはや、悪の首領としての威厳とかは感じられませんでしたが、今作ではラスボスではなく、そのラスボス・ルミネの露払い役にとうとう堕していってしまいました。そのルミネが魅力あるキャラだったのならまだ良かったのですが、駄目でした。独善的で全然魅力がありませんでした。これならまだ、シグマにラスボスを務めてもらった方が良かったと思いますが、こうしたシリーズを重ねる毎に扱いが粗くなっていったシグマ、それに代わる筈であった新ボスの魅力の無さが今の所、Xシリーズの迷走最終段階です。

そのシグマが暴走した経緯がXシリーズ迷走の大元とも、既に述べ、以前某サイトで「シグマはワイリーのように何度も復活させるべきではない。」という批判的な意見を目にした事もあったのですが、それは、カプコンが何を勘違いしたが、Dr.ワイリーというマッドサイエンティストの存在を過大評価してしまったからです。いや、ジャンルが違うのだし、乱暴な比較になってしまうけど、ジョジョのDIOみたいな「悪のカリスマ」的な存在ならそうした設定も許されるでしょう。(6部で登場した、その友人という後付設定としてのプッチ神父は悪役失格でしたが。)しかし、ワイリーって、何度も何度もロックマンにその野望を阻止されて、毎回毎回その場しのぎの土下座ばかりしている。良く言えば完全な悪役になりきれないというか、愛嬌は感じられるかもしれないけど、悪く言えばタダのヘタレ、小心者と人間の悪い意味での暗黒面を体現したキャラじゃないですか。「ロックマン&フォルテ」では自分が製作したロボットにまで土下座していたし。そして、こんな事言ったら数多いゼロファンに袋叩きにされそうですが、X5での、非覚醒ゼロと戦った時のEDを正史として終わらせておけばよかったものを、その後も中途半端に続けた為にそうした人間とレプリロイドが平和に共存できる時代の実現にまでさらに100年かかり、余計ワイリーの存在がそのキャラクター不相応に大きくなってしまったわけです。それでいて結局ワイリーとそのゼロとの「切ろうとしても切れない」関係は中途半端なままだし。「ロックマン9」でのEDにもそうした過大評価振りが表れています。だからこそ、ロックマンという、アーサーやリュウなどと並ぶ、「カプコンの顔」をあのようにつまらない貶め方をするEDが考え付くのです。(9発売前には「ゼロが登場するか?」の声もチラホラ聞かれたけど、そんなの私にとってはどうでも良かった。彼の出番はXシリーズだけで十分すぎるぐらいです。)

だから私は、去年のその「ロックマン9」の登場で、Xシリーズについても、9がFC風グラフィックだったようにX9もSFC風グラフィックで出して欲しいというファンの願望も度々聞くのですが、こういう願望には残念ながら到底賛同できないのです。そのFCグラにしたって、冷静に考えれば、ファミコン時代末期はもう作り手の発想に相当すべき技術が限界点に達していて、それが悪い意味でのシリーズの分岐点になっており、結局「ロックマン9」自体カプコンとファンの「ロックマン2」へのいびつな神聖視が悪い形で現れた代物となってしまった。

Xシリーズも本家、いや下手すればそれ以上に迷走を重ねてきていると言えますが、その大元を解決しないでいくら続編を製作しても、良くなる可能性よりも逆に悪くなる可能性が高いのです。だから、私はこのような願望を抱くファンの声を聞くたびに「それは思い入れのフリをした思い込みではないのか?」「本当に安易に続編を製作する事でそのシリーズの方向性が『正しい道』に進むと真剣に考えているのか?」と甚だ疑問に感じるわけですが、ではその大元を解決するにはどうすればいいか?答えは平成17年に発売された、X1のリメイク版である「イレギュラーハンターX」にあると思います。本作で私が興味深く感じたのはシグマが反乱を起こしたきっかけが、エックスのレプリロイドとしての可能性に着目したという新解釈が描かれていましたが、少なくともこの「イレギュラーハンターX」シリーズを4まで新解釈を、他にゼロとシグマのX4で描かれた出会い等積極的に盛り込み、これまで迷走を続けてきたXシリーズの新たな方向性としての答えを見出していくべきと思うのですが、残念ながらその「イレギュラーハンターX」の売上は芳しくなく、シリーズ化の話は聞きません・・・・・しかし、こうした試みこそ私はこれからの「ロックマンX」が通る上で絶対に避けては通れない関門だと強く思います。

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2009/02/05

タツカプを語る前にこれを語れ!?-「マーヴルVSカプコン」

去年、「ヤッターマン」のリメイク等もあって、「タツノコVSカプコン」(以降タツカプ)という、VSシリーズの流れを汲む、クロスオーバー作品が登場しました。これがどういう作品であったかは、ストリートファイターⅣの所でも少し触れましたが、その前にこの「マーヴルVSカプコン」(以降マグカプ)がどんな作品であったかを押さえておかないと、このタツカプの問題点も完全に理解できないのではと思います。

今作での新システムはスペシャルパートナーとヴァリアブルクロスでしたが、前者は特定のコマンドで自由に選択できる上にコロッサスが突出して強く、後者も対戦バランスを悪くさせただけな印象で、このマグカプならではの色を出せたのかは甚だ疑問なのですが、それ以上に「?」と今では思える点があります。

それは、ロールの参戦です。もう、何度も「ロックマン」シリーズにおける彼女のヒロイン化が同シリーズを駄目にした大きな要因の一つである事は述べてきましたが、他シリーズにおける、最初の悪影響が現れたと言えます。なぜか彼女だけボーカル付きのテーマ曲が用意されていたのです。存在自体既に浮いているのですが、これでは余計・・・・・でしたね。何だか力の入れどころがちょっとズレてましたね。EDも、「ロックより先にステージクリアよ!」って、ロックマンとどちらが早くワイリーを倒せるかの、ゲーム感覚的な競争みたいでしたね。なんか、一方、兄貴のロックマンの方はただオンスロートの必殺技を覚えただけ。「ロックマン9」のログでも触れましたが、どうやら既にこの頃からカプコンにとってはロックよりもロールの方が大事だったようです。ジン・サオトメも何をトチ狂ったのか、妙にお笑い担当キャラにされてましたね。これは私のイメージじゃないっ!!お笑い担当は火引弾の兄貴だ!!(苦笑)「本編ではシリアス、番外オールスターではコミカル」なのは、ネオジオでのサカザキファミリーにも言えることですが。(もっとも、「餓狼MOW」でのマルコの登場以来、正史でもお笑いにされてしまったようだけど。勿論このMOWにも良い印象は持っていないが、後日触れます。)

登場当時は、「あれ?もっと面白いと思ったのだが。」な程度の感想しか持っていませんでしたが、今思えば、このマグカプこそが「カプコン対戦格闘ゲーム迷走の始まり」だったと思います。

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ついにあの大打者も・・・・・・・

家に帰って、yahooのトップを覗いたら・・・・・・・・一時は日本記録だった、通算396本塁打(正確には昭和39年一年限り)を記録された山内一弘氏が亡くなられたらしいです。山内氏と言えば、ファンが第一に浮ぶのは、古い方ではあの小山正明氏との「世紀のトレード」(当時の三原脩大洋ホエールズ監督は「20勝投手は3割打者3人分の価値があるのに、それを手放した阪神はアホと違いますか。」とコメントしたけど、その山内氏が加入した阪神に最後の最後でまた逆転優勝を許したのだから、カッコ悪い・・・・・・・それでも、三原氏はプロ野球屈指の名将だと思いますが。)でしょうが、引退されてからも巨人・阪神・ロッテ・中日・オリックス等幾多もの球団で後進の指導に尽力されました。本当に心からご冥福をお祈りいたします。

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2009/02/03

ストリートファイターⅣでの家庭用追加キャラから見るカプコンの問題点

去年の7月18日に全国のゲームセンターで稼動開始された「ストリートファイターⅣ」、私もアーケード版はたまにプレイはしていますが・・・・・・・・・

そのアーケード版は、没個性的な新キャラ、対戦バランスの悪さ等を差し引いても、100点満点で65点ぐらいは挙げられるかなあといった印象ですが、家庭用追加キャラ・・・・・フェイロンとキャミィはともかくとして、何故さくら・ダン・元・ローズが登場?彼ら4人の登場は即ち、「ストリートファイターZERO」シリーズの正史認定と解釈していいのだろうけど、何故さくらは女子高生姿なの?Ⅳの時代って、ケンがイライザとの間にメルを儲けそうになったり、壊滅したはずのシャドルーの再暗躍の噂を聞きつけたガイルと春麗等、Ⅱから1、2年後、1992~93年頃の話でしょ?ストZEROシリーズは1987~88年頃だから、もう大学生か下手すれば就職してるじゃん。元も、不治の病を抱えていたという設定じゃなかったっけ?まあ、ゴウケンもネオジオのギースやナコルル同様、「死んだ事無かった事」にされているから、突っ込むのは野暮と言うのかもしれないけど・・・・・・・・

そもそも、カプコンは一体何の為にこの「ストリートファイターⅣ」シリーズを製作したの?3年以上の膨大な時間と費用に製作をかけた、Ⅱの正統な続編の筈だった「ストリートファイターⅢ」シリーズが所詮はブロッキング命なマニアの玩具に過ぎず、最終的には行き詰まり、それまでの繋ぎの筈だった「ストリートファイターZERO」シリーズも、シリーズ化したまでは良かったが、詰め込みすぎてⅢシリーズ同様、「ファンの年々高まるニーズに応えていく→ゲームシステム複雑化→初心者と熟練者の格差拡大」という2D格闘ゲームが抱える事となったジレンマに嵌って行き詰った。だから、対戦2D格闘ゲームの原点「ストリートファイターⅡ」の、最近3D技術を取り入れたリメイク版としてⅡ時代からのファンを呼び戻そうとして製作したんじゃないの?そもそも時代的にⅡより後、Ⅲより前なのにⅣである事自体おかしいもんね。これは私の単なる思い込みかもしれないけど、そういうのはこのⅣでやるべき事だったのか?

また、ストリートファイターZEROシリーズ自体正史認定する価値があったシリーズだったのか?これも問題点ですが、私の答えは「否」です。前述のバランス不徹底なイズム等ゲームシステム面を抜きにしても、安易に他人の力に頼るチンピラと化していたアドン、妙に「いい人」になっていたロレント・ソドム、ジェシカに会えず自堕落な生活を送っていたコーディー、中平正彦という妙な漫画家の影響でしだいに安っぽいキャラに堕していったダン、設定先行な、中平漫画(公式サイトノベルでも描かれているダンとブランカの関係等全否定するつもりは無いけど。)からの刺客でもある勘違いお嬢様かりん、体育会系の嫌な面を体現したレインボーミカ、そして俗物化してしまったベガ・・・・・・・・とキャラクターも世界観も駄目駄目のオンパレードでもう目も当てられなくなっていたと思うのですが。「ロックマン」シリーズでも『思い出は億千万』や『エアーマンが倒せない』という妙な代物を動画サイトに垂れ流しているファン共々「2」を過大に神聖視しているカプコンだけど、「ストリートファイター」シリーズでも、パラレルワールドにするつもりだった「ZERO」シリーズを正史認定するようなキャラクターの追加登場と、ZERO3家庭用と同じような失敗していると言うか、ちょっと一貫性ないですよ。

私は「ストリートファイター」や「ロックマン」だけでなく、「魔界村」や「ソンソン」、「ファイナルファイト」とかカプコンの有名ゲーム作品はそれなりに多くプレイしてきたけど、最近のカプコンの作品は「ゲームの出来自体は合格点はあげられるが、それ以外の、キャラクターや世界観などの面で何処かズレている妙な代物が多いから駄目なのだと思います。「ロックマン9」や「タツノコVS.CAPCOM」もそうした類のゲームで、これが私がカプコンを信用できない最大の理由です。勿論、この「ストリートファイターⅣ」も家庭用は当てはまるでしょう。Ⅳシリーズもまた、続編等登場するかもしれませんが、そもそも格闘ジャンルにかなり詳しいというわけでもない新妻良太(この方は「タツノコVS.CAPCOM」でもロールテーマ曲が唯一のボーカル付きなのに自己満足していたけど、なんだかなあです。)がプロデューサーを務めているその時点で駄目なのですが、もうカプコン対戦格闘ゲームにかっての栄光が戻る事は無いでしょうね。

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2009/02/02

アンチジョジョのススメ?

http://comics-0.bbs.thebbs.jp/1159967135/

上URは、異常なほど(あくまで私から見ればですが。)ジョジョを嫌っておられる方が立てた某掲示板のスレのようだけど・・・・・・・まあ、確かにあの「絵」はかなり人を選ぶだろうし、「読めば慣れる」とかなんて言うつもりはないですよ。そうした「絵」よりももっと大事な「内容」、正直やや甘く見ても六部以降微妙ですから。自分もジョジョはそれなりに好きだけど、六部以降は・・・・・・・あとで詳しく語る機会がまたあるのかもしれないけど、六部はとにかく、まずその特有の「暗さ」が読んでて疲れましたね。読み続けていても、なかなか読者に「希望」というものがわいてこなかったですね。三部はポルナレフ、四部は虹村弟、五部はミスタと重い雰囲気を和らげるムードメーカーがいたけど、六部はそうしたポジションのキャラがいなかったのがダメでした。スタンドバトルもますます複雑化していて、三部から読んでいないと理解はかなり困難でしょう。

ボスのプッチ神父も、DIOとかと比較するのは酷でしょうが、独善的で全然魅力無かったですね。抹殺すべき宿命の敵であったジョースターの血統を根絶やしにするのに血道をあげるあまり、真の脅威であった弟・ウェザーリポートの能力の前に退場させられる事になった最期は皮肉で、猜疑心のあまり、義経など一族を次々と殺したが、嫁さんの一族はコントロールしきれず、その死後に幕府をのっとられる事となった源頼朝に似ていると思うのです。

承太郎も「娘を守る」為にそんな彼に敗れてしまったのですが、これも彼が主人公を務めた三部で「最強のスタンド使い」にしてしまった事のジレンマだと、今から見れば思えます。なんせ作者の荒木飛呂彦氏ご本人からして、「承太郎に勝てるスタンド使いは存在しない。強いて言えば、彼の子孫ぐらいなもの。」とか「もし、スタンドが使えるのなら時を止めてみたい。」と言ってましたしね。彼の死で、一巡前の世界における、三部メンバーの生存者はジョセフだけになってしまったけど、ポルナレフも・・・・・・・・彼を五部で登場させたのは、「ポルナレフはどうしているんですか?」とのあるファンの質問に対し、「ポルナレフも戦っていたんだよ。」という答えを示す為だったらしいけど、彼のあの痛々しい姿を見ていると・・・・・・・・・ほんと、このファンはつくづく余計な事をしてくれたもんだと思います。そんなの自分の心の中だけで勝手に想像してればいいじゃんとも思いますが、それは押し付けというものでしょうかね。死ぬ間際にエジプトで共にDIOやその刺客のスタンド使い達と戦った仲間達の事を思い浮かべたのには感慨深いものはありましたが・・・・・・・・承太郎やジョセフが最後まで彼の死を知らないままだったらと思うと、正直余計悲しいですね。

ポルナレフに深入りしてしまったけど、七部も・・・・・・・・久々に登場した名悪役リンゴォのエピソード以降は未読で、時間あれば、その後のエピソードを読んでみたいと思うけど、あのアヴドゥルの噛ませ犬ぶりは・・・・・・・・・・彼はおそらく、一巡後の世界での、あのモハメド・アヴドゥルの先祖でしょうが、ポルナレフやイギーを救う為に自ら犠牲になった最期の先があれなら、登場させなかった方が全然良かったですね。リンゴォまでのエピソードを読む限りでは七部は六部よりは面白いけど、五部とか他の部に比べれば・・・・・・・・といった印象ですか。一部劇場版もいずれは見てみたいけど・・・・・・・・・

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2009/02/01

キャンプ開始―試合数増加とプレーオフ制度

いよいよ今日、プロ野球のキャンプが始まりました。試合の開始時間も既に公表されたようですが、去年18年ぶりにリーグ連覇した巨人は、今年デーゲーム試合数が28試合あるようですね。これは祝日法改正(祝日と祝日の間の日は休日になる・5月3日~5日いずれの日が日曜日になる場合は6日も休日となる。)による、シルバーウィークの初出現も理由として挙げられるのでしょうが。実際、9月21日~23日の東京ドームでの中日3連戦全て2時開始です。祝日法改正と言えば、私の職場は5月1日の金曜日が創立記念日で、その日も公休日となるので今年のGWは6連休、シルバーウィークは5連休になりそうです。いずれもまだまだ先の話だけど・・・・・・・・・

また、試合と言えば、前々から疑問に感じていた事ですが、昔は基本的に総当りは26回130試合で、ホーム・ロード4クール目まで全て3連戦で消化した場合、8月末~9月(年によっては9月から10月になる事もあるが。)での5クール目はホーム・ロード1試合ずつの消化で4クール目まで雨天中止などになった場合の予備試合に開いた日は当てられていたのですが、一昨年から4クール総当り24回+交流戦1クール総当り2回144試合となったので、各クール3連戦いずれか1試合でも雨天中止などになってしまえば、その試合消化は今年の場合、基本的に10月以降に持ち越されてしまいます。いや、それ以前に9月上旬に組まれている新潟での横浜-中日戦のように2連戦しか予定されておらず、余っている分のカードの日程が未定なのもいくつか存在します。つまり、今年で言えばセリーグは9月30日まで予定されているはずの144試合、雨天等による中止が全く無かったとしても全て消化できない可能性が100%に近いという事なのですが、全然クライマックスじゃないが、なぜか「クライマックス」という名のプレーオフが存在するのにペナントレースの試合数を増加させて、試合消化を遅らせてしまうのは、そのようなプレーオフ制度の存在と矛盾するのではないかと言いたいのです。たとえ、ドーム球場が増えて、雨天中止がその登場以前に比べ少なくなってもです。

実際、セリーグでは昭和38年~40年にかけても、平成13年~16年同様28回総当り140試合制でした。しかし、38年と40年は優勝したのは巨人でしたが、いずれも決定したのは10月中旬でした。特にあのV9のスタートであった40年は独走優勝であったのにです。(開幕日は4月10日。優勝決定日は閉幕約2週間前の10月13日。)39年は東京オリンピックの影響で3月下旬に開幕し、雨天中止に備えてダブルヘッダーを多く組みましたが、阪神の優勝決定は閉幕日でもあった9月30日。この39年の曜日配列は実は今年平成21年と同じなのですが、今年のように4月上旬開幕の、単純に2週間遅れとして10月14日頃となってしまいます。まあ、前述した様にドーム球場が無かった昭和39年と今年はまた状況は全然違うのですが、試合消化の遅れを懸念してか、41年には基本総当り26回だが、引き分けになった時のみ再試合を行うルールに変更され、44年には総当りは引き分けも含んで26回となり、以後平成8年まで続きました。私はプレーオフ制度には否定的なのですが、試合数を増やすぐらいなら、わが国では「敗者復活戦」にすぎないプレーオフなどもう廃止すべきだと思いますが。

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名作ではなく、迷作だった「ロックマン9」と必要とされる意識革命

「ロックマン&フォルテ」を最後に新規シリーズはしばらく登場しなかった「ロックマン」本家シリーズ。私は正直続編が登場する可能性はせいぜい20%程度だと思っていました。ところが、2chでのシリーズ板(私は2chは見る事はあっても、書き込みはしませんが。)で見たのですが、去年梅雨時に「ロックマン」の続編が登場すると聞いたのです。私は正直シリーズが中途半端なまま宙ぶらりんだったのを見て、何かXシリーズへの繋がりとか進展があるのではと思いました。フォルテが中途半端ながらも、そのようなテーマが見られたので尚更だったのですが、後に私は続編への期待を抱いたのは大いなる間違いという事に気づかされる事となったのです。

それは、前のシリーズでも何度も言ってきたのですが、この「ロックマン9」はカプコン及びファンのいびつな「ロックマン2」への神聖視の結果生み出されたいびつな代物であったからです。

グラフィック?ファミコン風に戻ったね。だから?それで?私に言わせれば、「ある意味斬新だが、それだけ。」これ以上でも以下でもないのですが。だって、冷静に見てみたら、そうしたグラフィックだった時代の末期、もう作り手の発想に技術が追いつけなかったじゃん。だから、やっとの事でSFCやSS・PSに進出したんじゃないですか?もっともそうした技術の進歩が「ロールヒロイン化」を生み出してしまったのだけど。

BGM?確かに「ロックマン」シリーズならではの所謂「センスの良さ」は戻ってきましたよ。でもなんで、パスワードやステージ決定、特殊武器ゲットとか2の流用なんですか?これちゃんとした続編なんでしょ。BGMと言えば、ワイリーステージ1の「Flash in the dark」は、例の「億千万」以上の名曲と言えるのかもしれないけど、その次の「We are the robots」、いや、確かにBGM自体は良い曲だけど、全然ワイリーステージの雰囲気に合っていないのですが。そういえばまた、某アレンジサウンドトラックもほぼ全て聴きましたが、これもハッキリ言って駄目でしたね。前述のワイリーステージ1にせよ、トルネードマンステージにせよ原曲のイメージを壊しすぎです。正直褒められたクオリティではなかったです。

ゲーム自体の出来はって?確かに「何度も死んで覚える」というロックマンシリーズならではの醍醐味は堪能させてもらいましたよ。改めて。何週かすれば、一部ステージとワイリーマシーン以外はそうは苦戦しないとは思うけど、その一部ステージ。ワイリーステージ3の事ですが、あのイライラ棒的な棘の配置、いかんせん次元低すぎなんじゃないですか?こんな事を2chで言ったら、所謂「ゆとり」呼ばわりされるかもしれないけど。

そうした苦労の末に見せられたエンディング、最初の「ワイリー歴代シリーズ土下座シーン」特集も、「これは(ニコニコ動画視聴者に対する)カプコンとインティの受け狙いですよ。」としか言い様が無かったけど、まあ、別にワイリーが逃げる事自体はいいよ。でも、たとえジョジョのDIO様に「ごく短いときの流れでしか生きないものの考えだ。」と笑われても言うけど、アレは後味悪すぎですよ。2のオマージュとしてこの9を作ったのなら、何故EDまで2のオマージュにしなかったんですか?7のEDとも似ているけど、適当に後味悪くしないようにワイリーを生死不明にでもさせて、ロックマンは共に脱出したブルースと別れた後、今回の兄弟ロボット達との戦いを振り返りながら、「ロボットの存在の意味」「戦い続ける意味」を自問自答しながら静かに去っていく・・・・・・・・というEDにすべきだったんじゃないの?それとも、池原しげと先生によるコミックボンボン版「ロックマン6」と「ロックマン7」を足して2で割ったようなED(6ではロボット達がライト博士によって修理されており、7では「ロボットの存在の意味」に悩んでいたロックマンをライト博士が励まし、お互い新たな決意を誓う前向きな結末のまま終わる。)にするべきだったんじゃないの?そんなの想像力が乏しい私でもちょっと考えれば想像できる事ですが、それとも何かね?ワイリーの口車にまんまと乗せられ、後に「ロボット工学の父」として偉大な功績を残した産みの親を誤認逮捕した、思考能力には疑問符を付けざるを得ない他人間達の姿と、そんな産みの親へのロックマンの「親子愛」を利用し、今回もまんまとトンズラに成功した狡賢いワイリーの姿からそのような「X」シリーズにも繋がるテーマを述べたかったのだろうか?

EDの最後ではまた、そんな兄弟ロボット達の姿が描かれていて、ワイリーはコンクリートマンに懲らしめられている姿(これもまだ生ぬるいレベルだが。)は描かれているけど、そういう姿を描くのなら、「ロックマンの活躍でライト博士の無実は証明され、平和は戻ったが、ワイリーは行方不明のまま。」だけではなく、「ロックマンの兄弟ロボット達はライト博士によって修理され、また元の仕事に就く事となった。」「ライト博士の冤罪を教訓として、使用期限済みのロボットの廃棄を見直すことにした。」これぐらいのあとがきが無ければ駄目でしょうよ。そうでないと、結局はXシリーズで「ワイリーというお釈迦様の手のひらで踊っていたに過ぎなかった孫悟空の一人」であった事が明らかになってしまったロックマンが余計報われないですよ。「ロックマン&フォルテ」を正史認定したくせにそのフォルテがなぜか設計図だけ見られたのも不自然だったけど、ほんとに突っ込み所だらけのEDでしたね。(苦笑)6のそれなんか、この9に比べれば全然まともに見えてしまいます。

そして、そうしたEDに対する反感をより煽らせてくれたのが、今作でも「またかよ。」というか、その悪影響が現れていた「ロールヒロイン化」に他なりません。

今作のアイテムショップは、フォルテでは「難易度を理不尽に引き上げる」側面も無視できなかったのに対し、概ね初心者救済の面が純粋に強かったのだけど、その中にロールの顔の形をした妙な代物があり、妙にポイント数が高いそれを購入すると、ロールちゃんの8衣装姿がEDで拝める・・・・・って、そんなのゲームの攻略とかとは何の関係もないでしょうよ。ただのファン及び、それをネタにして騒ぎたいだけの好事家への低次元な媚びでしょうよ。最初「ロックマンワールド4」で元のパワーチップシステムを考案した人はそんな媚びの為に考案したわけではないと信じて疑わないのですが。ロックの命よりもロールの衣装の方が大事なのかよ。

つまり「ロックマン9 野望の復活!!」とは、確かにゲームの出来やBGMのセンスが総じてよかった事は私も否定はしないですが、表向きは最近の所謂「ぬるい」ゲームに飽きてきているプレイヤー等に好評を博し、「名作」との評価を受けているのだけど、私から見れば、ニコニコ動画に媚び、シリーズの迷走をさらに加速させた、悪い意味で全く異質な「迷作」に過ぎないのです。稲船敬二以下製作スタッフは・・・・・・・

「『思い出は億千万』とか『エアーマンが倒せない』とかが好きなお前らが望むロックマンはこんなもんだろ?」

「ファミコングラにすれば、低コストで済むし、さらに2のオマージュとして9を作ればファンも寄ってくる。ヒットしなくてもそんな痛くないし、ヒットすれば儲けもの。」

こんな意識で作っているのに過ぎないのではと邪推してしまいますね。私から見れば。稲船氏はまた、「『ロックマン9』がファンの皆様に支持いただけたのなら続編も考えたいと思います。」とも言っていたようですが、一旦廃止したチャージやスライディングはどうするつもりなんでのか。4~フォルテみたいにチャージやスライディングが出来るようにすれば「9」が余計浮いた存在になってしまうし、それだけでファンを強く惹きつける事は難しく、やはりファンを惹きつける為の新たな方向性を構想しなければいけないのです。しかし、「ロックマン6」から1のリメイクである「ロックマンロックマン」の流れを見ても、カプコンはそうした「新要素の副作用として生じる、理不尽な制限」というジレンマを克服する事は出来ませんでした。「X」シリーズでもそうした失敗の連続の末、やっと「ロックマンX8」で花開いたように見えて、売上は4万本台と迷走に愛想をつかしたファンを呼び戻すには至らなかったという厳しい現実に直面しなければいけなかったのです。

要するに、今回の9での「『自称』最高傑作2のオマージュ」も、私から見ればその「ロックマンX8」とはまた違った意味での「見かけだけの成功」に過ぎず、この本家シリーズの迷走の原因となっている「根本的な問題」は全く解決されておらず、却って今後の方向性を考える上での「足枷」となってしまったのです。それなのに、稲船氏がこのように軽々しく続編云々の話をするという事は責任者としてどうなのかなという事なのです。こうした迷走はカプコンだけでなく、無批判に『思い出は億千万』や『エアーマンが倒せない』等の組曲、『ロックマン2EXILE』等の多種改造作品をインターネットに氾濫させるなど「2」を何を勘違いしたか、カプコン共々過度の神聖視に走ったファンにも大いに責任があるのです。そして、「ロックマン10」がもし製作されるというのなら、カプコンもファンもまずやらなければいけないのは、自分達がそうした「明後日の方向」に向いてしまっていた事を素直に反省し、シリーズ全体を見渡して、「本当に何がシリーズのためになるのか。何が本当に『ロックマン』本家シリーズに愛情を持っているファンの為になるのか」一人一人自問自答していくなどの「意識革命」なのだと思います。それは絶対に避けては通れない関門でしょう。「馬の耳に念仏」であり、「期待しないで待っている」のですが、それこそが「本当の進むべき『道』である」と言えるのではないかと思うのですがね?

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