« 農林漁業に追い風? | トップページ | コンビニに・・・・・・ »

2009/01/24

「ロックマン3」と池原版など

昔、「コミックボンボン」で池原しげと先生の漫画版が連載されていました。本家では最後の「アトム型ロックマン」(池原先生はあの手塚治虫の弟子でもある。)が見られた、「ロックマン5」の後、2(確かサブタイトルは「Dr.ワイリーの野望」だったと・・・・・)が連載されたのは不自然で、ここにも「『2』への過大な神聖視」の悪影響が垣間見られたが、それ故に、より不自然なものとなってしまったのが、この池原版における「ロックマン3」の位置づけであります。

池原版「ロックマン」は連載開始されたのが平成3年頃という事もあってか、1や2の前に4が連載されたが、そのオープニングで3のボス達が登場してきて、ロックマンに撃破されてしまうのです。しかし、2みたいに漫画化される事はなく、結局池原版で本格的に戦ったのはワールドの方のみでした。池原先生は「ロックマン3」でボスキャラ応募したが、採用されなかった事があるらしく、結局7までのシリーズでこの3だけが漫画化されなかったのもそうしたルサンチマンがあったからなのだろうか?

3のゲーム性についても、「2に比べて、BGMがパワーダウンした。」という声も聞くが、私はそうは思いません。テレビCMでも使用されたスネークマンは所謂「神曲」と言われているが、そのほかにもボスキャラ応募特別CDでアレンジ版が聴けた(ニコニコ動画でも聴く事ができる。)スパークマンや、ジェミニマン・タップマンとかも名曲だと思うし、ステージセレクトやワイリーボスも「3ならではのドラマを盛り立ててくれた」、緊迫感あふれる曲で、ワイリーステージ3も「いかにも戦いは終盤戦」という感じがして、「2」に負けず劣らず良いBGMが揃っていたと思います。「思い出は億千万」?生憎私が2のBGMで好きなのはワイリーステージ1よりもフラッシュマンの方なのですが。

しかし、そういう印象をもたれるのも無理が無い所もあると思います。というのも、PS復刻版ではアレンジBGMが聴けるが、3は全てアレンジONではないばかりか、そのアレンジ振りもシリーズ中最も駄目だったからです。まあ、あのアーケード版の使いまわしだったのですが。ステージセレクトは原曲のような緊迫感が殺されていたし、ジェミニマンも少々静かすぎる。タップマンやマグネットマンに至っては、それぞれ7のオープニングステージ・クラウドマンステージのそれである。いや、確かにこれも名曲ではあるけど・・・・・・・・あと、BGMと言えば、ドクロボットとの戦闘BGMを2のボス戦闘BGMにしなかったのも、カプコンにしては賢明な判断だったと言えるが、こうしたPS復刻版におけるアレンジの駄目っぷりも、少なからずいびつな「ロックマン2への過度の神聖視」に貢献してしまったと言えるでしょう。もっと言えば、全員2ボスの「亡霊」としてのドクロボットを登場させなかった方が良かったのではなかったかと思えるのですが・・・・・・・・・例の「ロッテリア」はって?勿論駄目です。そうしたロックマンのポーズこそ、2でやれば良かったじゃん。元々2のカセットイラストでのポーズだったのだから。

【追記】(※平成21年12月編集。)

wikiで見たら、池原版は1ではなく、4の方が先に掲載されたのですね。私が勘違いしていましたが、その部分を訂正させていただきました。申し訳ない。

|

« 農林漁業に追い風? | トップページ | コンビニに・・・・・・ »

ロックマン」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1159637/27432311

この記事へのトラックバック一覧です: 「ロックマン3」と池原版など:

« 農林漁業に追い風? | トップページ | コンビニに・・・・・・ »